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項目での事項検索は Netscape の検索機能をお使い下さい.検索は各ページで command+F キー により検索語を入力できます.再検索は command+G でできます.

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[ 97/6/30]


Netscape Communicator 4.0.1の問題

MacFixIt や, The MRP News は 6/27に, Macintosh News NetWorkは6/30に, Netscape Communicator 4.0.1についてトラブルなどを報告している. The MRP Newsは評価記事を作成しているのでご参照願いたい.以下,それらからの内容と私自身が経験したこと.

●起動やメニュー表示に異常な時間がかかる.

プルダウン,ポップアップメニューが現れるのに3秒ほどかかるということが多く報告されているようだが,私には確認できなかった.機種によっては重いのかもしれない.

●パスワード保護されたページにアクセスできない

私が作成しているパスワード保護された内輪のページには問題なく入れたので確認できない.
気がついたのだが,これまで欧文入力に制限されていたのが,2バイトでも入るようになっている.(2バイトでパスワードが通るかどうかは判らないが)問題がある場合,気がつかず2バイトで入力して通らない可能性はある.

●正確に色が再現できない.

未確認

●ブックマークの異常

私のところでは,使っているうちにブックマークのウインドウが分割されて表示されるようになってしまった.最初にインストールした初期設定に戻したら改善された.


●Norton Utilities 3.5(E)の CrashGuard とのコンフリクト

Norton Utilities 3.5(E)の CrashGuard をインストールしていると, Javaを使用したページを表示したときに問題が起きる.これはベータ版 CrashGuard で報告されていた問題であり,直っていないとも考えられるが,一方で,Norton Utilities 3.5(E)をクリーンインストールすると問題ないという報告もあるようだ.

推測だが, CrashGuard ベータ版を削除しないでそのまま製品版をインストールし,ベータ版の初期設定などが悪影響を及ぼしているのではないだろうか.

追記:
本問題は Norton Utilities 3.5 製品版でも持続した問題である. Norton Utilities 3.5.1 以上にアップデートすることで修正されている.

●Adobe Type Reunion Deluxe 2.0とのコンフリクト

フォントの設定などをするとクラッシュする. Type Reunion Deluxe コントロールパネルで Communicatorを除外すればよいとのこと.私は Type Reunion を使っていないので確認できない.

●文字入力の問題

e-mailで問題が起きる(遅い?),入力中に背景の画面のリドローがされないなど問題が報告されている.未確認.

●別ウインドウの表示

インターフェースの変更で,新たに別ウインドウを開くメニューがサブメニューになったが,これとは別に,画面上のリンクに TARGETタグが使用されていると直ぐに別ウインドウを作成しなくなっている.

●ページが出ないことが多くなった?

気のせいだろうか, 見つからないとしてアクセスできない場合が多くなっているように思える.リロードさせると問題なくつながる.


私の印象

まだ使用して数日だし,私は WWW でしか使っていないのでその範囲の話であるが,大変安定している.これまで必ず落ちていたページを表示させるなどしたが,いまのところ,一度も落ちていない.メモリ要求は仮想記憶なしで 11MB程度で,その状態で使用しているが,問題は起きていない.(ただし,システムへのメモリ割当てが増大していく)

インターフェースが多少変わっているし,設定でもまだ不明のところがあったり,上記のように Bookmark で異常が起きたのだが,とにかく落ちないのでこのまま使いたい.多少ロードも速いように感じる.

MRP Newsも良い評価を下した.同じく「落ちない」と書いてある.これに対して 250通のメールが来たようだ.三分の二は同意を示し,三分の一が 3.01の方がよいというものである.この反対意見のほとんどがメニューに関する遅れの問題を指摘するものだったようだ. 68kや初期603搭載機種では重いのかもしれない.
また, The MRP News , Macintosh News NetWorkともに全てに速くなっているともしている.私はそれほどはっきりとした差は感じられないのだが.

インストールについて

インストーラは初期設定フォルダにこれまでの「 Netscape ト」フォルダをそのままにして,新しく「 Netscape Users 」というフォルダを作成する.インストーラ起動時にユーザ名等を入力するが,その名称のフォルダが「 Netscape Users 」中に作成される.ところがこれは実はそれまでの「 Netscape ト」フォルダのエイリアスにすぎない.
このことはいくつかトラブルの元となるのではないかと思われる.

この際,「 Netscape ト」をバックアップした後,削除するかゴミ箱に入れてからインストールし,バックアップした Bookmark などを「 Netscape Users 」中のユーザ名のフォルダ(この場合はエイリアスとならない)に入れるようにする方がいいだろう.(私はこれまで通り,最小限のシステムを作成してそこにインストールした)

私の Macintosh では同時期に EGBRIDGE 8 を試してみていた.従って Communicator のせいかどうかは判らないのだが, Communicatorに Navigatorのキャッシュファイルを表示させようとしたらできず, Photoshop で開こうとしたら異常に時間がかかるようになった.調べてみると,システムが壊れていた.バックアップに取り替えるしかなかった. EGBRIDGE , Photoshop, Communicator の何れかを使用していた間に何かがあったと思われる.


●Netscape使用の Tips

これまでも初期設定を RAM ディスクに置くなどいろいろ触れてきたが,キャッシュと履歴( History)について記す.上記, Communicator への私の評価を読んで試用をはじめようとなさる方には丁度よい機会かもしれない.

キャッシュは一度訪れて表示したテキストや画像データを,指定したディスクに保存しておき,再度表示するときに保存されたローカルディスクのデータを使い,表示を速くさせ,ネットワークへの負担を減らそうというものである.
また,履歴( History)は訪れた URL を記録しておき,リンク表示時に色を変化させたりするデータベースとなる.

これらはページにアクセスするたびに参照される.特に,履歴は表示しようとするページにリンク(アンカー)が作成されていれば1件1件調べるために時間がかかる上に,その度にディスクアクセスが発生することになる.そこでこれらをアクセス速度の速い RAM ディスクに置いて使用するというのが一つの方法であった.しかし,そもそもこれら一種のデータベースが大きくなればなるほど検索に時間がかかるのは当然である.

したがって,これらの設定を最小にすることが Netscape を速くするまた別の方法となる.履歴のクリアをしないといったような設定にはなっていないだろうか.また,キャッシュを大きくとってはいないだろうか.このように設定して Netscape が遅いと思われている方はだまされたと思って,一度キャッシュと履歴を別の場所に保存してから両方ともクリアして Netscape をブラウズなさって欲しい.その速さの違いに驚かれるはずである.

私の場合,履歴は3日まで保存し,キャッシュは 2MB としている.画像などが多いページにアクセスする場合だけキャッシュを増やし,アクセスが終わればクリアしてから元に戻している.私の使い方では初期設定フォルダ全部でも 2MB になることはない.この程度だと搭載 RAM が少なくても RAM ディスクを作成することも十分可能だろう.

(ただし, URLウインドウなどにかつて行ったページの最初の数語だけ入力するだけで自動で行ってくれる Windows版の機能はことによると,履歴に依存しているのかも知れないので影響を受ける可能性がある)


●7100, 7600, 8500などサウンド入力時のノイズ

橋本氏からお知らせくださった.おそらくほとんどの機種で,標準のサウンド入力に関して音声入力ポートのグランド不良があり,そのためにノイズが異常に多いと考えられるという内容である.

標準のサウンド入力の際,音声に異常なまでの外来ノイズが入る

とりあえず,この現象を確認している機種は7600/120,8500/180,7100ですが,おそらくほとんどでは無いかと思います.
で,私の場合は単体の DAT デッキから音声を Mac に取り込もうとした際にまったく,オーディオケーブルのシールドがなされてないくらいにノイズが乗ってしまい,これはおかしいとテスターで音声入力ポートのグランドをチェックしてみました.
すると,まったくアースに落ちていなくて,シールド効果がまったくない宙ぶらりんの状態でした.ですから全てノイズを受けてしまったのです.
他の人も同じ現象でした. 解決策としては, RCAジャックのグランド側を手近なところと結びアースに落とすことで,ノイズは全くなくなりました.3センチ程のリード線をグランドとハンダ付けしなくてはならなく,一般の人にはた易くはお勧めできませんが.


●EGBRIDGE 8を試用して

上記 Communicator 項目中にわずかにふれた EGBRIDGE 8に関してだが,友人に借りて 2-3日使ってみた.確かに変換効率は ATOK8 より明らかに優れている.また,確定文字再変換機能はとてもいい.入力中に CD-ROM 辞書をひける点もよい.

移行したいと考え, ATOK の辞書を数時間かけてコンバートした.(一部手動が必要だが大部分は自動化して数ステップでコンバートできた.雑誌にある評価記事ではできないことになっている.数時間かかったというのは一部の語を部分的に手動で変更しなければならなかったのと, ATOK 辞書の手入れを怠っていたために,4000語程度の辞書をいちいち確認したためである.それをしなければ,早く終わっていただろう)しかし,キーアサインの違いで入力時にどうしてもがまんできない点があり,変換効率は悪いものの,結局,慣れた ATOK に戻ってしまった. EGBRIDGE は一度作成した文書を直すときに使用する程度に使う事になりそうで残念だ.(そのために購入するだけの価値はある)

不満に思った点は,
入力先頭文字を削除訂正入力すると未確定文字列の最後にその文字が入ってしまう.
「 MB」が「んB」になってしまったり登録できない.
Mを勝手に変換してしまう.
ATOK のトランスリタレンシーがない.
キーアサインで入力しなければならないステップが多い.結局,変換効率は悪くてもATOK の方が速く入力を完了できる.
などである.
(私は文字入力はこのページを書くだけの人間なのであまり本気にしないで欲しい)

EGBRIDGE 8をインストールすると辞書等 16MBを要するだけでなく,メモリを 2MB程度消費してしまうのにも驚いた.また,辞書ユーティリティには明らかにバグがある.( ATOK にもあるが,それより悪い)



[ 97/6/28]


●PageMaker6.0 と Laser Writer J1-8.4.2の問題

Andoh氏によれば,PageMaker6.0から Apple Laser Writer 16/600PSに出力したときに,図の一部が印刷されないというトラブルが出る.( Mac OS 7.6.1 )

アドビに問い合わせた結果, Laser Writer J1-8.4.2に問題があり, Page Makerに付属のプリントドライバーPS Printerを用いた方がうまくプリントできるという回答だったようだ.(なお, PageMaker6.0は Mac OS 7.6.1 対応という回答もあった )

昨年末頃, 1ページ余計に印刷されるというトラブルが騒がれたときに, PageMaker プリントメニューを Optionキーを押しながら選択すると PageMaker が用意したものではない Apple の Laser Writer から出力できるようになり,問題が解決できたというようなことがあったように記憶している.今回のものは問題は異なるとは言え,それとは異なる解決法である.次の項目との関連も気にかかる.

なお,私のところでは PageMaker6.0 の出力で問題は今のところ起きていない.(ML803PSII+F)


●Illustrator7.0インストールで Finder などでエラーが出るようになった

私のデザイン室の学生が問題を抱えていた. ATM 4.0.2などの問題であった.Illustrator7.0インストールではオプションで ATM 4.0.2をインストールすることができる.これは様々な問題を引き起こすので使用は見合わせた方がよい.また,Illustrator7.0インストーラがシステムルート(第1階層)に Commonフォルダを作成するため,これまで Commonフォルダをフォントフォルダに入れていた場合,注意が必要である.

私も ATM 4.0.2を試してみたが,一応, Illustrator では問題は起きないものの, Finder など他の操作中に Type25エラーが出たのですぐに使用を取りやめた.

上記項目「PageMaker6.0 と Laser Writer J1-8.4.2の問題」と関連するかも知れないのだが, ATM4.0は米国で Laser Writer 8.4xと問題を起こし,起動時にシステムクラッシュ等を起こすということが一時 MacFixIt で何度か取り上げられた.このとき Adobe 技術サポートは Laser Writer 8.4xに問題があるので PS Printerを使用するようにという上記とよく似た回答をした.( PS Printerは実は Laser Writer 8.3xとほとんど同じである)

Laser Writer 8.4xは評判が余り良くなかったのも事実だが,かといって Adobe の回答をそのまま信じていいものかどうか判断は難しいのではなかろうか. ATM インストールではシステム初期設定に不可視ファイルをいくつか作成するのだが,これらの問題であった場合がある.また,そもそも ATM 4.0はここで書いたように問題を起こすことがあると思う.

追記:上記項目中 ATM のバージョンについて当初 4.0.1と記していたが, 4.0.2の誤りであった.コビヤマ氏からご指摘いただいた.また,コビヤマ氏は ATM 4.0.2は 4.0.1と異なり, Mac OS 7.6.1 で安定して動作するとおっしゃっている.私は今回の ATM 4.0.2 で試用直後上記のような問題が出たため継続して使用していない.この Type25エラーはメモリ不足に関連して起きると言われ, 4.0.1 のときから ATM に関して起きていたエラーである.もう一度 ATM 4.0.2を入れてもう少し様子をみたい.


●PowerBook 1400c/133 搭載可能最大メモリは 56MB?

MacInTouch 6/26,27は, Apple 技術サポートが PowerBook 1400c/133 には 24MB 2個のメモリモジュールを使用することはできず,一方が 16MBになることを認めたという投稿を紹介したり,PB1400c/117で同様になるとか, 64MB認識できるとかの投稿を紹介している.


●Drive Setupはサポート外の IDE ドライブに使用できる?

MacFixIt 6/25は PowerComputingの話として, IDE の規格には幅があることから Apple サポート外のドライブでも Drive Setupを使用できることがあるとしている.


●4400, 6500の一部で Color StyleWriter 6000シリーズがセレクタに出ない.

Information Alley 6/23は PowerMacintosh 4400, 6500の一部に Color StyleWriter 6000シリーズのドライバをインストールすると,セレクタにアイコンが現れないことがあるという TECHINFO-30042 の内容を紹介している.

4400 SOHOバンドルと 6500 SOHO及び コンシューマバンドルでは機能拡張マネージャに "Original Set"というセットが組み込まれているのだが,このセットに Color StyleWriter 6000シリーズをインストールしても,起動時に読み込まれるためのチェックが入らない.そのため,これらのインストール後機能拡張マネージャを一度開いた後閉じるとドライバ他関係の機能拡張が使用停止フォルダに移動してしまい,次からはセレクタに現れないことになる.

回避法は機能拡張マネージャを開いて,ドライバやデスクトッププリンタ関連の機能拡張にチェックを入れる.

これらが日本発売の 4400に当てはまるかどうかは不明.


●Apple Internet Connection Kitで, MacTCP, TCP/IP, ConfigPPPの設定が保存されない.

同じくInformation Alley 6/23の TECHINFO-22055の紹介.以下の 5項目を確認する.

1. Apple Intenet Dialer を使用し, MacTCP, TCP/IP, ConfigPPP コントロールパネルを使用しないこと.

2.サーバアドレスを記入していないか.

3.一般設定コントロールパネルで,システムフォルダがロックされていないか.

4.初期設定フォルダ中の Internet Dialerフォルダの "Internet Dialer Prefs", "reg server", "modem information" をゴミ箱に捨てる.

5. Internet Dialer を起動して情報を記入する.


●Color StyleWriter 6500の騒音と LEDの点滅

Information Alley 6/24は TECHINFO-34028として, StyleWriter 6500の電源投入後,上記の問題があり,インキカートリッジを保持するキャリッジが左側に来ているという症状が出る.次の手順で調べ,直すことができる.

クラッチ・アクチュエータの確認

1.プリンタがオフになっていることを確認し,全面のカバーを開ける.

2.キャリッジを右端に寄せると,キャリッジシャフトの左側に大きい白い歯車があり,その歯車と上部でかみ合ったクラッチ・アクチュエータと呼ばれる黒い歯車が確認できる.

3.クラッチ・アクチュエータに指で触れてみて遊びがあるかどうか確認する.遊びがなければ問題がある.

クラッチ・アクチュエータに遊びがない場合,クラッチ・アクチュエータの左側に指をあてて徐々に右側に押し出し,歯車が自由になるようにする.

歯車に損傷が無いことを確認し, 10ページ程度印刷して問題が起きなければ改善されている.


[その他]
米国通信品位法に対し,最高裁は違憲との全員一致の判決を下した.




[ 97/6/25]


●StarMax の SCSI 問題

The Unofficial Macintosh PR Department は,いくつかの StarMax に外部 SCSI に関して問題があり, Motorola はこの問題を特定し, SCSICBLKT という修正プログラムを用意しているという項目を載せている.


●3400のトラブル各種

6/21項目の関連から,田中潤氏より,導入された 3400/240に関するいくつかの問題をお知らせいただいた.
・PostPetとの相性(フリーズ)
・ATOK8の日本語変換
・B'sCrew1.2.5で起動できなくなる
・発熱
などの問題が起きるようである.

Ethernetで接続されている場合のスリープ解除での Type 10エラーはかなりの確率で起きます. 3400の Systemは専用の物で一般的な 7.6とは違うのが原因なのか解りませんが最近流行の PostPetとも相性が悪いようでエラーでフリーズすることが多いです.又,ATOK8との相性が悪く日本語変換がキチンと出来ないとの報告がありました. EG-Bridge8.0, VJE-Deltaとは問題無い様です. B'sCrew1.2.5で起動できなくなるという問題も起きました.これらは普通の 7.6を積んだ Macでは起きていないので 3400用の 7.6固有の問題と思われます. 3400/240では内蔵の 3GBの HDは結構発熱量が多いようで長時間使っていると左手が熱くてたまらないという報告もあってこの様な状態のときに Ethernetのエラーが出やすくなる( Ethernetが落ちるリスタートすると回復)ようです.
あと,クラリスインパクトで書類を保存しようとするとHDにスペースが無いので保存出来ないと言われたと言うのがありますがこれに関しては 3400の問題かどうかは検証してないので不明です。(私が使っている 3400/240ではこの症状は出てない)というわけで 3400は結構不安定なところがあるようです.

追記:これらの件について,発熱以外の問題は確認できない. PostPet など問題ないという他の方からのメールをいただいている.


●PowerBook 3400 Enabler

上記項目と関連する. MacFixIt6/23は Mac OS 7.6の PowerBook 3400 Enablerがスリープから復帰する際のクラッシュの問題を解決するとしている.同ファイルは Mac OS 7.6.1 にアップデートすると削除されたものである.


●Epson 800新ドライバでクラッシュ

MacFixIt6/23は Epson 800用新ドライバ(ネットワークでの問題を修正する)をインストールすると起動時にクラッシュするという投稿が2件あったとしている.


●Mac OS 7.6.xと HP Deskwriter 560C の問題(継続)

97/6/19項目( プリンタが応答しない)に関して, MacInTouch 6/23は,ヒューレットパッカードが LocalTalkバッファ・メモリを少なくしたことが原因であり,いくつかのモデルに影響があるという投稿を紹介している.

私のところには,吉原氏から7.5.1の頃から同様の症状が出ていたこと,サポートでは同様の処置を言われたことなどお知らせいただいた.


●ハードディスクのパーティションについて(補足)

6/22項目の「パーティションのメリット」に対して皆様から感謝やお励ましをいただいたが,一方でご意見やご指摘もいただいている.いくつかご紹介したい.

「情報を見る」について

私が最初に先の項目の元になった「初心者のための Macintoshセットアップ」を作成したときには,「ファイル」について情報を見ることで実際のデータ量とそのボリュームで使用されている量が表示されるとしていたのであるが,今回書き直したときに,一度は「ファイル」を「ハードディスク」に書き直した.この部分はある米国有名サイトの情報をもとにそうしたのであるが,青山氏から実際にはそのようにならないのではないかとご指摘をいただいた.ご指摘の通りであると思われる.そのために最初の表現に戻している.


トラブルからのリカバリーの可能性について

「クラッシュなどハードディスクの致命的なエラーが起きたとき ,被害がそのパーティションだけで済み,他のパーティションには及ばない事が多い」と私は書いているのだが,この点について, Drive7日本発売元の技術サポートの松永氏よりご意見をいただいている.松永氏によれば,経験的に言ってパーティションをしていない方が Norton でリカバリーできる確率が高い.これは一般的に言ってご指摘の通りであると思われる.ハードディスクの管理がドライバ上で単純であればあるほど回復可能性も高いのは当然であろう.

私は「致命的」と書いているのであるが,中級者や上級者の「致命的」と初心者の「致命的」は異なるように思う.私が書いたのは初心者にとって「致命的」な程度のことを考えていた.ハードディスクに経験を積まれた諸賢には,ご指摘の通りであるので私の記述に惑わされないようにしていただきたい.実は「致命的」という語を使うときに,私は多少の逡巡があったのである.

私は以前から解らなかったことがあった. Drive7のマニュアルにはパーティションはしない方がいいと書かれているのであるが,その理由が判然としなかった.今回,松永氏のご指摘の中にパワーとしてはパーティションを推薦できないとお書きになっていて,私が解らなかったパーティションをしない方がいいという理由がはっきりした.( HDT のマニュアルではパーティションを薦めている)

アロケーションブロックサイズと速さに関して

アロケーションブロックサイズに関して記した部分について,さらに補足が必要ではないだろうかと書いているときにも思っていた点がある.それは,項目ではアロケーションブロックサイズを小さくするメリットが書かれているが,一方でデメリットがあるからである.ハードディスクの容量を効率的に使用するという観点ではなく,ハードディスクを快適に速く動作させる,つまり,読み書き速度の観点から言うと,ブロックサイズを小さくすることは好ましくない.
画像などの大きいサイズのファイルはアロケーションブロックサイズが小さいといちいち分割して管理しなければならず,頻繁にディスク管理領域を参照せねばならなくなる.これは他のファイルを書き込む際にも影響がでることで,ハードディスクの読み書き全体を遅くしてしまう.アロケーションブロックサイズを小さくする(ボリュームを小さくする)ことはText,キャッシュなどの小さいサイズのファイルについて有効なことであるが,大きいファイルにはデメリットの方を考えるべきである.ファイル用パーティションは画像などの大きいファイル用と小さいファイル用に区別して作成することがいいのではないかと考えている.(実際私もそのように区別してパーティションを作成している)

もともとの項目の前後関係や項目の意図からすると補足を多く書くと却って私の学生などには難しくなると思われ,このことは書かなかったものである.また,「画像などの大きいファイル用」にヴォリュームを作成するというような表現があるのでそれ以上は必要ないとも思ったりしたのがそれ以上書かなかったまた別の理由である.ここに補足しておきたい.

松永氏からは読み書き速度に関してもご教示をいただいた. 1セクターあたり 512Byteという制限が大きいファイルなどを扱うときに,それが一度に転送する単位となることから,今日のような容量のディスクに対してはあまり意味がなくなっているということである.最終的にはこの物理セクターが読み書きの単位となる.私は上記のように理解していたが,物理サイズ単位で管理するわけであるから,アロケーションブロックサイズは読み書き速度にそれほど影響はないのであろうか.

私はここで色々勝手なことを書いているのであるが,書ききれないことも多い.今回の項目に関してももっと細かい正確な内容や皆様のご関心をいただけるような他の情報など書けたのであるが,項目の主旨からそれたり,一部のベンダーなどにご迷惑がかかるようなことも予想され,なかなかできないでいる.松永氏のご指摘にもまだ他にも興味深いものがあるのだが,また,機会があればご紹介したい.


[その他]

MacFixIt6/20は, StuffIt 4.0 が Mac OS 8 と非互換であると Aladdinの技術サポートから聞いたという読者からの投稿を載せている.

MacInTouch 6/23は 6500について一部に内蔵 CD-ROM と Zip のターミネートが正しくされていないものがあったという投稿を掲載している.



[ 97/6/22]


●ハードディスクパーティションの考え方

デザイン室学生用の初心者のための Macintoshセットアップ (68k)の中のパーティションのメリットについて以下のように書き換えた.以前のものが羅列的で整理されていなかったので項目を整理し,ご質問をいただくことがあるので理由なども記した.

パーティションはこれまでは,システム,アプリケーション,ファイルというように三つ程度に分割する方法が一般的だったと思う.しかし,先の学生用ページではこれまでと異なったパーティションの分割を提案している.インターネットが一般的となり,それ以前のコンピュータ使用法との違いからパーティションも考え方を変える必要があると提起したい.「初心者のための Macintoshセットアップ 」の該当部分はそのような考え方に基づいて作成された.

Netscape などの一時キャッシュや履歴の書き込み専用ディスクの作成と, Photoshopやシステムの仮想記憶専用ディスクの作成である.これらは良く似ているように思われるかも知れないが,根本的に異なる面があり,この両者は別にすべきである.

(私自身は Netscape のキャッシュに関しては RAMディスクを使用し,そこに Netscape の初期設定フォルダ全体を書き込んで使用している.ただし,これをハードディスクにバックアップするために小さいサイズのパーティションを作成している. RAMディスクは ShrinkWrap を使用した方法: 96/11/16項目中,を紹介したことがあるが,私はメモリコントロールパネルで設定できるシステム標準の RAM ディスクを Apple スクリプトを併用して使用している. ShrinkWrap の方法は大変便利なのだが,不安定な場合があることと,私固有のコンピュータ使用法からその方法は不便な場合があるためである)

また,ファイル用としても画像などの大きいファイル用と小さいファイル用,頻繁に書き換えるファイル用とあまり書き換えないファイル用などの分け方も必要だろう.

このようにパーティションを増やした場合,デスクトップが乱雑になる.この対処法としてヴォリュームを不可視にするという方法も「初心者のためのMacintoshセットアップ」の別のところで提案している.

以下,書き換えた部分


パーティションのメリット


1.ファイルアクセス速度の向上

各ボリュームのサイズが小さくなることでデータの書き込み,読み出しの速度が向上する.

ハードディスクは各ボリューム個々が, Macintosh によって管理される個別の単位となる. Macintosh ではあるファイルを捜し出したり,書き込んだりする場合,ハードディスク個々の全体情報(ハードディスクの管理領域)を書き換えたり読み込んだりするので,個々のボリュームが独立していると,そのボリュームに書き込まれたファイル総数(従ってハードディスクの管理領域)も少ないため,目的のファイルにより速く到達できたり,ファイル管理情報を速く書き換えたりできる.
また,ハードディスクの物理的な範囲が限定されるため,ハードディスクメカニズムの関係でその場所に到達できる時間が短くなる.

これらの理由のために,アクセス速度,一部の処理速度が速くなる.


2.ハードディスク容量使用の効率化

アロケーションブロックサイズの関係で,書き込めるデータ総量がパーティションを施していない場合より多くなるという,初心者には魔法のようなことが起こる.場合によっては数百MB余計に使える.

コンピュータはハードディスクにデータを書き込む際にヴォリュームを一定のサイズのブロックに分割する.これをアロケーションブロックという.一つのアロケーションブロックには一つのファイルしか書き込めない決まりになっている.ファイルサイズがアロケーションサイズと一致することはあまりない.大きいファイルはいくつかのアロケーションブロックを使用するが,小さいファイルや大きいファイルを分割して記録した際の最後の残りのサイズはアロケーションサイズを使いきらないで空いたまま残すことになる.従って,小さいファイルサイズが多いと,この未使用の残りの領域が多くなり,それは活かされないままとなるため,ハードディスクが効率的に使えないのである.

Macintosh の場合はこの最小ブロックの数が 1ボリュームにつき, 65536と決まっている.ハードディスクをパーティションせずに使うとアロケーションブロックサイズが大きくなり,使われない領域が多くなる.例えば, 80MBボリュームのアロケーションブロックサイズは 1.5kなのに対して, 4GBヴォリュームのそれは 64kとなる.このとき, 1kのデータを書き込んだ場合, 80MBボリュームは 0.5k使用されないで残るのに対して, 4GBヴォリュームは 63k使用されない.極端な場合, 4GBヴォリュームが 100MB以下のデータを書き込んだだけでほとんど 4GBが埋まってしまうということも考えられるのである.

(ファイルを選択して「情報を見る」で容量として表示される数字と()内の数字の差が使用されていない領域. これを合計すると, 1GBヴォリュームだと数十 MBから数百 MB無駄な領域があることが分かるだろう)


3.ハードディスクメンテナンス上の利点

・クラッシュなどハードディスクの致命的なエラーが起きたとき,被害がそのパーティションだけで済み,他のパーティションには及ばない事が多い.
・問題発生時に問題のパーティションだけに診断を絞れるので,問題の把握がしやすい.また,時間が節約できる.
・システムを他のパーティションに置き,そこから起動する事ができ,問題発生時に大変有効.
・ファイルの断片化の影響がそのヴォリュームのみにしか及ばない.これは,WWWブラウザなどのキャッシュ機能をアプリケーションが持つという最近の傾向から大変重要である.これらキャッシュ書き込み専用ディスクを作成すべきである.
・オプティマイズの時,システムやアプリケーションなど書き換えの少ないパーティション以外のファイルなどの入ったパーティションだけに施せばよいので時間が節約できる.
・オプティマイズを他のパーティションに対してできる.単一のボリューム(パーティションを施していないハードディスク)ではオプティマイズできないと考えた方がよい.


4.その他

・Photoshopやシステムの仮想記憶,一時書き込みディスク専用のディスクを設けることにより,それらのパフォーマンスを最適化できる.
・開く階層がひとつ整理できる.整理しやすい.目的のファイルに早く到達できる.
・副次的なメリットだが,ハードディスクを初期化し直すことにより, Apple が設定した値よりより多くのハードディスク領域を獲得できる.




[ 97/6/21]


●Illustrator 7.0Jのヘルプの問題. インライン追加機能とのコンフリクト?

伊藤氏から Illustrator 7.0Jのヘルプで問題がおきるとお教えいただいた.検索時にシステムがクラッシュする.

機能拡張マネージャコントロールパネルで「Mac OS 7.6.1 基本」の組み合わせで起きるのだが,最小限のシステム(日本語入力可能なことえりと2バイト,コンポジットフォント対応システム)から起動した場合,正常に動作するので,純正の機能拡張類とコンフリクトしていると思われた.

調べた結果, " インライン追加機能"機能拡張( 1.1.3)が入っていると問題が起きることが判明した.実は QuickHelp 4.0.7J は Photoshop Helpなどでも同様の問題を持っていた.


●68k Macintosh ObjectSupportLib1.2 の問題

97/5/9項目に関して, MacFixIt 6/18は PointCast社からの情報を伝えている.この問題は現行 Mac OS で起きる. CFM アプリケーションを,起動した順序と異なった順序で終了した場合にクラッシュする. Mac OS 8 で修正される.(ベータ版での修正が確認されている)


●PowerBook 3400,スリープ解除での Type 10エラー

MacFixIt6/18は AppleTalk が Ethernetで接続されている場合,標記の問題が生じる. AppleTalk を切ることで問題が起きなくなる.


●PowerBook 3400,内部温度上昇でのモデム動作不良

MacFixIt 6/18で PowerBook 3400の内部温度が上昇するとモデムが使用不能になるという投稿とそれを否定する投稿を紹介している. Apple はディスクキャッシュを 1024Kに増大させる回避法をユーザに伝えていると 6/20 項目を追加している.


●RAM Doubler 2.0.1使用でフロッピーがマウントできない

MacFixIt 6/18. Power Mac 7200 Mac OS 7.6.1他, Mac OS 7.6.xで RAM Doubler をインストールしていると,フロッピーが認識できないまたはマウントできないことがあるようだ.(特に Macintosh をシステム終了状態から起動した場合). Adobe Acrobat Readerによってインストールされる4種類のフォントが入っていると起きやすいらしい.PRAM クリアで解決したという投稿も紹介されている. RAM Doubler をクリーンインストールすることで改善されるという投稿が 6/20に追加されている.

私のところでは Adobe Acrobat Reader 4フォント,RAM Doubler 2.0.1, Mac OS 7.6xでこの問題を確認できなかった.


●ATI ビデオカードと ATM 4.0のコンフリクト

MacInTouch 6/18は ATIビデオカード搭載機種で ATM 4.0を使用するとメモリエラーか Type25エラーとなるという投稿を載せている.ドライバをカスタムインストールする.


●Apple製15インチマルチスキャンモニタの問題

MacInTouch は継続してこの問題を追求しているが,Multiscan 15 Monitor Problemsのページを作成した. 6/19項目ではその原因として,プリント基板上のハンダ付けの不良による集積回路の焼き切れについて投稿情報を載せている.


[その他]

メモリの追加によるネットワーク速度の低下

Drive Setup 1.3は Mac OS 8の一部として発表される.





[ 97/6/19]


内輪の話だが,私のお世話になっている学内ネットワークでちょっとした事故が起きた.学内ユーザでこのニュースを利用されている方々(特に海外出張中の先生方,付属校の利用者)のために以下を記す.


香大教育学部メール利用者へ

3日前にメールサーバで問題が生じ,パスワード認証に関してこれまでのパスワードを無効にされたユーザが出ています.(多分ほとんど全員です.影響を被らなかったユーザはごく少数). Eudora からのパスワード変更をサポートしたことによる原因です.今回の問題発生のため, 16日から18日にかけて可能となった Eudora からのパスワード変更の機能は18日深夜から再び無効となります.また,今回,宮崎先生,秋山によって修復されたユーザに再び問題が起きる可能性があります.
パスワードで問題が起きていてもメール送信は可能です.パスワードで問題が生じたユーザは秋山または宮崎先生にメールか電話で連絡してください.また, 16日から18日にかけて秋山,宮崎先生によって修復されたユーザで Eudora からの修復方法を習得したユーザはもうその方法は使えません. Telnetからでないと修復できなくなります.


ということで,この 2-3日,多忙を極めている.ここの教育学部では 3分の2 以上が Macintosh ユーザである. Unixユーザだったネットワーク管理者も最近ではもっぱら Macintosh だ.コンピュータ導入後順調にネットワークの有効利用が進んでいるユーザは他のプラットフォームよりも Macintosh ユーザである比率が高いという印象を抱いている.使いやすさの証左だと思う.

ここ最近,秋山が薦めて, Macintosh の 2台目を自宅等で購入したユーザが結構いるのだが,秋山は Performa を薦めた.何人かの方々が最初から Performa にしたらよかったと目を輝かせている.2台目ユーザでさえこれなのだから,プロユースでない初めてコンピュータを使用するユーザには PowerMacintosh 中級機以上は避けて,ソフトやチュートリアルの充実した入門機を紹介する方がよいと思う.さらに一体型でプリンタがついていればなお良い.


●一部の IDE ドライブと HDT 2.0.6の致命的問題

MacFixIt 6/18によると一部の IDE ドライブと HDT 2.0.6の間で致命的な問題が生じる.

Seagate ST31267A ATAドライブを内蔵した, Power Mac 4400, Motorola 3000/180マシンで FWB Hard Disk Toolkit 2.0.6を使用し,パーティションを作成した場合,そのドライブからの起動ができないだけでなく, CD-ROM ,フロッピーからの起動もできなくなる.

そのようになった場合,内蔵ドライブを取り外すことによって,(外付け SCSI ハードディスクなど)他のデバイスから起動することができる.ただし,内蔵ドライブの修復法は現在のところなく,使えなくなってしまう.

FWBの技術サポートもこの事実を認めており,他のいくつかの ATA ドライブでも同様のことが起きるとしている.

これは 96/6/14本項目「 HDT Device Data」で既に紹介した MacInTouch 6/13で指摘された事項のことであると思われる.上記以外の ATA ドライブでも問題が生じる場合があるようなので, IDE ドライブでの HDT によるパーティション作成には注意が必要である.最近の機種の IDE ドライブで HDT を使用することは控えた方が賢明である.

追記: FWB はこの問題に関する記述の中の 15項目目で,影響の出るハードディスクを次のものとしている.
Seagate ST31276A
Seagate ST52520A
Seagate ST36450A
Western Digital Caviar AL22500
Western Digital Caviar AL21600
(追加 Western Digital Caviar 22100)

MacFixIt 6/19は,クローンベンダーからの情報として, HDT は IDE に関してユーザからの苦情が多く寄せられることと,複数の読者から寄せられた,使用不能になったハードディスクの修復法が 2種類述べられている.
A.いったん PC (DOS/V)に接続してそこでフォーマットし,再度 Macintosh に接続して, Drive Setupなど他のフォーマッタでフォーマットし直す.

B.起動可能な CD-ROM を入れて,command+option+shift+delete と "C"キーを起動時に Finder ロードが完全に終わるまで押し続け,起動できたら, Drive Setupでフォーマットする. Cキーのみでは起動できない.

追記2: FWBはこの問題に関してのSpecial Bulletin- IDE partitioning problemを公表した.この中の影響の出るハードディスクの一覧が上記追記の内容に追加されているものがあったので上記追記に一部追加している.


Tech Info Library (TIL)の移動

Apple は米国時間18日, Tech Info Library (TIL)を http://til1.info.apple.comに移動すると発表した.


●Mac OS 7.6.xと HP Deskwriter 560C の問題

Information Alley 6/17によると, System 7.5.5まで問題がなかったのに Mac OS 7.6.xにシステムをアップデートすると,「プリンタが応答しません.適切に接続され,電源が入っていることを確認して下さい.云々」のダイアログが出てプリントできなくなる場合がある.

ヒューレットパッカードの技術サポートによれば,
・最新のドライバ( v6.0.3)を使用する.
・品質の良い,信頼できるメーカーのシリアルケーブル,LocalTalkケーブルを使用する.

ドライバのインストール:

System7.5.3では, "機能拡張マネージャ"で「全ての機能拡張をオフ」にしてから起動し,ドライバをインストールする. Shiftキーからの起動は機能しない.
Mac OS 7.6 では,「 Mac OS 7.6 基本」としてインストールする.

それでもプリンタが動かない場合はプリンタとケーブルをチェックする.特に,テストページ印刷を実行し確認する.(セレクトボタンを押したままプリンタをオンにする)

shift からの起動が有効でないというのはどういうことなのだろうか?


●TechTool, TechTool Proのデスクトップ再構築の問題

MacFixIt6/16記事は, TechTool 1.1.4, 最新の TechTool Proのデスクトップ再構築を行うとシステムクラッシュ,フリーズ他アイコンの白紙化の問題が起きる場合があるという何人かの投稿を紹介している.投稿者の一人は TechTool Pro の古いバージョンの初期設定を捨てることで改善されると知らせている.

なお,これらアプリケーションで -192エラーとなったり起動できない問題が,海賊コピーとの関連で起きるという.

追記:クラッシュ,白紙化の問題について, "Mac OS Easy Open"があると問題が起きる,メモリ割り当てを増やすと改善されるという二つの情報を,MacFixIt は 6/20にフォローしている.


●Netscapeでテキストに保存できない問題

MacFixIt6/16記事. 表組を含んだページを Netscape で保存するときにテキストで保存できないことがある.これは, tableタグの中に align="left" を含んだページの保存で起きる. Internet Explorerでは起きない.


[その他]
6/17項目「Timbuktu Pro3.0Jと Illustratorの問題」は修正されている.




[ 97/6/17]


●Timbuktu Pro3.0Jと Illustratorの問題

境目氏から, Illustratorを使用中の Macintoshに, Farallon社 Timbuktu Pro3.0Jのファイル送信ボタンにより接続すると, Illustratorがフリーズするという現象が起きることをお知らせいただいた.

Illustrator でメニューをプルダウンするなどメニューに関わる操作をしている場合,または Illustrator 起動中に Timbuktu Proでファイルを送信するとフリーズする.1400cと 8100の相互からの接続, 1400から 9500への接続でフリーズするということで,何れも 1400 に関わっている.

追記:当初,プラグインとの関わりとしたが,修正した.


●漢字 Talk7.5.5 でヴォリュームがメモリ不足で開けない問題

96/12/19項目の問題(機能拡張フォルダを表示させたりした後で起動ヴォリューム第 1階層がメモリ不足のアラートで開くことができなくなる.他の階層を開くことはできる.)に関して,小早川氏から,この問題は「デスクトップ・プリンタ機能拡張」( J1-1.0.3)が原因であるとお教えいただいた.


●MacVJE Deltaと FontPatchin'のコンフリクト( Mac OS 7.6.1,68k機種 )

杉崎氏から 68k(68030搭載機)に関してお知らせいただいた.

MacOS7.6.1に切り替えて, MacVJE Delta(1.0a)のコード入力や記号入力ウインドウが文字化け( Chicagoフォントになってしまう)して使用できないことに気付いた. KT7.5.5までは問題なかった.機能拡張マネージャで調べたところ,有名なユーティリティの FontPatchin'とのコンフリクトのようである.
不思議なことにMacVJE Deltaのコード入力用のファイル(機能拡張フォルダの中の MacVJE-Delta Folderフォルダ内にある)を古いバージョンに戻すと文字化けはなくなる.( MacVJE Delta1.0Aには96-1-15バージョンと, KT7.5.3対応のアップデータをかけた 96-11-1バージョンとがある.後者は 1.0.1Aとすべきなのだが,ファイルのインフォメーションを見る限り,同じ 1.0Aとなっている.日付を見るしか見分ける方法がない)
日本語変換の部分にはまったく問題がなさそうである. FontPatchin'を使いながら,コード入力等をど利用したいのなら,上記ファイルを 96-1-15バージョンに戻して使用する.ちょっと試してみたところでは, 96-1-15バージョンに戻しても問題はなさそうである.


●PC Exchange 2.1.1の問題

同じく上記杉崎氏から,テキストファイルの場合は特定の文字コードが必ず化けるし,ディレクトリに変な名前のファイルができて, Windowsマシンでファイルが読めなくなったりするとお知らせ下さっている.

PC Exchange 2.1.1については, 5/22項目で, DOSフォーマットのデータを扱えない場合があることの原因について触れている.現在のところ PC Exchange2.0.5に戻すという方法がとられている.


[その他]

6/14項目「Open Transport/PPPのモデムスクリプトが入手できない場合の方法」について追加している.

TidBITS 383「マクロウイルスにご用心」
Macintosh のコンピュータウイルス (64k)に書かれていることに追加すべきとりたてて目新しい内容はないようだ.



[ 97/6/14]


ネットワークが停止予定であると書いたのだが,どうも停止していないようなので,項目を載せる.


●Netscape にセキュリティホール

デンマークの Cabocomm社は現在開発中の Communicatorを含む全ての Netscape に,ハードディスク内のファイルを読むことが可能になるようなセキュリティホールがあると発表し,それを PC Magazin CNNが確認した.ハードディスクやファイル名称が分かっている場合に読まれる可能性があるというが,セキュリティホールの詳細は Netscape 社が修正するまでは発表されない.

追記: MacWorldのニュースレターによると, Netscape社は 6月 16日には, Windows NT,95用パッチを発表する. Macintosh用は1-2週遅れるとのこと.

追記2: MacWEEKのこの問題に関する記事1記事2


HDT Device Data

3/28項目でお知らせした, HDT 2.0.6で Quantum Fireball TM2100S が認識できない問題に対処した. MacInTouch 6/13によると新しくサポートされたドライブ( ATA?)でもパーティションで問題があるという.
参考:対応ハードディスクのリスト


●Illustrator 7.0 の EPSファイルの問題

MacFixIt6/13は投稿として, Illustrator 7.0で保存した EPS ファイルのプリントで PostScript エラーが出るとしている.


●Netscapeの Type3エラーとディスクキャッシュ

Netscape を安定させる方法としてアプリケーションメモリ割り当てを増やすことはよく知られているが, MacFixIt 6/13は Apple の技術サポートがディスクキャッシュを増やすことを教えているという. Type3エラーを無くすほか,(当然だが)ページのロードも速くするという.


●Open Transport/PPPのモデムスクリプトが入手できない場合の方法

Information Alley 6/13は TECHINFO-22041 として,モデムスクリプトが入手できない場合の対処方法を記している.
最初の "Null Modem 57600"というスクリプトは日本語版 Open Transport/PPPではインストールされない.英語版をインストールすることで入手できる. また, Information Alley 自体の原文に誤りがある.(当初,「私にはこの部分がよく分からない.これは "モデム"コントロールパネルの設定のモデムだと思うのだが,そのようなスクリプトは表れない.英語版ではあるのだろうか」と書いたが,高水氏からお教えいただいた.また,原文にATコマンドが書かれているのをそのまま訳したのだが,誤りであると思われるのでその部分を削除した.)

方法手順:

1. PPPコントロールパネルのモデムウインドウで "Null Modem 57600" (非57600モデム)を選択する.( "Null Modem 57600" は英語版 Open Transport/PPPをインストールすることで入手できる. )

2. PPPコントロールパネルで「オプション」を選択して「プロトコル」で「ターミナルウインドウを使う」設定にする.

3. PPPコントロールパネルから接続するとターミナルウインドウが直ぐに現れるので,モデム初期化の AT コマンドを入力してからダイアルコマンドでプロバイダ等の番号を手動で入力して接続する.

4.引き続きターミナルウインドウ上でパスワード認証等一通り手続きを完了したらターミナルウインドウを閉じるが,その時に接続スクリプトを保存するかと聞かれるので保存する.

5. PPPコントロールパネルの「オプション」/「プロトコル」で先ほど保存したスクリプトを指定することにより,次回からは自動的に接続してくれる.




[ 97/6/12]


●Apple FTP のスローダウン

info.apple.comはスローダウンしていると Apple から告知があった.それによると米国時間 10日午後には回復するとあるが,まだ回復していないようだ. ftp.apple.comを利用するとよいとある.確かにこちらの方がいいようだが,これも速いとは言えない.

Apple はサーバをより速いネットワークに接続するため, 6月 9日から 27日にかけて断続的にスローダウンすることがあることも述べている.私の経験では 9日以前からスローダウンしていた. ftp info.apple.comから ftp9 info.apple.comまで同様である.


●OT/PPP Strip の PowerBook 3400との非互換

MacFixIt 6/11は OT/PPP Strip が少なくとも PowerBook 3400の自動スリープコントロールパネルとコンフリクトし,スリープしないとしている.


●Quickeysとナウメニューのコンフリクト

MacFixIt6/11記事.詳細は不明


●5500と6500の修理計画

MacInTouch 6/11によると, Apple は 5500と 6500の品質問題(モニタ画像がぼける, CD-ROM マウント,キャッシュの欠陥によるクラッシュ)に対して,以下の製造番号の製品を修理することを今月中に発表する予定である.

5500 : TY705xxxxx から TY716xxxxx
6500 : XB708xxxxx から XB718xxxxx
修理されたモデルは,教育分野限定モデルは(製造番号に?) "/B"がつき, Mac OS 7.6.1 がコピーされている.通常の消費者用モデルには "/A"がついたままであるという.

注:これらは5400と6400シリーズの後継あるいは上級モデルで, Gazelle を使用している.日本では未発売である.(参考: 5500 6500

追記: MacInTouch 6/23は 6500について一部に内蔵 CD-ROM と Zip のターミネートが正しくされていないものがあったという投稿を掲載している.


●DaynaPORT PCI Ethernet card proの問題

MacFixIt6/19は投稿で, DaynaPORT PCI Ethernet card をインストールした Macintosh クローン ( PowerBase 180など)で FTP 転送が大きいファイルの場合,フリーズするなどの症状が出るとしている.製造元でも確認している.


[その他]

Networking Epson Inkjets
MacInTouchの特設ページ. Epson Stylus 800 の LocalTalkカードでプリントできない問題に関する投稿をまとめている.プリントできる場合もあるようだ.

Twin Turbo Driverプレリリース
97/4/14項目 97/4/21項目でお伝えした問題を解決するバージョン 4.0.1のプレリリース. MacInTouch 6/11ではいろいろ問題が解決されたという投稿を載せているが, MacFixIt 6/11は QuickTime で問題がおきるが, twinturbo 機能拡張を読み込む順序を変えると改善されるという投稿他を載せている.




[ 97/6/11]


●Kaleidoscope 1.6と Global Village のコンフリクト

MacFixIt6/9は Kaleidoscope作者 Greg Landweber氏からの情報として, Kaleidoscope 1.6に, Global Villageの Fax関連ウィインドウ全てでスクロールバーをクリックするとクラッシュするバグがあると伝えている.スクロールバーをクリックしなければ問題ないが, 1-2週内にバグ修正版を出すそうだ.


●Drive7とロジテック 640MB MOドライブのトラブル

パワーのサポートセンサーからの連絡によると,ロジテック「 LMO-640F/M」ドライブとDrive7でメディアをフォーマットしてもフォーマットが完了できないというトラブルが起きる.ロジテック「 LMO-640F/M」に使用されているドライブは「 FUJITSU|M2513A|XXXX」であるが,同じドライブを使用した他社製品では正常に動作するため、Drive7側で対処できるだろうということで,詳細を現在調査中だそうだ.


●Mac OS 7.6.1 は Apple MPEG card対応

Information Alley 6/19は "Mac OS 7.6.1 Update Q & A" と "Mac OS 7.6.1 Important New Info"に Mac OS 7.6.1 アップデートでは Apple MPEG cardは動かないとしているがそれは誤りであり,動作するという TECHINFO-30023 を紹介している.


●LaserWriter 8.4.x の fax PPDの問題

Information Alley 6/19は LaserWriter drivers 8.4.xは fax PPD非対応としていて,利用するには LaserWriter 8.3.Xのドライバにすることとしている.


●起動時に PRECISION というタイトルが表示される

起動項目フォルダに "KODAK PRECISION Startup"というアプリケーションが入っているので外す.これは Photoshop 4.0などの何かアプリケーションをインストールした時に入ったものである.外すことで機能的に何も差し支えはない.


[その他]
ATI XClaim VR 2.1




[ 97/6/9]


●9600の IMS Twin Turbo 128 M4A ビデオカードについて

Information Alley 6/6は TECHINFO-34019 として, 9600に使用されている「IMS Twin Turbo 128 M4A」は通常販売されている「 IMS Twin Turbo 128 M4 」とは異なった製品のため,サポートしていない機能があるなどとしている.

それによると,「IMS Twin Turbo 128 M4A」は,

Macintosh専用で Wintel プラットフォームに使用できない
VRAM のアップグレードができない
Mini DB-15 端子がない
1920 × 1080, 1360 × 1024解像度の非サポート

など「IMS Twin Turbo 128 M4」と異なっている.
97/6/5の「 Video回路の問題 2: 9600の 1152×870表示の問題」については記載がない.


●Enhanced CDが突然止まる問題(継続)

97/5/12項目「 Enhanced CDが突然止まる問題」について,Information Alley 6/6は TECHINFO-19112として述べている.原因,現象等の記述は5/12の MacFixIt の記事と同様である.回避方法として FWB's CD-ROM Toolkit を使用するとある.


●Enhanced CDが4倍速 CD-ROM ドライブで読めない問題

上記, Information Alley 6/6 TECHINFO-19112は,アップル純正4倍速 CD-ROM ドライブでマルチセッション CD が読めないという既知の問題があるとしている.回避方法は CD-ROM Setup 5.3.2以上のバージョンを使用するとある.


●Microsoft Explorerのキャッシュの問題

MacFixIt 6/6は Microsoft Explorer で RAM ディスクまたは ShrinkWrap で作成された RAM ディスクを利用してキャッシュを保存したり,設定を保存するとそれらが壊れることがあるとしている. Explorer は Volume-Reference(マウントされたヴォリュームの記録参照)でそれらの場所の記録をするのだが, Volume-Referenceの使用を Apple は薦めていないとしている.

追記: ShrinkWrap について, MacFixIt6/9に投稿による回避策が載っている. ShrinkWrap imageのエイリアスを作成し, "Explorer Cache"という名称にして Explorer preference フォルダに入れる.



[その他]

Apple Spec

CNET日本語版

MacCentral J
まだ記事は少ない.




[ 97/6/6]


●HDT PEと Starmax 3000/240の問題

MacInTouch 5/4は Starmax 3000/240に含まれている HDT PE が内蔵されている 2.5GB Seagate 52520a IDE ドライブを認識しないとしている.
また,Workgroup Server 7250でも問題が起きるという話も紹介している.


●EpsonプリンタとLocalTalkカードの問題

5/16日項目でEpson Color Stylus 800が LocalTalkで問題が起きるとしたが, MacInTouch 5/4が詳細を伝えている.

このカードが使われている Epson プリンタは Mac OS 7.6x では,2ページ以降ビジーとなって印刷できない問題が出る.このカードを外してシリアル接続する.


●7500, 8500, 8515の回収(継続)

昨日項目「Video回路の問題 1: Avid Cinemaユーザの7500の回収」の問題は96/12/2項目の揚妻氏からの情報,「 Power Macintosh 7500 &8500: Using a DAV Card」というTECHINFO-0019096 の問題だと思われる. Avid Cinemaが DAV 回路を使用することからきている.昨日項目に追記した.

また,アップルの対応について情報がはっきりしてきた. 7500/100,8500/120,および 8515/120で本体シリアル番号 XX548XXXXXX以前のものに問題が出るので, Avid Cinema 購入後に本体と Avid Cinemaの保証書をアップルに送れば交換している.(宮川氏,藤川氏.アップルからのお知らせを含み昨日項目に追加した)


●クラリスワークスV3アップデータでの問題(継続)

5/24項目のヘッダかフッタがあるデータベース書類を閉じようとすると Type2エラーが出る問題について,平田氏にクラリスから確認したと連絡があった.
クラリスでは次回のアップデートでこの問題を解決する予定であるとのことで,それまでは,

ヘッダやフッタを作成しない
ブラウズモード以外でファイルを閉じる
「表示」メニューの「ページビュー」をオフにする
といった消極的な回避策しかないとのこと.


●Mac OS 7.6.1 での変更点など

山谷氏から「7.6.1 で気になる現象」として興味深い情報をいただいたので以下に紹介する.

1. 起動処理の順番

私は外付けのハードディスクを1台繋げてますが, 7.5.5 まではすべての HD をマウントしてから,起動項目を処理していたと思います.しかし, 7.6.1 からスタートアップボリュームをマウントしたあとに,起動項目を処理し,その後に外付け HD をマウントしに行きます.ですから,外付け HDにインストールしてあるアプリのエイリアスを起動項目フォルダに入れて置くと「そのようなアプリケーションはありません」と言って失敗します.

2. アップルメニューに登録してあるアプリケーションのアイコンが白紙になる

外付けの HD にあるアプリケーションのエイリアスをアップルメニューに登録すると,「ランダムなタイミング」でそのアプリケーションとエイリアスがデフォルトのアプリケーションアイコンになる.デスクトップ再構築で直るがしばらくすると,また起こる.
外付けの HD が古いものなので,最新のドライバでアップデートして見ようと思いますが,それにしても変だなと思います.ちなみに,この状態で BeHierarchic をインストールすると,アップルメニューのアイコンは正しく表示されますが,肝心のアプリケーション本体がデフォルトになったままです.

3. Finder が落ちるときがある(たまーに)

起動しているアプリケーションが Finder と CodeWarrior だけで, CodeWarriorがフロントにいて,コンパイルという作業をさせていると,いきなり MacsBug に落ち, Finder で躓いてました.そのときは, Finder だけを再起動させて事なきを得ました. Netscape, Eudora などでも似たような現象を経験しました.

P.S.
私のところでは NetWare をファイルサーバとして,共有設定して使用していますがNetWare のフォルダ内のアイコン表示が崩れてしまうという現象もあります.

山谷氏はアップルメニューオプションについて危険かもしれないともお書きになっている.また, BeHierarchic は,起動時初回のアップルメニュープルダウンが遅いだけで、以降は問題にならない(メニューアイテムのアイコンをカスタムアイコン表示にすると速度低下が顕著)とされている.

追記:これらの現象について確認できないというご教示を佐藤氏中島氏からいただいている.田川氏からは同様の現象の確認をいただいた.
私が確認したところ, 1の起動項目の現象は確認できなかった. 2については Mac OS 7.6.x以前から起きていたと思う.この点についても起きないというメールをいただいている. 3については確認する手だてがない.このように必ずしも起きるわけではないと思えるが,山谷氏のようなことが起きることもあるというように考えたい.私は起動項目を日常的に使用していないのでよく分からず,このようなことが起きているように思えた.確認もせずに必ず起きるというような受け取り方のできる項目になってしまったことを山谷氏や皆様にお詫びする.



[その他]
MacFixIt Reports Troubleshooting Drive Setup




[ 97/6/5]


6/3項目の「ファイル共有の遅れ」と「 Epson プリンタの問題」項目中の AppleTalk に関する問題について何人かの方々からご意見,情報をいただいている.アップルメニューオプションには他にも問題があるようだ.また,Mac OS 7.6.1 の安定性について不安定ではないかというご意見もいただいた.

偶然今日はモニタ表示でのハードウェアに起因すると思われる情報を2件いただいている.


Drive Setup 1.2.4 (260K)に問題

Apple HD SC Setup 7.1.2 またはそれ以前のバージョンでフォーマットしたハードディスクでデータが失われた問題に対応しているようだが,海外のサイトでこのフォーマッタに関して問題が報告されている.

ドライバがインストールされない場合があり,?マークが点滅する.( MacFixIt 6/4)
Apple Workgroup Server 9150/120で起動できない( MacInTouch 5/4)
使用する場合は慎重に行われたい.
私もさっき入手したが,これまで Macintosh で搭載されたドライブなのに "ドライブ設定 1.2.2"でサポートされていなかった問題などは改善されているようだ.フォーマットはまだ実際に試していないので何とも言えない.(自宅なので試せるハードディスクが手元にない.大学で試してみたい)

追記:この問題について多田羅氏から情報をいただいた.

この問題はすでに Drive Setup 1.2.3 でも多田羅氏は経験されている.ドライバインストール不良となり?マークが点滅する場合は,「 Apple HD SC Setup」を使用する.

大学で試したが,私の環境では問題は起きなかった.全ての場合に起きることではないようだ.

追記2: Apple は FTP から削除した.



●Video回路の問題 1: Avid Cinemaユーザの7500の回収

hamamoto氏から 7500に関して投稿をいただいている. 7500で Abid Cinema使用時にモニタ表示に問題が起き,アップルでは Avid Cinemaユーザの7500のみを回収修理しているらしいが,販売店,アップルサービスプロバイダによって対応が異なっているようだ.

PM7500において Avid Cinemaで動画を見たとき,画面がフリーズしたり,横線が入ったり,画面がぶれたりするという問題が起こっていることが確認され,これに対して, Apple 側からリコール通達が出ているようです.

本体型番等,正確には分かりませんが,私の 7500は,対象であるとの知らせが,日本 NCR株式会社から来ました.これは,以前 CDドライブを交換してもらった為,連絡が来たようです.しかし, Avid Cinemaを購入している場合でしか対象になっておりません.

私としては, Avid VideoShopでも動画を処理しようとした場合フリーズなどの問題が起こると思います.連絡していただいた北九州の支店では, Avid Cinemaを今後購入する可能性があるわけですから修理しますとのことでしたが,現在東京の方に引っ越してしまった為どうしようかと思い,秋葉原支店へそのことを伝えると,対象外との返事. Avid Cinemaを購入していない人にも,今後購入する可能性があるわけですから,同様の処置をすべきであると思うのですがどう思われますか.

追記:この問題は96/12/2項目の揚妻氏からの情報,「 Power Macintosh 7500 &8500: Using a DAV Card」というTECHINFO-0019096 の問題だと思われる. Avid Cinemaが DAV 回路を使用するからである.項目を再掲する

米国で販売された 8500/120,7500/100初期モデルでサードパーティ製 DAV (Digital Audio/Video) card を取り付けるとモニタに画像がきちんと表示できない.(揚妻氏,米国からの情報)
この問題は TECHINFO-0019096 「 Power Macintosh 7500 & 8500: Using a DAV Card 」として Apple から発表されている.それによると Apple はこの問題を把握しており, Apple 認定店に連絡を取るようにということである.

揚妻氏によると,「そうでない場合,( DAV Card を使用しない場合-秋山注)起動直後に一度画面が出て,すぐにフリッカリングを起こし(バチッとブラックアウトした後またマック OS の画面になる),スタートアップスクリーンを入れているとそこで消えてしまうとのこと」で,これは初期のこれらモデルの問題として知られていることである.交換後は,製品番号は同一だが,配線が1本施され,フリッカリングは消失していたそうである.

揚妻氏によれば,7600とある時期以降の8500は問題がない.マザーボードを見て7600と同じか,8500 (TNTの製品番号がある) でも新たに基盤上に1本配線しているものは対策されている.

当時,揚妻氏がアップルに問い合わせをしたときにはアップルは前向きに考えると言っていたそうだ.


追記2:アップルの対応について宮川氏,藤川氏からお教えいただいている. 7500と 8500で本体シリアル番号 XX548XXXXXX以前のものに問題が出るので, Avid Cinema 購入後に本体と Avid Cinemaの保証書をアップルに送れば交換している.

藤原氏は購入した Avid Cinemaと本体のパッケージに次のアップルからのお知らせが入っていたことをお知らせ下さった.

PowerMacintosh 7500/100, 8500/120での Avid Cinemaのご使用について

アップルコンピュータ株式会社

本製品を一部の PowerMacintosh7500/100,8500/120,および 8515/120にインストールしてご使用になる場合, DAVコネクタ仕様の互換性の問題から画像品質が不安定になることがあります.アップルコンピュータ(株)ではこれらの PowerMacintosh7500/100,8500/120の一部の部品を無償で交換するプログラムを行っております.尚,対象となるのは,Avid Cinemaをお買い上げ頂いたお客様で,以下の製造番号以前の PowerMacintosh7500/100または, 8500/120をお持ちの方です.(本プログラムの適用には,Avid Cinemaの保証書が必要となりますのでご注意下さい.)

詳しくは,お買い求め頂きました販売店または,アップル正規サービスプロバイダーにご相談ください.また,アップルカスタマアシスタントセンター( TEL:0120-61-5800)でもご質問を承っております.

お客様にはご不便をおかけいたしますことをお詫び申し上げます.

対象機種:

M3102J/A PowerMacintosh 7500/100 16MB/HD1000/CD
M3105J/A PowerMacintosh 8500/120 16MB/HD2000/CD
M4881J/A PowerMacintosh 8515/120 32MB/HD2000/CD

対象製造番号: xx548xxxxxx以前( xx548xxxxxxを含む)

製造番号は,本体背面バーコードラベル上,及び保証書に記載されております.(例: SG5273EY3FT)

宮川氏は,シリアルが該当する本体の場合,一応アップルに問い合わせをした方がいいという助言を紹介していただいている.(アップルカスタマアシスタンスセンター 0120-61-5800上記番号と同じ)


●Video回路の問題 2: 9600の 1152×870表示の問題

NoLimitz氏から 9600での 1152×870画素表示の問題をいただいた.アップルはこの問題を認めながら適切な回避策をとっていないようだ.

5月に PowerMac 9600/233を会社で購入したのですが,電源投入直後から1152×870の解像度に限って画面がちらつく現象が起きました.(ちらつきといってもリフレッシュレートが低いのではなく,言葉で表現するの が難しいですが「ニジニジ」または「ジリジリ」していて,すべてのピクセルが左右に震えてるような感じです)
いろいろ試した結果,ビデオカードが不良っぽいことに気づきました.早速,販売店の人を会社に呼び,見てもらい,本体ごと交換ということになりました.

そして,数日後知り合いの会社に行くと,ちょうど今届いたばかりの 9600/233がおいてありました.その画面をのぞくとなんと!うちの会社の現象と全く同じではないですか!知り合いの会社の人がすぐアップルに連絡をして事情を話すと,信じられない答えが帰ってきました!

アップル曰く「それと同じ現象は他からも連絡を受けているが,うちとしては特に問題としていない.解像度を1つ下げるか,ちらつきを我慢して使ってください」とのこと.知人はあきれていました.
その会社も私もデザイン関係の仕事をしているので,20インチモニタ+1152×870の解像度が必須なのです.いままでのATI社製のビデオカードはなにも問題がないのに・・・

数日後私の買った販売店にこの事を伝え,販売店からアップルに連絡をとったらやはり同じ答えが帰ってきました.しかも1152×870の解像度はサポート外とまで言われてしまった.こんなことがあっていいのでしょうか? 従って,本体交換は中止.でも,ちらつきの画面ではとても作業が出来ないので, MGA Milleniumを買ってしまいました.それは問題なく動いてます.

追記:高橋氏から所有されている 9600/233,3台全てに同様の症状があるとご確認いただいた. Twin Turbo製造元である IMSは,9600/233などのビルトインカード用ドライバを出すと予告しているので,それにより改善される可能性があるかもしれない.


●ファイル共有開始の遅れ:他の原因

春原氏から6/3項目について,アップルメニューオプションを外しても改善されず,初期設定フォルダ内の "Users & Groups Data File"を捨てて再起動することによって改善されたとお教えいただいた.( 6100/60,漢字 Talk7.5.5)


●Epsonプリンタでの AppleTalk の問題

6/3埜口氏の投稿による AppleTalk 不使用にも関わらず「 AppleTalk 使用のため ...」と出てプリントできない問題について,伊藤氏(Performa6260, 7.6.1),及川氏( 7200/90)に問題確認のお知らせをいただいた.伊藤氏は AppleShareを捨てても改善されないという.

及川氏は次の方法で改善された.

1,AppleTalkを起動するとダイアログが出るが,「自動的にオン」にしない
2,AppleTalkの経由先が「プリンタポート」になっているので他のポートに変更する
3,AppleTalkを終了して,セレクタでプリンタポートを選択する.

RAM/Networking Problems in PCI Macs

MacIinTouch の特設ページ. PCI の各種 PowerMacintosh で広く RAM 増設に絡むシステムクラッシュや Ether などのネットワークでのプリントの遅れ等の読者からの投稿を紹介している.

RAM 増設時にパフォーマンス低下や劇的なネットワーク速度低下などが起きた場合,装着した RAM を外す,インターリーブが利かないような構成にする,装着スロットを変更する,大容量 RAM ( 64MBなど)をそれより小さい容量の RAM に交換してみるなどによって改善された実例が多く記載されている.


●Norton Utilities 3.5の問題

MacFixIt はNorton Utilities 3.5 issuesを公開した.Floppierと Norton Fastback のユーティリティがバンドルされなくなったこと, CrashGuardで-192エラーが出る, Speed Diskとハードディスクドライバの間で問題が起きることがありドライバやデータが壊れることがあること, RAM Doublerあるいは仮想記憶と Speed Diskとの間でシステムクラッシュなどが起きる,などの投稿を記載している.



[ 97/6/3]


●ファイル共有開始の遅れ: アップルメニューオプションが原因?

97/5/10項目「Mac OS 7.6.1でファイル共有に支障?」中に 7.5.5以降,ファイル共有開始に時間がかかるという問題を書いたが,原因は "アップルメニューオプション "コントロールパネルではないかと思われる.

私の周辺でこの問題を訴える者がいて,最近システムをいじってからそうなったと言っていることから現行 OS で不可避の問題ではないことが判り,調べた結果 "アップルメニューオプション "を読み込まないようにすると問題が解消することが判明した.

私の8500/180で比較した結果,ファイル共有開始まで,34秒( AMOオン)と8秒(オフ) の差がある.私に訴えた者のマシンではもっと差が顕著であった.「最近使った項目数」のオンオフには関わらず遅くなる.

私は同コントロールパネルの使用は控えた方がいいと常々言っているのだが,どうも,周囲の者は「最近使った項目数」はオフにするものの,サブメニューの機能について「これは便利だから」と手放さない.今回のように外すことで目に見えて改善があると外してくれるのだが,皆,困ったような顔をする.その場合は "MenuChoice"を教えている. "MenuChoice"(v2.1以降更新されていないと思う)は 68kのようなので速度低下があるかと思うが,使用感ではそれほど差は感じない.
他にも同じ機能を提供するものに "BeHierarchic"(アンカー先は真鍋氏よりお教えいただいた)や "ナウメニュー"などがあるが,どちらも速度低下が著しいし,特に後者は新たに不安定要因を多く持ち込むことになるのですすめられない.

私は "アップルメニューオプション "がよくないと最初に言ったものだから,改善されていないかときどき試用したりしている. Mac OS 7.6.1 にした時にも入れてみたが,「最近使った ...」にシステムフォルダが登録された場合の速度低下について改善はないので私はとうに外してしまっていた.
( Mac OS 7.6.1 + Open Transport 1.1.2自体は私のところでは大変安定している. Mac OS 7.6 を使用する期間が短かったものだから, 7.6 と比較することはできないのだが, 7.5.3リリース2や7.5.5とは比較にならないほど安定している. 7.6.1は不安定だという指摘を聞くことがあるが,私のところでは複数のマシンに関してこれまでと比べて問題があまり起きないので,システム構成に依るのかも知れない.私のところのシステム構成については初心者のためのコンピュータ設置の方法と注意の「購入」中の「アプリケーション」や「7600,7300の System構築」を参照すればどのような機能拡張を使用しているか,ある程度知ることができる)

追記:春原氏から,アップルメニューオプションを外しても改善されず,初期設定フォルダ内の "Users & Groups Data File"を捨てて再起動することによって改善されたとお教えいただいている.( 6100/60,漢字 Talk7.5.5)




●PowerMacintosh 用起動 Disk の作成

Tips & FAQsの「 Power Macintosh 用起動フロッピーディスクの作成」の項目を少々書き替えた.

TOPICSの記述中に 7.5.3 の Finder を使用する場合と共に 7.5あるいは 7.5.1の起動用フロッピーの Finderを使用する方法を付け加えた.

Mac OS 7.6 のフルセットには起動ディスクがついているらしい.しかし,入手できない人にも起動ディスクは必要なものである.PowerMacintosh 汎用の起動ディスクをかつてここで記載したのであるが,作成するマシンによって作成できない場合があった.今回, 上田氏から,私の方法に古い Finder を使用することでかなりの余裕ができるという改良策をいただいた.

私は "J1-7.1DT"のバージョンを使用して作成した結果,140k以上の空きができた. SCSIProbe , Disk First Aid を入れてもまだ余裕がある.(上田氏は DiskFirstAid, SCSI Porbe,メモリコントロールパネル, 起動ディスクコントロールパネルを入れているそうだ)
全ての PowerMacintosh で試したわけではないが,一応起動するのではないかと思っている.


●Epsonプリンタの問題:プリンタの機種を正しく識別できない(継続)

埜口氏からの情報

(5/31項目の)「プリンタ名と同名の書類」とは,「機種情報ファイル」と呼ばれるもので,接続されているプリンタが MJ-810C であることを強制的に認識させるものです.お手元にない場合には, EPSONのホームページから最新のドライバごとダウンロードできます.ただし,機種情報ファイルがないと認識できないわけではありません.私のところ (PM7200/120 MacOS7.6.1) では当該ファイルがなくともちゃんと認識されておりますし, EPSON 側も前記ドライバに添付されているドキュメントでも何らかのエラーにより機種名が正しく認識できなかった場合に用いてください,というような意味のことが書いてあります.

それから私のところで起きたプリンタ絡みの問題を1つ.
MacOS7.6.1にアップデートした後に,セレクタでプリンタを選択する際に,プリンタが繋がっている「プリンタポート」を選択しようとするのですが,「 AppleTalkが使用中の時は選択できません」と表示され,先に進めないのです.もちろん, AppleTalk は OFFにしてあっても,です.結局,私のところでは使っていなかった AppleShare 関係の機能拡張を捨てることで解決しましたが, AppleShare とプリンタを使っておられる方で,同様の問題を抱えている方はいらっしゃるのではないでしょうか.

追記:AppleTalk に関する Epson プリンタの問題については6/5に項目としている.



[ 97/6/1]


Button Disabler 1.2.img

Performa または Power Macintosh 52xx, 53xx, 62xx, 63xx, 5400, 6400, 5500, 6500シリーズで Mac OS 7.6.1 以降を使用している場合,(幼児などがいじっても大丈夫なように)フロントベゼルのボタンを無効にする.

Quadra , LCシリーズ, PowerPC upgrade card使用の場合はバージョン 1.1 を使用することとある. FTP にある説明が最初 Performa/LC 5xxシリーズとも書いてあったらしいが誤りだったそうだ.また,現在配布中のイメージデータは Read Meファイルを含んでいない. Apple は来週から Read Meを含んだものに置き換える予定だという.


●SpaceSaver圧縮ファイルの 604eマシンでの問題

米国のいくつかのサイトで,古いマシンで SpaceSaver 圧縮されたファイルを 604e搭載マシンで使用しようとするとファイルが壊れるという Aladdin Systems からの告知が載っている.

StuffIt Deluxe/SS 4.0 F96 updaterをかけるか,いったん復元してから移すようにする.


●Illustrator 7.0J の問題

中島氏によると, Illustrator 7.0J のアップグレードキットのパッケージ上に「重要」という紙が添付してあり,以下のことが書かれている.

1.ビットマップデータのみでアウトラインデータがないフォントは正常に表示できない
2.納得できない場合は送り返して欲しい

また,アウトラインフォントがインストールされている場合でも表示倍率によっては縦組みが正常に表示されず,その場合,プレビューモードにするか,表示倍率を変えると正常になると書かれている.


MacFixIt 5/30によると, Illustrator 7.0はシリアル番号を現在使用中の Illustrator から自動的に読みとるようになっていて,機能拡張などがあるとその機能を阻害する場合があり,インストールがうまく行かない場合は全ての機能拡張等をオフにしてインストールするように Adobe が言っているそうだ.



[ 97/5/31]


●クラリスワークス4.0インストールでの RTF 異常(継続)

97/5/29項目の英語版クラリスワークス 4.0の "RTF"はアメリカ版のアップデ−タ ClarisWorks4.0v5.bin( 2425kb)をかければ,上書きインスト−ルされると高瀬氏からご教示いただいた.


●Epsonプリンタの問題:プリンタの機種を正しく識別できない(継続)

八木氏からご教示いただいた.
Epsonのプリンタで機種の認識がなされなかったのは機能拡張フォルダの中にある Epsonフォルダ / Optionフォルダにプリンタ名と同名の書類がないためではないかと思います.当研究室の MJ-900Cの場合,その書類が無かったために常にプリンタ名が MJ-700になっていました.

●NTSC 出力の問題

Information Alley 5/29は TECHINFO-24023 として,Power Macintosh 6500での例をあげている.

60 Hz 640 x 480解像度のモニタを使用することと( Apple の13,14インチ Performa ,Performa Plus , 16インチモニタはサポートしていないので NTSC 出力はできない), Macintosh 起動時から接続されている必要があることを注意することとある.


●PowerBook 3400での内蔵モデム用 ARA Script

Information Alley 5/28に PowerBook 3400 CDに入っている " "PowerBook 3400 Internal 33.6"を使うとある.


●5400/6400/6360と DeskWriter 680c の問題

Information Alley 5/27は( TECHINFO-24015 )として, Power Macintosh ( Performa)5400, 6500シリーズと 6360で, LocalTalkから Hewlett Packard DeskWriter 680c に複数のページを印刷しようとすると「 AppleTalkエラーのためにプリントがキャンセルされました.プリンタが正常に接続され電源が入っていることを確認して再び印刷してみて下さい」というようなメッセージが出る.

これは単独で構築された LacalTalk だけで起きる問題で,別ゾーンなどへの印刷では問題ない.現在回避策を検討中で,それまではシリアル接続するか, AppleTalkルータなどを利用し,ゾーンを分割して別ゾーンにパケットを送るようにする.


●フォーマット後にシステム再インストールしたら Zipドライブが動かなくなった

Information Alley 5/27

Zipのドライバをインストールする必要がある. Iomega Toolsフォルダは Macintosh CD の "Apple エクストラ "フォルダにあるのでドラッグしてインストールする. "Iomega Drive Options control panel" と" Iomega Drive extension"はシステムフォルダにドラッグ&ドロップする.



[ 97/5/29]


今日は最初に「最近デザイン室で起きたこと」特集です.


●41エラー "クリッピング機能拡張 "が壊れていた

最近デザイン室で起きたこと.

起動時に 41エラーが出て Finder がロード(ロード=メモリ上にプログラムが展開されること)されない.調べてみたら, "クリッピング機能拡張 "が壊れていた.取り替えることで正常に起ち上がるようになった.


●Macintosh の動作が遅い

最近デザイン室で起きたこと.

Performa 6260で Finder の動作が大変遅くなった.セレクタでプリンタを選んでなかったのだが,選ぶことで改善された. "デスクトップ・プリンタ機能拡張 "などが入っている場合,このようなことが起きる場合がある.


●603eはクロックが速い製品ほど動作が速いとは限らない

最近デザイン室で起きたこと.

Performa6260( 603e/100)は Speed Doubler2を入れたらまずまず速い.遅いと思っていたが,結構使える.ところがそれより速いはずの Performa 5280( 603e/120)は友人のものを使ってみたら明らかに6260より遅い.また, 5400シリーズにしてもそれほど違いが感じられなかった.

理由は 2次キャッシュの有無である. 6260には 2次キャッシュが最初から入っているのだが,ここで書いた他のモデルはオプションとなっていて最初からは備わっていない.96/12/16項目にあるように,特に 603系搭載機種での差は顕著になり,上記のような逆転が起きたりする.


●2次キャッシュの互換性?

最近デザイン室で起きたこと.

上記のような 2次キャッシュのことがあって,効果を試そうとして Performa 6260についていた 2次キャッシュを外して Performa 5280に装着したところ,起動できなくなった.起動音もしない.

2次キャッシュを外した 6260も同様の症状となる.これらの基板はどう見ても CPU 以外は同一なのだが,不思議なことであった.お互いの基板同士を交換して別マシンに装着してみたりした結果,次のように状況を整理できる.
6260の基板は2次キャッシュがなければ起動せず,2次キャッシュを装着していれば起動できる.
5280の基板は2次キャッシュをつけると起動できないが,なければ起動する.


●Epsonプリンタの問題

最近デザイン室で起きたこと

正しくはデザイン室ではなくて,デザイン室の学生が教育実習でお世話になっている付属中学校で起きたことである.学生が MJ-810cの調子が悪いと言っていた.そのときには Epson の FTPから最新のドライバを入手して換えるようにと助言していた.たまたま出向くことがあり,実機を見てみた.

症状1:セレクタでドライバを指定できない

セレクタにドライバのアイコンは出るのだが,クリックすると即座に使えないとアラートが出る.

必要な機能拡張の一つが外れていた.次に書く症状2があって,何人かの人でいろいろいじくっているうちにそのようになったようだ.使用停止フォルダにあるものを戻したら,選べるようになった.

症状2:意味不明の文字が印刷されるだけで,ちゃんと印刷できない.

何が原因なのかよく判らないが,「ギャップ調整」他 Epson 関連の機能拡張やユーティリティのメモリ割り当てを増大させ,「ギャップ調整」を行ったところ,正常に印刷できるようになった.この他には Epson フォルダ中のスプールフォルダにデータが残っていないか確認したが,それはないようだった.(もし,残っていたら削除する)

症状3:プリンタの機種を正しく識別できない

上記症状確認と処置に10分くらいの余裕しかなかったため,とにかく,プリントアウトできるようにしただけで精いっぱいで,この点が改善されたかどうか時間がなく(学生の実習授業が始まったため)未確認である.もしも,改善されていないとすれば,ドライバを変えてみるくらいしか思いつかない.

追記:八木氏から,機能拡張フォルダの中にある Epsonフォルダ / Optionフォルダにプリンタ名と同名の書類がないためではないかとご教示いただいた.


●Eudora Pro Version 3.0.2Jr2 の問題

最近デザイン室で起きたこと

発売と同時に使い始めたのだが,いくつか問題があるように思っている

・新規にメールを作成する場合にヘッダに何か入力すると,本文に入力できないことがある
(いったん保存してから開き直すと入力できるようになる)
・返信での引用記号に異状が起きることがある
・文章チェックが引用された文章までチェックする
・ときどき文章チェッカーのありかを忘れてしまう
・文章量が多くなると日本語変換が遅くなる

●クラリスワークス4.0インストールでの RTF 異常

石原氏よりお教えいただいた.

クラリスワークス 4.0Jをインストールするとシステムフォルダ内の Claris フォルダにある "Claris XTND System"他が変わる.これらのことにより,それまでできていた RTF ( Rich Text File Format)でのスタイル付テキストの保存,対応アプリケーション間でのやりとりができなくなっている.

私もPageMaker6.0Jで試したが,書き出し時に Type3エラーが出て,そのまま作業を続けていると Macintosh はType1エラーとなってフリーズしてしまった.

石原氏によると,回避方法は英語版クラリスワークス 4.0で Claris フォルダにインストールされる "RTF"を ResEditで書き換えて,日本語版 "RTF XTND-J"に置き換えることだそうだ.

この方法は英語版を持っていなければとれない.日本語版のままで回避できる方法はないものだろうか.

追記:英語版クラリスワークス 4.0の "RTF"はアメリカ版のアップデ−タ 4.0v5をかければ,上書きインスト−ルされると高瀬氏からご教示いただいた.


●Systemスーツケースの白紙アイコン化

MacFixIt 5/26に, Finder 属性のうち "Use Custom Icon" にチェックが入っていてそのために白紙化していたと書いてある.

Systemスーツケースの白紙アイコン化に関しては, Mac OS 7.6 で Open Transport/PPPインストールの際にバンドルビットがオンにならないということがあり,一時問題になったことがある. Mac OS 7.6.1 ではこの問題は改善されているようであるが, Open Transport 1.1.2インストールでは別の Finder 属性について問題が持ち越されている.
(参照:97/4/8「Mac OS 7.6他の白紙アイコン(継続)および,名称のロック解除問題」


[その他]
Apple社,サポート体制を改める
これまでたびたび触れてきた米国 Apple のサポート体制の変更についてのまとまった記事



[ 97/5/27]


●キヤノン CanoScan2700F の問題

宮下氏からお知らせいただいた.キヤノンでは CanoScan2700F の番号(本体底部の定格銘板)5桁の下2桁が「01」のモデルについて,バージョンアップのお知らせをしている.

それによると,「階調の再現性を,中間調重視から,より広い範囲の表現をカバーする方向に変更」したとなっていて,

(1)ポジのハイライト部・シャドウ部の階調再現性の向上
(2)ネガのハイライト部・シャドウ部の階調再現性の向上
(3)ネガのノイズ軽減

と記されているそうだ.

画像確認サービスが行われているそうだが,私は確認できなかった.

5月6日から9月末日までの期間,「修理サービスの窓口」(サービスセンターかゼロワン)へ持ち込むか,郵送すれば,ROMのバージョンアップおよび新ドライバーCD-ROMの提供が無料で行われるということである.


●特定の SCSI ID デバイスからの起動キーボードショートカット

ご存じの方はお教えいただきたい.

最近だと思うのだが,キーボードショートカットで指定した ID の SCSI 機器から起動ができるということをどこかで読んだのだが思い出せない. command+option+shft+delete の内蔵ハードディスクを無視しての起動は知られているが,指定した番号からというのは初めて聞くものであった.今日試してみようとして,記憶できていないことに気がついた.確か, command+option+shft+ 何らかのアルファベットキー+ 数字キーであったと思うのだが,アルファベットのキーが思い出せない.(1字だったか2字だったか記憶があやふやだ)

追記:早速,大河原氏からお教えいただいた.アルファベットキーではなかったようだ.

command+option+shft+delete+「SCSI ID」

だそうだ.( Apple Boot Key Combosに情報がある)
ただ,このキーコンビネーションは私も思いついて,私の手元の8500/120,8500/180, Performa 6260で事前に試してみているのだが,通常の内蔵ハードディスクの無視か全然なにも変わらないかのどちらかになってしまっていた.
最近の Macintosh では内蔵ハードディスクの無視のキーコンビネーションが利かないものがある.他の機種でも試してみたい.(大河原氏は PowerMacintosh 7500/100 80MBOS 漢字Talk7.5.5 で有効であることを確認されている)


●Performa CDから再インストールできない問題(継続)

97/5/24項目(サードバーティ製フォーマッタによりフォーマットした Performa 内蔵ハードディスクが Performa CD から再インストールできない場合がある)について, 2種のフォーマッタに関して試してみた.

Drive7: ×再インストール ○システムインストール
HDT2.0.6: ×再インストール ○システムインストール
( Performa 6260, Quantum TRB850A.) Silverlining も調べようとしたが,できなかった. Silverlining のリソースを調べると ATAドライブのデータを持っているのでIDE に対応していることが分かる. Quantum TRBのリソースもあるのだが,私には Silverlining で IDE ドライブをフォーマットする操作法が分からなかった.ご存じの方はご教示いただきたい.

試験したのは Performa 6260についてである.私は他にも Performa を購入しているのだが他のものは使用中なのでテストできなかった.6260は先日,NCRから帰ってきたもので(結局,電源ユニットの交換で解決したようだ),フォーマットしてこれからセットアップする段階だったので丁度テストできた.

ところで,24日項目でハードディスクをフォーマットするようなユーザなら Apple 純正フォーマッタが利かなくなることは知っているだろうからサポートに相談することはないだろうということを書いた.ところが,こういうケースが多いということをサポートセンターの方からお教えいただいた.どうも私の認識が足りなかったようだ.

私の認識が足りないということに関連して.このページでは誰でも理解できる平易な言葉で(できれば正しい日本語で)項目を作成したいと希望している.しかしながら,最近の Mac OS 7.6x についてどうしてもリソースやら ResEdit の操作やらに触れざるを得ない.その結果,最近,項目が難しいとメールをいただくことがある.
Macintosh の長所でもある,分かりやすいということを項目でもなるべく心掛けていきたいのでなお一層のご指導,ご支援をお願いしたい.分かりにくい記述についてはご指摘いただければ幸いである.(私の書く文章で何が伝わっていないのか,このページを離れて興味がある.皆様からのご指摘は,学生にコンピュータを指導する際に,大変参考になる)


●ハードディスクドライバ比較テスト

上記項目作成時に同時に各フォーマッタについてパフォーマンスを比較した.比較は MacBench4.0 と Norton System Infoに依った.


「SCSI ドライバ」
(Quantum Fireball 1080S, MacOS7.6.1, PowerMac8500/120外部バス. HDT のカッコ内は Performa 6260に接続して実行した場合の参考値)


MacBench4.0 Disk( 6100/60を100とした相対値.多い方がよい)

HDT2.0.6:275(202)
Silverlining 5.7:274
Drive7:271

MacBench4.0 Publishing Disk

HDT2.0.6:165(24)
Silverlining 5.7:165
Drive7:164

Norton System Info( Quadra 700を100とした相対値.多い方がよい)

HDT2.0.6:335(260)
Silverlining 5.7:332
Drive7:332

「 ATA( IDE)ドライバ」
(Quantum TRB850A, Performa 6260, MacOS7.6.1)


MacBench4.0 Disk( 6100/60を100とした相対値.多い方がよい)

HDT2.0.6:130
Drive7:130
ドライブ設定1.2.2:102


MacBench4.0 Publishing Disk

HDT2.0.6:84
Drive7:84
ドライブ設定1.2.2:76


Norton System Info( Quadra 700を100とした相対値.多い方がよい)

HDT2.0.6:194
Drive7:193
ドライブ設定1.2.2:196

サードバーティ製フォーマッタに関して,大きい差はなかった.差は計測許容誤差程度だろう.差はないと言ってよいと思われる.

ATA(IDE)ドライバのテストで Apple 純正「ドライブ設定1.2.2」は MacBench4.0 でやや劣る結果だったが, Norton System Infoではほとんど差が見られないという結果となった.

SCSI ドライバでは Apple 純正「ドライブ設定1.2.2」をテストしていない.これは使用したハードディスクが未サポートのためだったためであるが,過去に「ドライブ設定1.2」と「 Drive7」を比較したことがあり,それから事情が大幅に変わったとも思えない.そのときには 20-30パーセント,サードパーティ製に比較して劣るものであった.

Norton System Info については指定の設定ではないが,今回のテストでは Performa 6260 については共通の設定となっている.ディスクキャッシュの値によって,著しく結果は異なるようだ.(260の値が83になった)

このテストでは直接関係ないが, IDE ドライブのパフォーマンスの悪さも印象に残った.また,ディスクのテストといえど,使用マシンによって,差が随分とつくものだ.ここでは8500/120と Performa 6260だったが,約30パーセントの差があった.



[ 97/5/25]


●Mac OS 7.6x でフロッピーのマウントが遅い

Information Alley 5/23( TECHINFO-24016 ). Mac OS 7.6 の新しいフロッピードライバは DMF (1.6 MB)をサポートしているが,この新ドライバが最初の数セクタに疑問があるフロッピーについて過敏に反応するため90秒程遅れることになる.全てのフロッピーで起きるわけではない.将来の OS バージョンで修正するという.

この問題は97/4/2297/3/20に項目としている.そこにはデスクトップ再構築で直ると書いたが, Alley記事ではそうはいかないことになる.


●AppleScript1.1が 512MB以上の RAM でエラー

Information Alley 5/23( TECHINFO-24013 )によると,「スクリプト編集プログラム」でコンパイル(構文確認)すると "result of the numeric operation was too large"と出てコンパイルできない.(System 7.5.5, Mac OS 7.6x)

AppleScriptのバグである.メモリは実 RAM でも仮想記憶でも同様のため,AppleScriptを作成するときは総メモリを512MB以下で実行するようにする.Mac OS 8 での AppleScript 1.1.2 で修正予定.


●アップルメニューオプション1.1.2と Excel 5 とFileMaker Pro v 2 ファイルの問題

Information Alley 5/22( TECHINFO-30004 )はアップルメニューオプション1.1.2コントロールパネルの「最近使った書類」には Excel 5 とFileMaker Pro v 2 の書類が記録されないとしている.

これはアップルメニューオプションがシステムリソースの WDEF を参照してエイリアスを作成するのに対して,それらアプリケーションは独自の WDEF を使用するためであると説明されている.


●Appleプリンタユーティリティが Color LaserWriter 12/6xx 搭載メモリを正確に伝えない

Information Alley 5/22( TECHINFO-30007 )は Appleプリンタユーティリティ2.1.1が Color LaserWriter 12/6xx でメモリ搭載量が多い場合,誤って少ない量の RAM を報告するとしている.これはユーティリティの問題であって,実搭載メモリはプリンタ側で有効に使用されているし,他の機能へは波及しない. Appleプリンタユーティリティ次期バージョンで修正される見込み.


●PowerBook3400と Open Transport 1.1.2の問題

MacIntouch5/23はTechInfoに,PowerBook3400と Open Transport 1.1.2との間に問題があり,PowerBook3400では Open Transport 1.1.1を使用するようにとしている.


●Photoshop4.0.1アップデータの問題

英語版での問題だが, MacFixIt が5/23に記事にしている.日本語対応版が出た時にも参考になるかも知れない.


●Epsonプリンタの問題: Epsonプリンタの電源は Macintosh 起動後に

MacFixIt 5/23記事は投稿による Epson 技術サポートの情報を伝えている.

それによると, Macintosh 起動前に Epson プリンタの電源が入っている場合, Macintosh はプリンタポートに何が接続されているか識別するために信号を送る.ところが,プリンタはそれがプリントの命令だと受け取ってしまい,用紙ジャムとなりドライバが壊れるという.その状態でプリントを命令することになり, CPU がロックしてしまう.
その結果投稿者の Perroma 6400は Epson Color Stylus 800 でプリンタを認識できず,クラッシュすることになる.ドライバはこの場合壊れているので再起動しても改善されず,ドライバを交換しなければならない.


●Epsonプリンタの問題: メモリ割り当て

上記記事では他に,バックグラウンドプリンティングするためには最低でも 6MBの空きがメモリに必要であり, EPSON Monitor2のためのメモリ割り当てを最低でも 2-3MBにしなければならないとしている.

97/5/10項目「EPSON FAQ」Epsonプリンタドライバの問題参照)


[その他]

昨日項目に PowerBook 3400と At Ease 4.0.x でのデータ消失の項目を後で追加している.

初心者むけMacOS健康法:それでもMACは不安定?
"Mac"ware Information星氏作成

spam domains
MacIntouch5/23に紹介されている.スパムメールドメイン一覧



[ 97/5/24]


ご要望があって,今日から日付に年号も入れることにした.ここの項目をそのままコピーして保存する際に年号があった方がいいようだ.


●PowerBook 3400 のパスワードオプションと At Ease 4.0.x でデータ消失の可能性

Information Alley 5/23( TECHINFO-24014 )で, PowerBook 3400 のパスワードオプションを使用し,かつ At Ease 4.0.x の "Prevent users from bypassing security by starting up from a floppy disk" オプションを使用している場合,これらは非互換で,ハードディスクのデータを消失するとしている.

この組み合わせでは起動時にハードディスクドライバを壊すとしていて,フロッピーディスク,CD,SCSI ディスクモードでも起動できないとしている.


●Drive7フォーマットで Performa CDから再インストールできない

パワーのページで Performa のハードディスクを Drive7 でフォーマット(イニシャライズも同様)すると, Performa 付属の「Performa CD」の「すべてを再インストール」ができなくなり,場合によってはシステムインストールもできない事があるとしている.これは Apple のインストーラが Appleのフォーマッタでフォーマットし たハードディスク(内蔵に限定)以外もインストールを認めないように作られているためだとしている.

システムインストール可能な「Performa CD」は CD-ROM を開くと「カスタムインストール」のフォルダがあり,不可能なものは「システムの再インストール」となっているそうだ.

これは,なにも Drive7 のみで起きることではないように思う.他の Apple 以外のフォーマッタでも同じであろう.(私には Performa でハードディスクを再フォーマットするユーザがこのようなことをトラブルとして解決できないとは思えないのだが ....誰か上級者がそのようにした Performa を所有する初心者が元に戻そうとして遭遇したのかも知れない.そのような場合は Apple に相談が行って,それがパワーのサポートに連絡が行ったのだろうか)

Apple 純正以外のフォーマッタでフォーマットした場合,純正フォーマッタがそのハードディスクを Apple のものと認識せず,再フォーマットできないことがある. Drive7 には Apple 純正フォーマッタでフォーマットし直せるようなオプションがある.(「ファンクション」メニューから「ドライバ/パーティションの消去」を選ぶ)
そのようなオプションのないフォーマッタでフォーマットし,純正フォーマッタでフォーマットできない場合は,一旦(純正フォーマッタでも認識できるような)フォーマッタでイニシャライズし直してから,純正フォーマッタをかけるという方法がある.


●FATアプリケーションの68kコードを削除するとインストーラが認識しない

YOSHIHARA氏から Eudora Pro やクラリスワークスのマイナーバージョンアップのパッチがうまくあてられないということが起きていてその原因についてお知らせ下さっている.興味深い.

両者とも PPC専用をチョイスしても FATの状態でインストールされます。この68kコードの部分を「不要」と勝手に判断して,削除していたのが原因でした. Eudora Pro の方では幾つかの設定機能がうまく働かないというトラブルも発生していましたが,再インストールですべて問題は解決しました.


●クラリスワークスV3アップデータでの問題

データベースでヘッダかフッタがある場合,ブラウズモードのまま終了するとType2エラーが出る.私も確認できた.
(三浦氏からお知らせいただいた Macお宝鑑定団 5/24記事にも出ている)

(当初,この項目で触れたヒープ領域増大に関しては確認できないため削除した)

追記:平田氏にクラリスから確認したと連絡があった.
クラリスでは次回のアップデートでこの問題を解決する予定であるとのことで,それまでのこの問題の回避策としては,

ヘッダやフッタを作成しない
ブラウズモード以外でファイルを閉じる
「表示」メニューの「ページビュー」をオフにする
といった消極的な回避策しかないとのこと.



●ファクス機能拡張( J1-2.3) の問題

YOSHIHARA氏によれば, Performa 6310 内蔵のファクス機能拡張( J1-2.3) で送信に失敗すると終了できなくなり,再起動するしかない.



[ 97/5/22]


●ファイルメーカ-Proと2000年問題

私は TOPICSというページで Macintosh と西暦 2000 年問題という事項を扱っている.その中のファイルメーカ- Proのことに関して小川氏からより詳しい事実をお知らせいただいた.私は基本的には問題ないとしているのだが,私が記述した以外で多少注意を要することがある.( TOPICSの内容にもつけ加えさせていただいた)

FMpro2.1ではコンピュータの日付が2000年を過ぎた時点で,初期値で日付を自動入力したものや TODAY 関数の年がおかしくなります.

FMpro3.0では短縮入力日付で01/12/23のように入力された場合場合,状況によって変化します.これは不具合ではなく,仕様なのですが,注意は必要で,2000年以上は年代は4桁で入力するのが確実でしょう.

また,小川氏はClaris Products Are "2000 Ready"のページの存在をお教え下さっているので,クラリスユーザの方はぜひ参照されたい.


クラリスワークス 4.0v3アップデータ

星氏からお教えいただいた. 星氏のMacOS Software BBSにアンカーが作成されている.

「お読み下さい」には v2 から解決した問題として
・48MB以上のRAMを実装または仮想メモリで設定したシステムで書類ウインドウを閉じる時に起きる問題
・HP 5Lプリンタなどを使用して印刷する時の問題
・Chinese Language Kit がインストールされているシステムで旧バージョンの書類を4.0で保存し直した場合に起きる問題
・DB書類上に PICTまたは GIF書類をドラッグ&ドロップした時に起きる問題
が記載されているほか,新機能としてワープロ書類をHTML形式およびGIF/JPEG形式ファイルで保存する機能が追加されている.また,XTND Translator Listに関する問題(5/8項目「最近デザイン室で起きたこと」参照)にも対処しているようだ.このためアップデータのダブルクリックだけでなく,HTML機能,XTND Translator Listに関して,手動でインストールする必要がある.
48MB以上の RAM での問題は96年9/14項目96年12/17項目を参照されたい.

追記: 97/5/24項目で V3アップデート後,システムヒープが増大する問題と,データベースでクラッシュすることがある問題を扱っている.


●音量最大の問題(継続)

5/16項目の問題について,項目に追記している.追記は,半沢氏から森川氏の方法で改善されたと確認いただいていることと, AfterDark 3.0でも起きる,または AfterDarkなしでもこの問題が生じるというご報告をいただいていることとである.

森川氏はさらに,詳細な実験をされている.森川氏が試した機種(8500/180,7200/120,MPC-LX200)では Mac OS 7.6 では起きなかった.従って, Mac OS 7.6.1 で多く起きる可能性がある.


●PC Exchange 2.1.1の問題(継続)

5/9項目「 PC Exchange 2.1.1の問題」について,Information Alley 5/20は "FAT16 " をブートレコードとして持つフロッピーに関してこの問題が起きるとしている.これらフロッピーは実際には "FAT12 "ディレクトリが使用されている. PC Exchange 2.1.1は "FAT16 "からデータを読もうとして問題が起きる.正しく "FAT12 "となっている場合は問題は起きず,そのため,全ての DOS フォーマットのフロッピーについて問題が起きるわけではないとしている.

問題が起きる場合は, PC Compatibility Cardを使用しているシステムでは PC Exchange 2.0.5 か 2.0.7 を使用する( 2.0.7またはそれ以前のものは上記ディレクトリを無視するので問題が起きない )という方法と, Macintoshでフォーマットしたフロッピーを使うという二つの方法があるとしている.

参考:
TIL: 22013. PC Exchange 2.1.1: Cannot Read Some DOS Floppy Disks


●Mac OS 7.6.1で起動時間がかかる問題

5/2項目については,そこで書いたような "起動ディスク"コントロールパネルで設定をしても時間がかかるというご報告を何人もの方からいただいている.

この問題に関して, MacFixIt 5/19は Apple から回答を得たという.内容は,様々な原因が考えられるというものではっきりした原因は特定できていない.可能性として, Apple は以下の可能性をあげているが,これらは Mac OS 7.6.1 で特に時間がかかる原因の説明にはなっていない.

・LocalTalk/EtherTalkネットワーク上にある
・RAMを多く搭載している
・周辺機器を多く接続している
・機能拡張が多い

●Internet Config の設定が消える

MacFixIt 5/19投稿,MRPでは RealAudio 3.x または RealPlayer 4.x , Microsoft Internet ExplorerをインストールするとInternet Configの設定が消えるとしている.


●Microsoft Internet Explorerのメールでのクラッシュ

MacFixIt 5/19は上記 Internet Config に関する問題に続けて, Explorerのメールとニュースの機能でメールウインドウを閉じるときにクラッシュするなど問題が起きるという投稿情報を掲載している.また, Internet Explorerを外そうとすると問題が起きるとして, Microsoft のページを紹介している.


●5500/6500 L2 Cache Disableに関する原因

MacInTouch5/17はこの問題はプリント基板の問題であり,現在出荷されているものは問題ないとしている.


●PowerBook3400で突然終了する問題

MacIntouch5/19はバッテリの接触不良で突然終了する問題について,(バッテリ駆動中の PowerBook 3400がタイピング中ケースに圧力をかけた場合に突然終了し, ACアダブタを使用しないと起動できなくなる)接触部の反対側に詰め物をする特別な回避方法があるが,Appleは Portable Computers Discussion Board で全てのマシンで起きるわけではなく,一部のマシンで起きるとが認めた上で,上記の方法は薦められないとしていることを紹介している.


[その他]
Macintosh Troubleshooting




[ 97/5/21]


●「Disinfectant 3.6->4.0 patch.sit」の MBDFウイルス汚染

江森氏から「Disinfectant 3.6->4.0 patch.sit」を入手したところ, SAM4.5Jをかけると MBDF A/Bの性質があると検知されたとお知らせいただいた.江森氏は HotLine(http://www.HotlineSW.com/)から行ったところで見かけたということであるので,私も確認しようとしたが,(ネットワークのトラフィックのため)見つけて入手することができなかった.しかし, Disinfectant4.0 というのは怪しい.まちがいないと思う.
このような情報はチェーンメールになりやすい.この情報をメーリングリストやネットニュースで流さないようお願いしたい.

追記:「 Disinfectant 3.6->4.0 patch.sit」というのはかつて私も聞いたことがあるような気がしていたが,思い出せなかった.(単なるジョークソフトだったか,ウイルスに関係していたか明確に思い出せなかった.実は Disinfectantを装うウイルスがあるのでそれとの関連がはっきりしなかった)多田羅氏, hasegawa 氏からジョークソフトだとお知らせいただいた.
「 Disinfectant 3.6->4.0 patch.sit」全てが感染しているというわけではないと思うが,江森氏が入手した FTP にあるものは感染していたのであるから,ご注意いただきたい.
(私はこれらのページでで私見を書くのはなるべく避けているつもりなのであるが,ウイルスに関してジョークソフトを作成し,配布するといったことはあまりしない方がいいのではないだろうか)



[ 97/5/20]


近くの友人達の Macintosh や私の Macintosh で最近起きたこと.


●Officeではない「名称不明は終了できませんでした」

スクリーンセーバなど,バックグラウンドで動作するアプリケーションなどをインストールしていると, Macintosh を再起動,システム終了しようとすると「名称不明は終了できませんでした」とダイアログが出て,終了できない.

この問題は Microsoft Officeのバージョンによっては広く起きていた問題であるが, Officeなしに同様の症状が出たので戸惑った.バックグラウンドで動作するタイプでシステムと互換性の問題がある場合,当然同様の症状となる.
システムアップデートでこの問題が起きた.問題が出たケースはそれまで68kを使用していた友人がそれまでの68kのシステム(7.5.5)環境をそのまま第2世代 Power Macintosh に移行させて起きた.スクリーンセーバ(Umbra)が古かった.

バックグラウンドと言えば「ファイル共有」が同様のトラブルを起こすことがある.5/10項目「Mac OS 7.6.1でファイル共有に支障?」の追記部分を再掲する.この場合は起動時に「アプリケーション名称不明は予期せず終了しました」と出る.及川氏からご報告いただいたので追記としたものである.

5/10追記項目再掲
この問題は4/20項目にあるように,Mac OS 7.6,7.6.1で起きる問題である.ファイル共有しようとしても,共有設定コントロールパネルでファイル共有がオンにできない.また,起動時「アプリケーション名称不明は予期せず終了しました」というメッセージが出る.
回避方法は不可視の "AppleShare PDS"ファイルと "ASLM Prefs", "Users & Groups Data File"を削除し,クリーンインストールで "ファイル共有"コントロールパネルでのコンピュータの名前とパスワードに入力されていることを確 認する.


●スタートアップスクリーンが起動途中に出なくなる

それまで1677万色に設定した Macintosh で問題がなかったものが,256色に設定したまま再起動,システム終了を繰り返して,再び1677万色に戻した場合にスタートアップスクリーンが起動途中に出なくなった.

この問題は,初期設定フォルダの "ディスプレイ設定"を捨てるか," モニタ&サウンド"コントロールパネルで一度256にしてからその場でもう一度1677万色を指定することかのどちらかで改善できた.

256色はゲームでそうする必要があったようだ.


●プリンタが出ない

システムをアップデートしてプリンタが出なくなったという.ドライバを変えたり,接続を確かめたが(彼の答えでは)以前と全く同じなのにできなくなったという.しかし,モデムポートに接続していたシリアルケーブルをプリンタポートに接続し直したらできた.
シリアルポートのプリンタ等の接続については同様のケースが結構多い.プリンタなど,ポートについては接続できるポートをプリンタポートと指定してあるものがあり,指定していない方からはプリントできない.シリアル接続でトラブルが起きる場合は,ポートを変えてみることで改善されることがある.


●初期不良3題と NCRのこと

1.Performa6260での初期不良.

システム終了して10分程度以上経つと起動できなくなる.電源ケーブルを引き抜いていれば,起動直前に差し込むことで起動できる.ウォームブート(再起動)やシステム終了直後に起動する場合では電源ケーブルを差し込んだままでも問題ない.私には解決できず,結局, NCR 行きとなった.
NCR(高松)では初めてのケースだったそうだ.

2.フロッピードライブの異常

他の Macintosh でフォーマットしたフロッピーディスクが読めない.自身でフォーマットさせると他の Macintosh では読めない.フォーマットには時間がかかる.他のドライブを取り付けたら正常に読めるのでドライブの不良と結論が早々に出たので,早速 NCR に持ち込んだ.
NCR ではその場で交換してくれ,その日のうちに解決した.よくあるケースだそうだ.

3.マウスが壊れていた

購入したもののマウスの回転を感知するローラーが一箇所折れていた.これも NCRで交換となった.

日本エヌ・シー・アール( NCR)は各地にあり, Apple 製品の修理にあたってくれている.ここに持ち込む際には保証書と故障部分(例えば本体だけとか,マウスだけとか)だけでよい.土,日も営業してくれていて大変助かる.(土日は事前に連絡した方がよい.参考:所在地一覧

Apple の製品はどこで購入したものでも Apple 認定店に持ち込めば修理してくれるはずなのだが,一般の販売店ではあまりいい顔をしてくれないし,大した故障でもないのに(原因を知らないために)何でもロジックボード交換になってしまったりする.( LC475の電池切れがいい例である)また,認定店が自力で修理できないことも多く,いじくり回された上に他の所まで壊されてしまったりすると悔やみきれない.親切な販売店もあるが, NCRに直接持ち込むことが一番早いし,信頼できる.



[ 97/5/19]


Information Alley の最近の記事から.

●850など,スピーカー付 Apple Vision で波形模様が出る

Information Alley 5/16は今回米国で発表された850などのスピーカー内蔵 Apple Vision での問題を伝えている.スピーカーの音量が大きい場合,内蔵スピーカーの振動が伝わり,モニタ画面に波形の光がちらつく.これは850以外のスピーカー内蔵 Apple Vison でも起きる.
音量を低くすると改善される.


●Apple Support Line (ASL)

Information Alley 5/15は Apple のサポートApple Support Line (ASL)について担当者からのアナウンスを載せている.
この中で日本のページが紹介されている.


●Avid Cinema でセーブするとハング?

Information Alley 5/14は Avid Cinema で "Save movie for..."を選択した場合にプログレスバーが終了しても Macintosh が反応せずハングするように見えるが,実はまだ処理が終了していないだけだとしている.

ハング(マウスポインタは動くが Macintosh は反応しない状態)は,単に処理がまだ進行中の場合がある.アプリケーション実行中のハングはフリーズとは異なり,システムエラーではないことがある.ハングの場合はしばらく様子を見たほうがよい.

関連して,同日の Information Alley は Apple MPEG Media System で MPEG ムービーについて再生専用であるため,編集はできないとしている.



[ 97/5/18]


本日は皆様からいただいた情報を列挙する.


●Now UtilitiesのタブとPPP

nakajima氏から.
Nowタブバーを非表示にしていると PPPコントロールパネルを開いたときにタブが移動して重なったりする.


●Open Transport/PPPでシリアルポートが使えない場合の原因

PowerBook520c(+PPCカード)で Open Transport/PPPでシリアルポートが使えなかったが, MacOS Easy Openと PC Exchangeを外すことで改善できた.どちらが原因かは明らかでない.
三井氏からいただいた.


●Noton DiskDoctor3.2.4J, PowerBook でハング

上記三井氏(PowerBook520c+PPCカード)から. DiskCheckをすると2-3分経過するとポインタが消え,ハングする. "PowerBook"コントロールパネルの「画面の減光」と「 HD回転停止」を「なし」にすることで改善された.


●ハードディスクの設定について

吉井氏からいただいた.

Quantum Atlas II 4.5GBを内蔵したところ,マウントされない. SCSI Device Proでスキャンすると「接続されてますが、起動してません」とコメントが出,また Drive7では「ドライバがありません」と出る.

この問題は "SpinDelay"をオンに設定することで改善されたという.

"SpinDelay"をオンにすると起動時には回転しなくなるので,常識的にはオフに設定していなければならない.吉井氏も HDD発売元から「起動ディスクとして使用するならオフにしてください」と言われいてオフにしていたがこの問題が起きたという.

私は Atlasは所有していないが,所有している10台以上の外付けハードディスクについては全て "SpinDelay", "Delay Motor Start"(Sagate製)の設定はオフにしていて問題が起きたことはない.


●MountCatch v4.2と QuarkXPress の問題

中島氏からいただいた.

1.MOのデータを開き, [出力ファイルの収集 ...] コマンドで他のディスクのフォルダに収集を始めると,途中で「読み出し又は書き込み I/Oエラーです.」と言うメッセージが出て収集が中断してしまう.

2.MOからハードディスクへデータをコピーして,コピーしたデータを開こうとするとエラーメッセージ(確か「原因不明のエラーです.」というような内容)が出て開けない.
と言うことが起きました( MOは富士通製です).
ライトバックキャッシュを設定しなければ,この現象は起きません.

また, TwinTurbo128 用ディスプレイドライバの v4.0.1 が出ていますが,このバージョンではこの前のスクリーンショットの問題は解決されています.が,QuarkXPress で一部の画像ボックスの表示がおかしくなる現象は直っていません.


●Microsoft Word,Excel と Mac OS 7.6xの問題

5/10項目の問題について川口氏ほかの方から確認や他の問題のご報告をいただいている.川口氏によれば,リンクを張った表の埋め込みができず,ハングする.

私は Office 4.2アップデータが出た時から予感があった.そのアップデータは7.5.3対応となっていた.7.6xではまた問題が出てくるだろうということと,そのときのマイクロソフト社の対応についてである.予感の通りになっている.

ただし,川口氏ご報告の症状は7.5.3でも起きるという情報もあり,その場合は7.5.5で改善されるそうだ.


●Performa 588と ATAドライバについて( CD-ROM 起動時のエラー)

田中俊光氏からお寄せいただいた.

アップルは Performaユーザに対して,漢字 Talk7.5.3を使用する際にはパーソナルアップグレードキットを使用し,付属の「ドライブ設定1.1」でドライバを更新するように指示しています.また, Mac OS 7.6ではシステムインストール時に付属の「ドライブ設定1.2.2」でドライバを更新する手順となっています.

アップルの指示に従うと, Performa 588や630は,漢字 Talk7.5.3/7.5.5では v3.0のドライバを使用し, Mac OS 7.6ではそれより古い v1.12のドライバを使用することになります.
この「ドライバのバージョンが下がる」ということがどういう意味を持つのか疑問だったのですが,先日 Niftyの会議室で Performa 588で「ドライブ設定1.1」のドライバを使用しているとき, Cキー押下によって CD-ROMから起動させようとすると, SadMacが出るという事例が報告されました.( command + option + shift + deleteキー押下や「起動ディスク」コントロールパネルによる切り替えでは起動可能です.)
実は私の Performa 588でも以前, CD-ROMからの起動時に SadMacが出たことが何度かありましたが,原因や発生条件などは不明でした.

そこで,この事例を検証するため,私の Performa 588の内蔵 IDEハードディスクのドライバを Drive Setup1.0.4( v1.12),同1.1( v3.0),同1.2( v1.12)で更新し, System 7.5.3の CD-ROMを使用して, Cキー押下による起動テストを行いました.(括弧内はドライバのバージョンです.)

その結果, Drive Setup 1.1のドライバ(v3.0)を使用している場合, SadMacが出ることが確認できました.
おそらく, Performa 588で v3.0のドライバにこのような問題があったため,アップルは Mac OS 7.6において Performa 588や630で使用するドライバのバージョンを下げたのではないかと推測されます.

Performa 588ユーザの方で, Mac OS 7.6/7.6.1をお使いの場合は「ドライブ設定1.2.2」でドライバの更新をされているでしょうから問題はないと思いますが,漢字 Talk7.5.3/7.5.5と「ドライブ設定1.1」の ドライバを使用されているユーザの方は,英語版になりますが Appleの FTPサイトから Drive Setup 1.2を入手しドライバを更新されたほうが良いと思います.
なお, Performa 630で同様の問題が発生するかどうかは未確認ですが,630の場合も同様にドライバを更新されたほうが良いかもしれません.


Twin Turbo 4.0.1

本日項目の中島氏のご指摘を参照願いたい.



[ 97/5/16]


お断り

この2-3日の間に,私の周りの友人たちが Macintosh を相次いで購入した.5人が2台目3台目のマシンとして5280,5410,5430,5440などの一体型を購入した.自宅からメールを使うため,論文を大学外の仕事場で書くため,子どもに使わせるため,研究室でサブマシンとして使うためと用途は様々だ.(みんな一体型なのは私がすすめたせいだ.一人は Win からの乗り替えである)

すすめた手前,このうちの何人かのメモリや増設カードの購入を含んだセットアップを頼まれている.期待に満ちたうれしそうな顔を見ると,一日でも早く彼,彼女らが現在使っている状態にセットアップしてやりたい.また,他にもたくさんしなければならないことがあって頭が痛い.

このような事情で,自宅で自由にできる時間がかなりなくなってきている.そのため,これらページの更新が困難になっている.皆さんのメールや海外の WWW サイトなどの情報をお伝えしなければならないのだが,たまる一方である.少しずつ消化していきたいのだが,紹介できない事柄がここしばらくは生じ,かなりの情報がとりあげられないことになるだろう.また,取り上げた情報も簡略化されるものが出てくるだろう.お断りしておきたい.また,ご質問のメールにはほとんどお応えする時間がないこともご理解いただきお許しいただきたい.


●Mac OS 7.6.1 で音量が最大となる問題は After Dark 4.0が原因

MacFixIt が5/14記事で投稿情報として取り上げているが,森川氏はこのことを確認してさらに回避法を含め,さらに詳しい探究結果を伝えてくれた.

MAC OS 7.6J以前には全く発生していなかったので,MAC OS 7.6.1Jにて新たに更新された幾つかのファイルを,MAC OS 7.6のものと入れ替えて実験したところ,「コントロールバー項目」の中の「音量設定Strip」のみをMAC OS 7.6Jに入っている旧バージョンに交換した所,問題は解決されました.

今のところ,他の関連ファイル(System AV機能拡張ファイル,モニタ&サウンドコントロールパネル)は,最新のMAC OS 7.6.1Jのままで,「音量設定Strip」のみを旧バージョンに変更しても特に他の動作に悪影響は出ていません.

音量が小さくなる問題については有効な方法がまだ見つかっていない.

追記:森藤氏から,この問題は,7.6からあったこと,従って,7.6に戻して改善はできないのではないかと情報をいただいているが,半沢氏から森川氏の方法で改善されたと確認いただいている.また,半沢氏は AfterDark 3.0または AfterDark なしでもこの問題が生じるということである.何れも森川氏の方法で改善された.


●WWDCで配布された CD-ROM がウイルス汚染

MBDFにいくつかのファイルが汚染されているという. MacFixIt 5/14が Apple の信頼できる筋からの情報としている. WWDCに日本からいったい何人くらい出ているのか知らないのだが.

MBDF は Disinfectant で検知,除去できる.


●RAMディスクの問題を改善するユーティリティの配布

Mac OS 7.6.1 で問題となっている RAMディスクに起因する問題を解決するために Adam Wunn 氏は7.6.1 RAM Disk Fix MacFixIt 上で配布した.

マシンによっては RAMディスクを使用しているとシステム終了時にフリーズするという症状が出ていたことを修正するという.ただ,私のところには RAMディスクと Mac OS 7.6.1 に関してシステム終了時以外にも問題が出るという報告があった.(メールを検索し直して探し出し詳しくお伝えする余裕がないのは残念だ)

パッチプログラムには「4桁の番号の Macintosh にはほとんど必要なく,クローンにはさらに不要だろう」と書かれ,有効なモデルが書かれているので目を通した上で使用した方がよいだろう.また,このパッチはシステムリソースを書き替えると思われるのでバックアップをしてから使用してもらいたい.


●Pinnacle Micro Apex 4.6 GB MO ドライブと Retrospectのコンフリクト

MacFixIt 5/14記事


●Epson 800 と Canvas 5のコンフリクト

同上. Epson Color Stylus 800は他の問題特に LocalTalkでの問題が指摘されてきている.


●サードパーティ製メモリの問題

MacInTouch 5/15は次の問題を警告している.

・コンポジット16MB DIMM は未サポートである.
・ピンのメッキ材質(金であるべきところが錫,またその逆)
・PowerBook 用標準 "SOJ" 対,修正 "TSOP SOJ" (thin)チップ
三番目の事項は私には意味不明である.二番目の事項はメモリスロット部分のメッキ材質とメモリボードのピン部分のメッキ材質の金属の相性の問題であろう.トラブルニュースデータベース96年12/396年12/9に関連項目がある.


●PowerBookメモリ用ガスケット

MacInTouch 5/15は製品番号922-3103の発泡ガスケット(詰め物)を PowerBook 190, 5300, 3400に使用するように Apple は薦めているとしている.

3400で製造番号 "CK712"以上か "TY711"以上のものはすでに使用されている.サードパーティ製メモリには既に同梱されているものがあるそうだ.

この問題については4/20トラブルニュースデータベースを参照願いたい.ただし,190,5300についても指摘されたのは初めてである.


●MPEGとHDT CD-ROM ToolKitについて

MPEG and CD-ROM ToolKit


●AudioVision 850の上蓋のラッチが壊れやすい

MacInTouch5/14記事



[ 97/5/14]


●PowerCenter Pro で PRAM クリアすると起動できない

MacFixIt 5/12は投稿として,PowerCenter Pro に Adaptec Ultra SCSI カードを装着している場合, PRAM クリアすると?マークが点滅して起動できない事があると伝えている.

回避方法は CD-ROM から一旦起動して CD-ROM なしで次に起動するか, Adaptec カードを外す.


●マシンの異音について

5/10の「インタウェアBooster604eと異音」について何人かの方々からご教示いただいた.

埜口氏

1つはメモリ,ASIC等が音を出すというもの.半導体の中には希に特定のアクセスタイミングの際にチップ自身が上記のような不快な音を出す場合がある,ということを経験しております.聞いた感じでは12kHz以上でしょうか.私がこれに悩まされたのはSHARPの往年の8bitマシン,MZ-1500です.

もう1つはディスプレイが音を出すというもの.私のディスプレイ (EIZO FlexScan E53F)は時折上記のような音(やはり12KHz以上のような音)を発生します.その際には数回入力切換えを行うと解決します.

ディスプレイも最近はマイコンを搭載しているので,私のディスプレイの音も,実は原因は一緒で,半導体から出ているのかも知れません.

それから音を出す半導体は,ばらつきがあるようです.同じ型番の半導体に同じアクセスをかけても,音が出るものとでない物があります.

解決法としては
(1)周囲の温度を変えてみる
(2)数回リセットしてみる
(3)アースの取り方を変えてみる
(4)周囲にあるディジタル回路を使った製品を遠ざけてみる
しか思いつきません.この手の問題は製品のばらつきが大きく関与していると考えられ(だからインタウエアは認識していない),すべての同機種に対してあてはまるものではないところがいやらしいところです.


今野氏

ノーマルの8500/180でも発生し,ショップ担当者に尋ねました.雑談程度のレベルですが,

特にメニューバーにカーソルを持っていってプルダウンのために押し続けているときに発生しやすい.
ときどき発生するのではなく,鳴る物は毎回鳴るし,鳴らない物は多分鳴ることはない.
発生源はおそらく本体のトランス(電源)
そういうことは多々あるので気にしないでよい.
ほとんどの機種で発生しうるが,タワー型だと机の上のモニタの横に置く人が多く,耳に近いため気になりやすいのではないか(消費電力もタワー型だといきなり大きくなる物が多い)
確実に鳴っているのに,気にならない,聞こえない人もいるので感じ方に個人差がある.
ノイズフィルター付きのOAタップを使うと改善されることもあるが,断言できない.
コンセントのさし込みの向きを変えると改善されることもあるが,断言できない.

販売店側では「そういうこともあるけど気にしすぎですよお客さん」ですんでいるそうです.


●システム・プロフィールで起動ディスクが不明となる

Mac OS 7.6 から追加されたアップルメニュー内の "システム・プロフィール"に関して,杉山氏他の方々から「起動ディスク」の項目が「不明」となる場合があるとご報告いただいている. Mac OS 7.6 ではこの問題は起きなかったそうである.

ここの表示は "起動ディスク"コントロールパネルで指定していない場合は不明と表示されるようであるが,杉山氏は "起動ディスク"コントロールパネルで指定はされていてこの症状が起きるようである.


[その他]
アップルService & Support




[ 97/5/13]


Japanese Speed Doubler 2.0.3 Updater5/97 (259K)

クリエータを書き替えていないもの(spDE)も書き替えたもの(spDA)もアップデート(spDA)できるようだ.両方ともがシステムフォルダ内(例えば使用停止フォルダ)にある場合は書き替えていない方をアップデートするようなので注意.



[ 97/5/12]


●Mac OS 7.6.1と AppleVision の問題(継続)

4/15項目の Mac OS 7.6.1 で NuBusベースの AVコネクタを持つ Power Macintosh ( 6100,7100,8100各 AV)において AppleVision 1710モニタで解像度を変更できない問題について, Apple は問題を修正する Display Enabler 2.2.2 機能拡張を公開した.(Apple は同時にこの問題と同機能拡張について Mac OS 7.6.1Update Flashで触れている)

Read Meによるとこの機能拡張は U.S. English Mac OS 7.6.1下で使用するとある.

Mac OS 7.6.1 日本語版では同機能拡張のバージョンは2.2.


●Mac OS 7.6.1のシステム終了時のフリーズ- RAMディスクの問題

Mac OS 7.6.1 で RAM ディスクを使用しているとシステム終了できない問題に関して,私はこれまで 68k Macintosh で起きるとしていた.しかし,9日付 Information Alley の「Mac OS 7.6.1: RAM Disk Problem 」では 68k の制限がなく,気になっていたのだが, MacFixIt も5/10記事で同様の指摘を行っている.

私は Mac OS 7.6.1 で RAM ディスクを使用しているのだが,問題はでていない.( PowerMacintosh 8500/180,8500/120. Information Alley はまた私のところからはでなくなっているので URL のリンクを作成できなかった.)


●Performa 6400でのモニタ表示問題

MacFixIt は, Performa 6400シリーズでモニタにゴーストがでるという問題を先日から載せている.5/10記事では Apple がこの問題について, Mac OS 7.6.1 にすることで改善されるかもしてないと言ったこと,6500でのモニタ出力の問題(5/1項目)とは別の問題であることなどの投稿を記事としている.


●RAM Doubler 2 と Performa 6360 内蔵 GeoPort の問題

MacFixIt 5/9記事は RAM Doubler 2 が Performa 6360 およびいくつかの6400シリーズの GeoPortモデムで PPP接続確立ができないとしている. RAM Doubler 2 を外す.


●PowerWave起動時のフリーズ

PowerComputingの PowerWave でマウスまたはキーボードの不良により,起動時にマウスが動かないと Power Computingからの情報として MacFixIt は5/9に記事にしている.

これまで MacFixIt は Macintosh 起動時にマウスポインタが動かない問題として何度か記事にしていた.

5/13追記: PowerWave についているマウスを別のものに交換する, PowerWave についているマウスを別のものに交換すると起きるので戻す,電源ユニットを交換するなどの投稿による回避方法を MacFixIt は載せている.また,関連して ADB回路をリセットする Focus BusTool や Mouse Joltといったユーティリティを紹介している.このような ADB 回路に関連したトラブルでポインタが動かないときに ADB ポートからコードをいったん抜いて再度差し込み直す方法は回路を破壊することがある.


●Enhanced CDが突然止まる問題

MacFixIt は5/10記事で CD の音楽や音声を再生している場合に突然再生が止まる問題について,その CD が HFS の部分を持っている場合,アプリケーションなどで新規保存などのコマンドを行ったときに発生するとしている.

追記:Information Alley 6/6は TECHINFO-19112として述べている.原因,現象等の記述は5/12の MacFixIt の記事と同様である.回避方法として FWB's CD-ROM Toolkit を使用するとある.


●Newer NUpwr 183と PowerBook 1400 終了時の問題

MacFixIt は5/10に Newer のサポートがこの問題は RAM ディスクなどの一般的な終了時の問題であるとしていることと,投稿による NUpwr 183特有の問題ではないかという疑いの両方を載せている.


●インタウェアBooster604eと異音

宮沢氏は Booster604e/200と7500/100,7600/200などでの異音の問題をお知らせ下さっている.

症状は,マウスをプレスし続けた時や画像ファイルを開くときなど,特に Microsoft Internet Exploreを使うとキ-ンといった高周波の不快な音が聞こえるというもの.
インタウェアのサポートによれば「異音の発生とBoosterとはいっさい関係ない」と言っているそうだ.

このあたりの機種は可変ファンが組み込まれているのだが,アクセラレータカードが組み込まれると当然電源ユニットの発熱も増加するのでその可能性ではなかろうか?(4/5項目参照)


●Drive-CD ver4.1.6と松下ポータブル4倍速ドライブの問題

Power のサポートは,松下電器製のポータブル4倍速ドライブ(型式:KME UJDJD450)に対して, DriveCD v4.1.6を使用した場合,CD-ROMのマウントを行おうとするとフリーズすると告知している.

修正版がでるまでは DriveCD v1.20Jまたはv1.20J1を使用する.( MacOS 7.61Jでの動作に問題はない)



[ 97/5/10]


●Mac OS 7.6.1でファイル共有に支障?

複数の方から, Mac OS 7.6,7.6.1でファイル共有ができないというご指摘をいただいている.私が試した範囲では支障なくできているように思える.

松村氏は Mac OS 7.6.1 でファイル共有ができなくなったが,その後ハードディスクボリュームがマウントできなくなり,フォーマットしたところ解決した.

Mac OS 7.6ではファイルシステムの一部が変更されているのだが,そのために起きる問題だろうか.だとすれば,ドライバを更新してみることで改善されるかも知れない.

追記:この問題は4/20項目にあるように,Mac OS 7.6,7.6.1で起きる問題である.ファイル共有しようとしても,共有設定コントロールパネルでファイル共有がオンにできない.また,起動時「アプリケーション名称不明は予期せず終了しました」というメッセージが出る.
回避方法は不可視の "AppleShare PDS"ファイルと "ASLM Prefs", "Users & Groups Data File"を削除し,クリーンインストールで "ファイル共有"コントロールパネルでのコンピュータの名前とパスワードに入力されていることを確 認する.

他にも,樽角氏からは新型7600/200でファイル共有開始に時間がかかるようになったとお知らせいただいている.ただし,これは OS には関係なく,7.5.5でも同様.私の8500/180, MacOS 7.61でも1分程度かかってしまうことを確認した.


●Microsoft Word,Excel の「編集」メニューと Mac OS 7.6xの問題

後藤氏からいただいた.

7200/120を7.6.1にアップデートしたのですが,無事アップデートが終わり業務に使用していた際, Microsoft Office(7.5.3対応版)で,エクセルの表をワードにコピーしようとし,ワードの編集メニューにマウスを動かしたらワードがハングしました.
ポインタは動きますのでエクセルに戻ることは出来るのですが,ワードはハングのままなのでワードのみ強制終了させると素直に終了しました.何度か確かめましたが,エクセルでセルを選択,コピー後ワードにペーストしようとするとワードはハングしてしまいます.操作方法はショートカットやメニューボタンをつかっても同じです,又その逆でも(ワードからエクセルへコピー,ペースト)同じ現象になることがわかりました.

後藤氏は7500/100,7100/80AVでも確認なさっているが,7100/66AVでは起きないそうだ.私も8500/180と8500/120で試したが,8500/180の方でハングはしないが,「編集」メニューの挙動がおかしかったので何らかの問題があるものと思われる.(8500/120では問題なかった)


●Mac OS 7.6 英語版日本語化 OS での数字の文字化け

宮本氏によると一部機種で英語版 Mac OS 7.6 を日本語化した場合,数字書式のセパレータ(カンマ)が化けることがあり, Excelなどでも支障がでている.


EPSON FAQ

EPSON FAQにプリンタ関係の項目がある.その中で Macintosh に関連が強い項目は,

Macintosh 上のセレクタで認識しない
Macintosh 環境にて画面上に「残念ながら〜」のエラーメッセージが表示されてしま い, 印刷できない

であろうか.
(私のところでは Epsonのサイトの作り方では全部に目を通すのは時間的に困難であるので,一部しか見ることができなかった.米国サイトで同様の FAQ を公開していて,そちらの方の作りがいいと思うのだが)

そこには,
・プリンタ本体にインターフェースの設定がある場合,自動に設定する.

・セレクタの画面で,選択する出力ポートの設定(モデムまたはプリンタ)を確認する

・プリンタの接続をシリアルケーブルで行う場合は, Apple 社純正品のシリアルケーブルをご使用する

・QuickDraw GXに未対応なので使用しない
など書かれている.

この中ではシリアルケーブルの製品というか作りというかは結構大事である.最近の Macintosh の筐体の作りからケーブルを本体の基板のポートにしっかりと差し込めない場合があり,ケーブルの作り(ピンの長さ)によってその差が著しい.多くのケーブルで接続不良となることがまま見られる.(一番いいのは Apple 純正だ)

MacFixIt が5/7記事として米国 Epsonの FAQについて書いていたので,私も紹介した. MacFixIt は最近 Epson プリンタについて何度か投稿を元に記事にしている.どうも機種構成が日本とは異なり事情が同じでないために私は取り上げていなかったのだが,セレクタで認識しないなど症状は共通している.

私はかつてこれらのページで Epson のプリンタやスキャナに関して苦言を述べたことが何度かある.そして,私のところに皆様からいただくプリンタ関連のトラブルの多くが Epson に関してなのだ.皆様のご意見を聞くと,上記 FAQ で解決できるとはなかなか思えない.上記 FAQ に記された注意事項は何も Epson 固有の問題ではなく,同様に他メーカーのプリンタでも同じである.しかし,私のところには Epson についてご意見をいただくわけだから.

Epson のプリンタは出力見本だけみると最高だ.しかし,それは無事に出力できればという但し書きが必要かもしれない.ドライバ自体に問題があるのではなかろうか.



[ 97/5/9]


5500/6500 L2 Cache Disable

Appleは Power Macintosh 5500/225, Power Macintosh 6500/225, Power Macintosh 6500/250において,いくつかの2次キャッシュのために,システムやアプリケーションのインストールができない問題について対処するため,この機能拡張を配布した.

症状としてはインストール中に「データの不適当な組合せのエラーのため, 'xxxx'のファイルを伸張できません」といったようなダイアログが出て,インストール中にハングまたはフリーズ, Type10エラーとなる.

この機能拡張は System 7.5.5,System Enabler 1.0下でのみ読み込まれるとあるので System 7.5.5での問題か?

追記: MacInTouch5/17はこの問題はプリント基板の問題であり,現在出荷されているものは問題ないとしている.


●フリーズとハングの違い

5/6の最後の項目の中で私が書いた「フリーズ」と「ハング」という用語の意味上の区別の仕方について,上記 "5500/6500 L2 Cache Disable"の Read Meに同様のことがたまたま書かれていた.

system hangs (cursor arrow still moves)
system freezes (cursor arrow does not move)
と説明されている.


●PC Exchange 2.1.1の問題

Mac OS 7.6 , 7.6.1の PC Exchange 2.1.1に関して, DOSフォーマットのデータを扱えないなどの問題が起きていると MacFixIt 5/8に複数の投稿があったようだ.

7.5.5までの PC Exchange2.0.5に戻せば問題ないそうだ.


●アップルメニューオプションと Mac OS 7.6.1 の問題

MacFixIt 5/7は何人かの読者からのアップルメニューオプションがフリーズの原因となっているという情報を取り上げている.私は試しに使ってみているのだが,処理速度が低下すること(「最近使った項目」を使用しなければ問題ない)以外明確な支障は起きていない.

いろいろと問題がこれまで指摘され続けているコントロールパネルだけに,安全のためには外しておくべきかも知れない.私はあくまで支障があるかないか試しているだけであって,外すように周囲には言っている.


●68k Macintosh ObjectSupportLib1.2,CFM-68K 4.0と PointCast の問題

PointCast は ObjectSupportLib1.2に深刻なバグを見つけたと言っている.ただし,これは以前指摘されていた問題である可能性がある.ところが, Macintosh Daily Journal は システムクラッシュを起こすとしている. PowerMacintosh には関係ない.

追記: MacFixIt 6/18はこの問題について PointCast社からの情報を伝えている.この問題は現行 Mac OS で起きる. CFM アプリケーションを起動した順序と異なった順序で終了した場合にクラッシュする. Mac OS 8 で修正される.(ベータ版での修正が確認されている)


● Performa 6400でのシリアル接続の問題

Information Alley 5/2 は QuickTake 200 と Performa 6400 との接続の問題を扱っている.( TECHINFO-0021226 )

Performa6400は内蔵モデムがあるため,モデムポートがカバーでふさがれている.(5400シリーズなどの他のPerformaでも同様だったように思う-秋山)プリンタポートと接続することになるのだが,その際, Apple Talkの接続を切っておく.

この問題は QuickTake 200 に限らず,デジタルカメラ等の接続では同じように注意すべきだろう.


●PowerBook と QuickTake 200 のシリアル接続の問題

Information Alley 5/2 は上記と同様に PowerBook と QuickTake 200 との接続法を載せている.( TECHINFO-0021225 )

接続法は PowerBook 3400と他の PowerBook とは異なっている.

PowerBook 3400の場合
"モデム"コントロールパネルを開き,ポートの設定を "モデム/プリンタポート"とし, "内蔵モデム"にしてはいけない

設定をセーブし,コントロールパネルを閉じる

セレクタで AppleTalkをオフにして再起動する


3400以外の内蔵モデムを装備した PowerBook
"PowerBook"コントロールパネルを開き,通常モードにしてから閉じる

セレクタで AppleTalk をオフにする

●Apple LaserWriter 12/640 PSの問題

MacWEEK 5/8 Mac the Knifeはごく一部のApple LaserWriter 12/640 PSがカバーを開いても電源が切られない問題があり, Apple が回収しているとしている.



[ 97/5/8]


4/30,5/2に掲載した項目を元に TOPICS にシステムアップデートの一般的注意 ( MacOS 7.6 時 ) Mac OS 7.6 のインストールおよび Mac OS 7.6.1 の注意事項を追加した.


●PowerCenter シリーズは EDO メモリで破壊の可能性

MacInTouchは5/5記事で Apple が EDO メモリを出荷し始めたことに伴い, 7200シリーズは当然のこと,同種のアーキテクチャを採っている Power Computing の PowerCenter シリーズも同じように基板が破壊されると警告している.

参考:Power Macintosh Computers: Using FPM, EDO, SDRAM, & SGRAM (3/97)


●一部 IDEドライブで起動時の?マーク(継続)

5/4項目では,コールドブート(電源オフの状態からの起動)で問題が起き,再起動(ウォームブート)では問題が起きないと書いたが,6300/160で Mac OS 7.6.1 インストール後この問題が起き,コールドブートでは問題がないのだが,ウォームブートで問題が起きると鈴木氏からご報告をいただいている.

Peforma 6210でもこの問題が起きると Tsuruyama 氏からもいただいている. Tsuruyama 氏からは次のようにすると回避できるとお教えいただいた.
現在,OSは7.6Jです.最近は滅多に起きませんが,7.5.3からアップデートした直後はMicorsoft IE 3.0などで "エラー11" が現われ,再起動すると?マークが出て5〜6回再起動しないと立ち上がらないという状態が続きました.そこで,私が発見した解決?方法(立ち上げ方)ですが,?マークが出ているときにマウスポインターが出ていれば?マークのフロッピーをWクリックすると100%起動します.しかし,マウスポインターが消えてしまうとこれはもうお手上げです.CDで起動するしかないです.ただCDですら受け付けなくなるときもありました.


●HardDiskToolKit/PE/2.0.5と Mac OS 7.6 の問題

上記鈴木氏からHardDiskToolKit/PE/2.0.5でデータを消失するという情報をいただいている. Mac OS 7.6,7.6.1に対応した HDT のバージョンは2.0.6である.ただし,3/28項目にあるように, HDT は7300,7600の内蔵ハードディスク Quantum Fireball TM2100Sでは使用しないように.


QuickDraw 3D J-1.5.1と3Dソフトの問題

岡本氏から QuickDraw 3D J-1.5.1インストール後, Strata StudioPro( v1.7.5+J)マッピング変更ダイヤログの表示がおかしくなり,テクスチャーマッピングの操作に著しく影響を与えるとご教示いただいた.インストーラから QuickDraw 3D J-1.5.1をカスタム削除し,1.0.6を再インストールする.

なお, Strata StudioPro2.0は互換性に多くの問題を残しているとの情報もいただいた.


●1MB2次キャッシュの問題

MRP Newsは 7500, 7600, 8500,で150-MHz CPU アップグレードがアクセラレータカード同様1MB2次キャッシュと非互換の場合があるとしている.


●表示用フォント設定の問題

MacFixIt 5/5日に, "表示"コントロールパネルで「表示用フォント」の設定を変更し表示させた後,再びもとのフォントを設定し表示させるとクラッシュするという記事がある. Ted氏は7500で起きたようだが,私もやってみたところ8500/180でも起きた.


●最近デザイン室で起きたこと

クラリスワークスなどでのファイル変換ができない

Mac OS 7.6.1 にしてクラリスワークスなどで,他のアプリケーションのファイルを持って来ようとすると(例えば Excel のファイルをクラリスワークスで開こうとすると) XTND ファイルが見あたらないと出るようになった.

この問題は初期設定フォルダ中の "XTND Translator List"を捨てることで改善された.


[その他]

TechTool 1.1.4および TechTool Pro用 DNA008ファイル
TechTool 1.1.4は残念ながらドクロマークが出る.

uucd2.4.6/A>




[ 97/5/6]


Daily Information Alley が回復した.この半月以上 Daily Information Alley のサイトはつながらなくなっていた. Alley のサイトが調子悪くなることはいつものことで別に驚くほどのことはないが今回はいつもより長かった.
Alley に限らず,ここのところ Apple の FTP 関連のサーバ類の調子が悪かった.少しずつ回復しているようだ.
Alley はメーリングリストへの登録に関しても問題を抱えていた.

ということで,随分と溜まった Alley 記事をざっと見て目に付いたものを紹介する.本日は具合が悪くなってからの4月分の項目とし,5月分(といっても2日分だが)は次の機会としたい.

5/4項目の「一部 IDEドライブで起動時の?マーク」について逆の現象のご報告等いただいているのだが,これも次の項目更新まで待っていただきたい.


●Avid Cinemaと ObjectSupportLib 1.1.4

Avid Cinemaと ObjectSupportLib 1.1.4 がぶつかり, Avid Cinema のメニューが「ファイル」の項目以外表示されない. ObjectSupportLibを最新のバージョンにする.
4/15.TECHINFO-0021164 . ObjectSupportLibの最新バージョンは1.2であり,これまで多く報告されていた ObjectSupportLibにまつわる問題は聞かなくなった. )


●西暦2000年問題と PC/DOS compatibility card の関連

本サイトでは Macintosh と西暦 2000 年問題で西暦2000年問題に関する基本的な情報を記載しているが, Alley4/21は西暦2000年に関する記事の中で上記で既に記載されている事柄以外に PC/DOS compatibility card で 1980年から2099年を扱う方法を記載している.それらのカードを使用している方々は参照願いたい.


●AppleVision 1710AV モニタを接続すると起動音がしない

AppleVision 1710AV モニタを接続すると起動音がしなかったり,途中で切れるのは電源が各装置に行き渡るまでの時間差のためで,問題ではない.
4/21.TECHINFO-0019058.この事項は本ニュースでも96年8/31に同一の TECHNOTEから項目としている)


●8600,9600で StyleWriter 1500/2500の ColorSync 特性ファイルがないという問題

Power Macintosh 8600,9600でプリントダイアログから「カラー」で ColorSync を選択すると StyleWriter 1500/2500で ColorSync 特性ファイルがないと出る.

回避方法は次の3つ.
1.プリントダイアログの「カラー」から「中間調オプション」を選択する
2. Color StyleWriter についているインストーラディスクから(または Apple FTP から入手できる)特性ファイルをインストールする
3.Mac OS 7.6.1 をインストールする
4/23. TECHINFO-0021192.3番目の回避策は原文では Mac OS 7.6 となっているが7.6.1のはずであるので修正している.関連してだが, Mac OS 7.6.1 では、ColorSync 特性ファイルのバージョンが古いために "モニタ & サウンド " コントロールパネルの "カラー "の設定で AppleVision 1710の ColorSync 特性ファイルを読み込むことができない.)


●SCSI ディスクモードが起動時にエラーとなる


PowerBookを起動して SCSI ディスクモードとし,ホストコンピュータを起動したら「不適切なシステムを使用している」とエラーダイアログが出る.これはホストコンピュータが PowerBook のハードディスクから起動しようとしているためである.

回避方法
1.電源ボタンによってホストの Macintosh を切る
2.電源ボタンから SCSI ディスクモードの PowerBook を切る
3.SCSI ケーブルをホスト Macintosh から取り外す
4.ホストの Macintosh を起動する
5.起動したホストの Macintosh の "起動ディスク "コントロールパネルで内蔵ハードディスクを指定する
6.ホスト Macintosh をシステム終了する
7.SCSI ケーブルを接続する
8.PowerBookを起動する
9.ホスト Macintosh を起動する
4/23.TECHINFO-0021178.これは要するにSCSI ディスクモードを使用する際にはホストとなる Macintosh の "起動ディスク "コントロールパネルで内蔵ハードディスクが指定されていないといけないということのようだ)


●Color StyleWriter 2200でのほこりの問題

Color StyleWriter 2200でピックアップローラーに蓄積されたほこり(汚れ?)のために用紙を引き込む際にエラーが起きる.清掃のためにはアップルから提供される特別なクリーニングキットが必要となる. (4/24. TECHINFO-0021198 )


●PowerBookのパスワードオプションはパーティションを施した場合は不完全


PowerBookでパスワードオプションを使用した場合,誰かが CD-ROM かフロッピーディスクなどから起動すれば,パーティションを施しているハードディスクでは一つのパーティションだけが安全で,他のパーティションは操作可能である.
4/24. TECHINTO-0021203.全てにパスワードを施したパーティションを作成するためにはサードパーティ製のフォーマッタを使用すればよい.ただし,パーティションの数だけパスワードを入力しなければならないことになるはずだ )


●Duo 200 で Mac OS 7.6 にすると express modem が動かない

"Apple Telecom 2.3.3"と "GeoPort-EM 3.0"を Apple FTP から入手してインストールする必要がある.
4/25.TECHINFO-0021209 )


●プロセッサアップグレードをするとバススピードも変化する

4/29, TECHINFO-0021215 に Processor Upgrade Card とプロセッサバススピードの対応一覧がある.


●PowerBook3400がクラリスオーガナイザーのために起動できない問題

クラリスオーガナイザーがインストールする "Instant Organizer"機能拡張が PowerBook 3400のクロックと問題を起こし, PowerBook 3400の Power Manager をリセットした後で起動するとデスクトップが現れた状態でハングする. Power Managerは内蔵クロックを1904年にセットするのだが, Instant Organizerはクラリスオーガナイザーの現在の日付をこれと整合させようとしてハングする.

回避方法は, command-option-escキーで処理を強制終了させて Finder を表示させ,日付と時間を正しくセットして再起動する.

4/30. TECHINFO-0021219 )

私は一応フリーズとハング(ハングアップ)を区別している.フリーズはマウスポインタも止まってしまうような場合で,ハングはマウスポインタは動く状態としている.ハングはコンピュータの暴走状態なのだが,処理が延々と続く場合を含んでいる.この場合もそのようだ.




[ 97/5/4]


●Mac OS 7.6.1 でのサウンド問題(継続)

4/144/22でふれた問題(Mac OS 7.6.1 他でアラートなど音量が小さくなる問題)が Mac OS 7.6.1 インストールで発生している.多数のご報告をいただいている.4/22に記載したような方法でも改善できないようだ.


●Adobe PDF ファイルのセキュリティ問題

Adobe's PDF a Security Riskは PDF ファイルにコマンドを埋め込むことができ,データ消去が可能であるとしている.


●一部 IDEドライブで起動時の?マーク

MacFixIt 5/1は Performa 6360/160, Power Macintosh 5260/120, 5400/120 で 1.2GB ハードディスクを内蔵している機種でコールドブート(電源オフの状態からの起動)した場合,?マークが点滅すると Apple が認めたとしている.再起動(ウォームブート)ではこの問題は起こらないので,起動時にこの問題が現れたら電源オフにしないでリセットする.ハードディスクの問題であるので Apple は交換するという.このような問題が起きるハードディスクでも他のデータに関わるような問題は起きない.


EUDORA PRO for Macintosh Ver3.0-Jr2パッチ

クニリサーチによる改善点

1.インライン変換の処理速度が遅い
2.Eudora Proが起動しているときに, MS-Wordの印刷機能に不具合が生じる
3.送信メールのタイムスタンプが発信時刻ではなく,保存された時刻になる
4.メールヘッダ送信時,サブジェクトに改行が入って送信されてしまう
5.「引用マーク付きペースト」を行うと,ペースト内容がメールから欠落してしま う
6.「選択範囲のアンラップ」を実行すると,ワードラップされていた位置に半角ス ペースが入る
7.Eudoraについてを表示させたときに,シリアル番号が表示されない


[その他]

MacWEEKの Amelio talks Rhapsodyは必読

MacsBug 6.5.4a3



[ 97/5/2]


日本語版 Mac OS 7.6.1 アップデートが出た.これまでいろいろな問題が米国で起きていたので同様の問題が起きるものと思われる.これまでの項目のうち,多くの方に関係すると思われるものを補足を交えながら以下に再掲する.
これら以外の問題についてはトラブルニュースデータベースを検索願いたい.


●Mac OS 7.6.1 と Speed Doubler 2.0.1Jの問題

日本語版 Mac OS 7.6.1 アップデートを施した場合, Speed Doubler 2.0.1Jが起動時に読み込まれない問題が起きている.この問題については英語版でも同様の問題が起きていた.(4/10項目参照)

それによると「2.0.1で問題がある場合は,機能拡張(使用停止)フォルダからSpeed Doubler 2を機能拡張フォルダに移動し,1回か2回再起動する.」としていた.それでも解決しない場合は, ResEdit を用いて, "Speed Doubler TM 機能拡張"機能拡張のクリエータを "spDE"から "spDA"に変更して読み込ませると正常に読み込まれる.

ResEdit による方法

ResEdit を起動する.(ファイルオープンダイアログはキャンセルしてメニューバーだけの状態にする)

Fileメニューから 「Get File/Folder Info」 を選択し, "Speed Doubler TM 機能拡張"(「機能拡張(使用停止)」に移されているものを,あらかじめ別の場所に複製を作成しておく)を指定する.

出てきたウインドウの2行目の Creator の項目が "spDE"になっている場所を "spDA"に書き替えて(欧文モードで入力のこと)ウインドウを閉じ(セーブするか聞かれるので OK する), ResEdit を終了する.

クリエータを変更した "Speed Doubler TM 機能拡張"を機能拡張フォルダに入れるか,「機能拡張マネージャ」で読み込まれるようにセットし,再起動する.

Speed Doublerは1.3.2あるいは,2.0.1のバージョンにアップデートされていなければならない.1.3.2で読み込まれない問題が起きる場合は,マスターディスクから再インストールする.

Speed Doubler では「高速ファイルコピー」(2.0.1),あるいは "Speed Copy"機能拡張(1.3.2)に様々な問題が残されている.オフにするか読み込まれないようにする.

なお, Speed Doubler 2.0.1Jでは機能拡張ファイルのアイコンが白紙アイコンになる問題が起きていた.これはローカライズの際のミスであろう.気になる方は上記クリエータを変更することで改善される.

追記: Speed Doubler1.3.2を Mac OS 7.6.1 で使用すると, Speed Access が読み込まれない事態が起きているようだ.(岡本氏)マスターディスクからの再インストール( Connectix が推奨する方法)でも問題が解決されない場合, ResEdit によってクリエータを確認し,それが "MV20"の場合 "MV21"に変更することで改善されるという話を聞いたことがあるが,試してみて私の環境では確認できなかった.
(この方法で改善されたというご報告をいただいた)



54xx/64xx L2 Cache Reset

Mac OS 7.6.1 を使用すると, Macintosh Performa 5400、6400シリーズおよび Power Macintosh 6300/160,Mac OS 互換機のうち Alchemy使用機種で2次キャッシュが機能しないという問題が起きる.

この問題を改善するには54xx/64xx L2 Cache Resetを使用する.


●Mac OS 7.6.1 のシステム終了時のフリーズ

4/22項目にあるように様々な原因が考えられている.

最近, Apple はこの問題が 68k Macintosh で RAM ディスクを使用している場合に起きると認めた.該当する場合は RAM ディスクを使用しないようにする.(Mac OS 8まで修正はなされない)


●Mac OS 7.6.1 で起動時間がかかる問題

5/1項目の通り,「起動ディスク」コントロールパネルで起動ディスクを内蔵ハードディスクにセットする.セットされていない場合ハピーマックが現れるまでにグレーの画面が数十秒表示されたままの状態が続く.



[ 97/5/1]


●Mac OS 7.6.1 と仮想記憶の問題

MacFixIt は4/28,4/29と続けて仮想記憶が Mac OS 7.6.1 で様々な処理を遅くする問題を投稿から取り上げている.症状,特徴は以下のように断片的に伝えられているが,全てのユーザに起きるわけではない.

IDEドライブで遅くなる. SCSI では影響ないという投稿.

遅くなる程度は投稿により異なるが,仮想記憶をオンにするとベンチマークで2-3倍遅くなる.

Illustratorでメニューを選択するときに遅い

RAM Doubler 2でファイルマッピング機能だけを使用するとこの問題はなくなる.

6400でこの問題が起きるとディスカッションフォーラムにある.

何人かの読者はディスクキャッシュを1024kかそれ以上にするとこの問題が起きるとしているが,それは原因ではないとしている.

現段階では仮想記憶使用によるメリットは限定されている.仮想記憶を使用すると処理は必ず遅くなる.仮想記憶を使用しなければこのような問題は起きないし,処理速度の低下もない.また,仮想記憶は思わぬ所でトラブルの原因ともなる.例えば,メモリを交換するときにも仮想記憶はオフにしておくべきである.
仮想記憶は特別な場合を除いて使用すべきではない.


●Mac OS 7.6.1 で起動時間がかかる問題

"起動ディスク"コントロールパネルで起動ディスクの指定がされていない状態になっていることがあり,起動に30秒以上かかるようになることがある.回避方法は "起動ディスク"コントロールパネルで指定する.

"Apple システム・プロフィール"では「起動ディスク」という項目でその状態を知ることができる.指定が外れている場合はここが「不明」となっている.


●6500でのモニタ出力の問題

MacFixIt は4/28記事で匿名投稿として Power Mac 6500 の Video出力に問題があって,全てのモニタで特に1024 x 768などの高解像度でメニューバーなど波形にゆがむ,縦線に問題が出ることを伝えている. Apple の技術サポートはこの問題を認めていて,近々修正されると言っているという.


●Photoshop4.0 の GIF 保存での Type3エラー

MacFixIt 4/29記事は Adobe からの情報として,既知の問題があり,対策を講じているとしている.

問題はファイルメニューから「別名で保存」で CompuServe GIFフォーマットを選択した場合に Type3エラーが起きる場合があるというもの.再現性は必ずしもない.

追記:中島氏はご自身のページでこの問題を3/28に述べておられる.ただ,中島氏はType11エラーになったそうだ.


Jaz special report



[ 97/4/30]


今日は問題点の報告というよりは Tipsだ.


●Microsoft Office 4.2アップデータの問題

ユーザに配布され始めた同アップデータは,漢字 Talk7.5.3用であるため, Shared Library Manager2.0.1, Shared Library Manager PPC2.0.1, ObjectSupportLib 1.2がインストールされているシステムにインストールするとそれらを削除し,古いバージョンに置き換えてしまう場合があり,その結果,システムが起ち上がらないなどの問題が出ているようだ.(斎藤氏)
ただ,私が確認したときにはこのような問題は起きなかった.(が別の問題が起きた)

私はアプリケーションやシステムファイルなどのインストールに際してはこのページで推奨している方法がある.その方法でインストールすることで様々なトラブルを未然に防ぐことができる.
その方法とは,インストール用の最小限のシステムを作成し,そこから起動してインストールするというものである.(その最小限のシステムの全ファイルにはラベルメニューから色をつけておけばなおよいだろう)そうすることにより,リソース書き換えやシステムファイルの予告なしの置き換え,削除に備えることができる.特に Microsoft などのアプリケーションのインストールには必須ではないかと思える.
いつも使用しているシステムをバックアップしてインストールすることが推奨される場合があるようだが,何が書き替えられたか把握してなければ問題が起きても対処しにくいし,問題が起きて対処できずバックアップに戻す場合の時間と労力のロスを考えるべきである.
今回もマイクロソフトはフォントフォルダのフォントを置き換えてしまっているのだが, DTPユーザの場合,数百もあるフォントファイルを点検するのは容易ではない.

Office4.2アップデータに関しては,機能拡張で更新されているのは "Microsoft Dialog Lib (DBCS)"であったのでこれだけを置き換えれば,これまでのシステムを変更する必要はない.( "Microsoft Dialog Lib (DBCS)"についても別に置き換えなくても起動できる)

Microsoft のこれらアプリケーションは多数の機能拡張類をインストールするが,必要でないものも多い. "Microsoft Office Manager"コントロールパネルは私は必要ないので今回も外した.これ以外にも " Apple Event Manager", "Shared Code Manager"は PowerMacintosh ,漢字 Talk7以降ではシステムに組み込まれているものなので不要だ. "Microsoft Mail Library", "Microsoft Tool Editor Library"はその機能を使用しないならば入れておく必要はないだろう.

それらに限らず,マイクロソフトの機能拡張類をシステムフォルダに入れておかないでもアプリケーションを起動することは可能だ.各アプリケーション本体のフォルダに入れておくという方法がある.また,別フォルダにまとめて入れておいて,それらのエイリアスをシステムフォルダの各フォルダに入れておけば起動できる.

なお,私が Office4.2アップデータインストール時に遭遇したトラブルとは,簡易インストールせずにカスタムインストールした際,再起動を促されたときにそれを選ぶとフリーズし,強制リセット後にはシステムが壊れて起ち上がらなかったことと,そのときにインストールされた Word は正常なシステムでもエラーが出て起動できなかったということである.(このような場合もインストール用システムにインストールしているので大した問題にはならない.)簡易インストールでは問題なかったのでそちらを使用している.


●Mac OS 7.6 のインストール

ようやく私の手元にも Mac OS 7.6 が届いたのでインストールしてみた.これまで大変多くの方々がお知らせ下さったトラブルは, System スーツケースの異常を除いて些細な問題 *以外私には起きなかった.( *些細な問題とは PowerBook 用「自動再マウント」コントロールパネルが誤って他機種にもインストールされる問題)
単に幸運だっただけかも知れないが,そうでないかも知れない.以下に私が注意していることを書くので参考にされたい.

システムアップデートの一般的な注意点

バックアップをとっておく

以下に書くように,システムアップデートは新規インストールが基本だ.しかし,新規インストールしてくれるかどうかは保証はない.新規インストールを選んでも上書きされることはこれまで何度も経験している.そのためにもシステムフォルダのみならず,全てのディスクの内容をバックアップしておく.(全てのバックアップは次のドライバの問題があって必要だ)

ハードディスクドライバの更新,確認

そのシステムに対応している最新のバージョンを使用する.私は Drive7を使用しているが v.4.2以上が必要だ.(4GB以上のヴォリュームを使用しなければ v4.1.9でも実質問題ない)ドライバが対応してない場合,全データがなくなることもありうる.また,当然だがディスク管理領域に問題があるハードディスクにインストールしてはならない. Disk First Aid などでの検査が必要.

ハードディスクを更新するのにフォーマットは必要ない. OS アップデートとは直接関係ない一般論だが,ハードディスクにハード以外で致命的な問題が起きた場合でもほとんどのケースでフォーマットはしなくてよい.イニシャライズでよい.(と言うよりフォーマットは原則としてしない方がよい)また,通常は OS アップデートでのドライバ更新にはイニシャライズも必要ない.ハードディスクには実はいくつかの不可視パーティションが存在している.ドライバ用のパーティションのサイズ変更がなければイニシャライズは必要なく,ドライバの書き換えだけで済むし,異なったベンダーのドライバでもサイズが同じであればそれだけを書き替えられる.

CD-ROM から起動する

新規インストールする

これまでのシステムに上書きすることは悪いことではなかろう.特に全く問題なく動いている場合はそうしてもよいかもしれない.しかし,私の Macintosh はよくフリーズする.だったら,全く新しくするべきだ.

(フリーズしない Macintosh というものは私の経験からはないのである.経験を持ち出さなくても OS にはバグがあるのだから.私の経験からは PowerMacintosh で最も安定していたのは漢字 Talk7.5.3リリース1である.それ以降のものはアップデートするたびに悪くなってきている.今回の Mac OS 7.6は安定していることを期待したい )

初期設定なども可能な限り設定し直すが,アプリケーション,フォントフォルダなどあまりシステムと関連の強くないものは新規インストールしたシステムフォルダに戻して使用できる.

PRAMクリアとデスクトップの再構築を全ての作業終了後に行う.

日本語版システムに英語版のシステム関連リソースを書き込まない

リソースが異なっている.どこでどのような問題がでるか把握できない.問題が出たときに原因の追究が大変難しくなる.


Mac OS 7.6 で私が注意した点

Open Transport J1-1.1.2のインストール

Open Transport/PPPのインストール

Open Transport/PPPを使用しない場合でも "OpenTpt Remote Access"と "OpenTpt Modem"がシステムを安定させると言われている.また, ARA2.1のモデムスクリプトは古いのでそれをインストールした場合にも Open Transport/PPP をインストールすることをアップルは推奨している.

System スーツケースの属性の書き換え

これが今回重要である. ResEdit を起動し,バンドルビットをオンにして,名称をロックする.私のインストールではFinder その他の異常は確認できなかった.(詳しくは4/8項目4/5項目を参照)

ObjectSupportLib 1.2のインストール

プリント関係の設定

PS プリンタを使用している場合など プリンタ記述ファイル( PPDファイル)を再設定する.デスクトップ・プリントモニタやプリントモニタのメモリ割り当てを増やしておく

Mac OS Easy Openとアップルメニューオプション

私はいつもこれらファイルは外しているが,今回はアップルメニューオプションについては試験的に試してみようと思っている.ただし,「最近使った項目」についてはチェックは外した.「最近使った...」にシステムフォルダが入っている場合の処理の遅れが改善されていないことを確認したためである.

MacsBug6.5.4を使用する

MacsBugを使用している場合, MacsBug6.5.3は画面が全面グレーになるなど問題があるので6.5.4alに置き換える必要がある.

追記:MacsBug 6.5.4a3が出ている.


[その他]
厚生省はコンピュータウイルス感染についてのご注意で4/11から4/18日までの間にそのページから入手した統計資料( Excel データ)が Microsoft Excel マクロウイルス Laroux に感染していることを21日に告知している.
Laroux は Macintosh では感染のおそれはない.




[ 97/4/28]


●一部の Iomega Jazカートリッジの回収

MacWEEK記事によると,マレーシア,ペナン工場で3月13日から4月20日にかけて製造された7万5千個の Jazカートリッジに問題があり, Iomagaはカートリッジを回収している.ヨーロッパ,アジアなどには約5万出荷されていて,パフォーマンスの低下とデータ欠落が生じるため使用を控えるようにと Iomegaは呼びかけている.

問題のあるカートリッジはスピンドル軸の下に日付(03 13 97から04 20 97)と製造工場(2行目の最後にMS)が刻印されているので判別できる.

追記: Iomegaはこの問題を News Flashとして告知している.


●Iomega Jazへのモニタの磁界の影響

上記に関連して Macintouchは4/26記事で投稿として,モニタの近くで Jazを使うと磁界の影響を受けヘッドメカニズムを壊すため,近くに置かないようにと Iomegaサポートに言われたとしている.(投稿者は1メートル程度離して使用しなければならなかった)

このほかにも Jaz カートリッジは熱暴走や縦置き問題,根本的な構造問題などあって注意を要する.(2/8項目参照)


●Suitcase 3.0Jと一部日本語フォントの問題

境目氏からいただいた.

9500/200 on KT7.5.5にて,シマンテックの「 Suitcase 3.0J」をインストールするとシステムフォントの「細明朝」とモリサワの「リュウミン L-KL」が衝突. Illustrator 5.5Jでモリサワのリュウミン L-KL が表示しない問題が出てくる,この時「細明朝」をはずすと,今度は,クウォークエキスプレス3.3Jにて出力の際,端に印字されるファイルネームが文字化けして出てくる.(他の環境では未確認ですが,同じ環境の2台で同じ症状がでています)




[ 97/4/26]


54xx/64xx L2 Cache Reset

Mac OS 7.6.1 で起きていた,5400,6400などAlchemyを基板として使用している機種で2次キャッシュが機能しない問題(4/15項目など)で,Appleは問題を修正する54xx/64xx L2 Cache Resetを公開している. Apple では詳細を公開している.(後で書いているように未確認)

ただし, MacFixIt は4/25記事で,この機能拡張を使用することで起動時にクラッシュしたり,ウインドウのリドローでフリーズするという報告があることを載せている.(多くは問題ないようだ)


●Performa5260でのフロッピー書き込みの問題

MacFixIt は4/25記事で,Performa5260でそのフロッピーディスクの半分以上の容量のファイルを書き込もうとするとエラーになるという投稿情報を載せている.


●Tanzania 使用機種( StarMaxなど)でのモデム認識問題

MacFixIt 4/25記事は,Tanzaniaを基板としているStarMax, 4400などでモデムの電源を先に入れて Macintosh を起動しないとモデムを認識できない問題があるという情報を載せている. MacFixIt は The Unofficial StarMax siteにこの情報があるというが,私のところからは回線の具合からかつながらず確認できなかった.
これは Tanzania のシリアルポートに起因する問題の一部であり,回避策は見つかっていない.

(この問題は少し前どこかで私も聞いたような気がする.もしかして,私のどこかのページでも書いているかも知れないのだが,検索などしてみたが出てこなかった)


●Microsoft Wordマクロウイルス CAP.a

McAfee-Jadeでは WM.CAP.a として,日本語版 MS Word に感染,発病するマクロウイルスを告知している.破壊的な影響はそれほどないのであるが,日本語版で感染,動作するという点がこれまでのものと異なっている. Macintosh でも同様に発病,感染するかどうかは不明である.

私はこれまで日本語版に感染する Word マクロウイルスはほとんどないとしていた.依然として大多数の Word マクロウイルスは日本語版 Wordに感染しないことは同じであるためそのことに大きい変化はないのだが,実際にこのウイルス被害(Windows日本語版)をご報告いただいているのでその点がこれまでと異なった事態であり,多少状況が異なってくる可能性があるかも知れない.

CAPはほとんどの WWW上のウイルスデータベースに収録されていない.上記以外ではData Fellows' Virus Informationにあるだけだが,ユニバーサルタイプとは書かれていない.情報処理振興事業協会(IPA)の報告書ではこのウイルスの被害報告はまだ出ていない.

Microsoft Word マクロウイルスにはローカライズされた各国語版の Wordでユニバーサルに動作するものと,主に英語版のみで動作,感染し,日本語版には影響のないタイプがある. Concept をはじめとしてほとんどのものは英語版のみで感染,動作するものであり,ユニバーサルに感染,動作するものは大変少ない.McAfee-Jadeの告知を考えると,どうも CAP はその少ない例のようであり,注意を要する.

Microsoft マクロウイルスは必ず Wordなどのテンプレート書類となる. CAPも例外ではない.従って,Wordなどでテンプレートの書類を開くときには慎重にすべきである.

Macintosh では感染を被った Wordの書類(それはすなわちテンプレートになってしまうということであるが)はアイコンが変化する.通常の書類を作成したのにテンプレートアイコンになっている場合は感染の可能性がある.(このようなアイコンの変化で感染を知ることができるのは Macintosh ユーザだけが受けられる恩恵?のようで Windows ではこの方法で感染を知ることはできないらしい)これまでこのページで書いてきたように, Wordを使用しない環境では全く何の心配もない.

これら以外にMicrosoft Word マクロウイルスに対しての一般的な性質や対策に関しての情報はウイルスのページを参照いただきたい.



[ 97/4/24]


●Microsoft Office 4.2インストールでの問題(継続)

4/21掲載の問題について回避法を齊藤氏がお寄せ下さった.

私の所有している PM7100/66AV( 56MBRAM/ Mac OS 7.6 )でも MS Office 4.2 (7.5.3対応版)をインストールしようとすると,途中でディスクが壊れているというメッセージが出て終了してしまうという症状がでました.私の場合は, MS Office 4.2のすべてのオプションを選択してインストールしたときにこの症状が出ています.もう一度最小のセットのオプションでインストールしたときは,この症状はでませんでした.

Mac OS 7.6の問題と思ったので MO上に漢字 Talk7.5.1のシステムを作成しターゲット上の HD にすべてのオプションを選択してインストールしたところ問題なくインストールできました.

細田氏からは Mac OS 7.6.1E からは問題なくインストールできたということである.


●630で「Appleシステム・プロフィール」が起動しない

起動しようとすると,ハング(ポインタは動くが時計アイコンになったまま)する.(境目氏)

4/23項目にあるようにドライバの問題かも知れない.

追記:他の方から630で問題は起きないといただいている.境目氏は601UpGradeCard をお使いであった.


大いなる不安

中村正三郎氏の Internet Explorer,各種 Windows のセキュリティホールについての記事.これによると, IE3.02でセキュリティ問題は解決されたかのようにいっている Microsoft の発表の仕方は問題だ. Win NT,95 で簡単にパスワードが盗まれてしまい,根本的な解決は難しいという.


●PowerBook3400でバッテリーショート

Macintouch4/21は PowerBook 3400でACアダブタを使用していない場合,側面を触ったり,揺すったりするとバッテリがショートするという投稿を載せている.


●MonkeyCom Win用入手先

吉田氏から情報をいただいた.

ASCII社刊 「Mac Power」5月号に MonkeyComなる Macと Winをケーブルでつなげ,データーをやり取りできるデモソフトの紹介がありましたが,その中のWin用にミスがありWin上で展開(インストール)出来ません.多分,編集の方も締切りに負われ慌てたのでしょう.下記にてWin用入手出来ます.

http://www.threeweb.ad.jp/‾keiichi/kuwatec/MCW_DEMO.LZH

また,Mac用デモ,製品版バージョンアップは
http://www.threeweb.ad.jp/‾keiichi/kuwatec/index.html
で入手可能です.

[その他]

Networking Windows and Macs

昨日項目 Drive7 v4.2は Mac OS 7.6対応ということで項目の書き方を修正している.





[ 97/4/23]


●Drive7が Mac OS 7.6に対応. V.4.2アップデータ

・ Mac OS 7.6に対応
・オリンパス製 640MB光磁気ディスクで 640MBメディアの Format/Read/Writeがエラーを起こす問題を修正
・1パーティションの最大サイズが2テラ・バイトまで対応
・ A/UXの Rootパーティションのサイズが変更可能になった
・ SyQuest社製 SyJetをサポート
・ Drive7の「ファンクション」メニューのキーボードショートカットを英語版に合わせ除去し英語版に合わせた

既知の問題(対応でき次第アップデータを出すという話だ)

・パスワードを設定したパーティションから起動した場合、フリーズしたり SadMacになる
・ MacOS7.6に付いてくる、Apple System Profilerを PowerBook5300,1400で動かすと(意味の良く判らない)エラーが表示されたり、フリーズするときがある
・ PowerBook1400の内蔵HDをDrive7 v4.1.9以降でフォーマットした状態で、外付けのメディア( CD-ROM, HD, MOなど)から PowerBook1400を起動すると内蔵 HDが見えなくなる



[ 97/4/22]


●Mac OS 7.6でフロッピーのマウントに時間がかかる問題(継続)

3/20項目,波多野氏によるご報告の Macフォーマットの 2HDタイプ挿入時にマウントするまでに約40ないし50秒かかるようになった問題は, Mac OS 7.6からフロッピードライバが変更されたためのもので,デスクトップ再構築で改善される.


●Mac OS 7.6.1 ,システム終了時のフリーズ

MacFixIt 4/21記事は, Mac OS 7.6.1 でシステム終了時にフリーズすることがあるとし,投稿から可能性のある原因をいくつかあげている.

RAM ディスク
RAM ディスクをオフにするとこの問題は起きないというもの. Quadra 840AV での例として, System 書き換えの解法が出ている.

Open Transport
Open Transportが原因とするもの.( Performa 6300 の例)「 TCP/IP設定」の「必要なときのみロード」のチェックをとる.
( TCP/IP コントロールパネルを表示させて,編集メニューから「利用者モード ...」を選択し,「詳しい情報も指定」のラジオボタンをチェックするとコントロールパネル右下にオプションボタンが現れる.それを押すと「 TCP/IP設定」が表示される)

After Dark2.0 と FileSaver3.2.1
これらはコンフリクトするのだが,それが原因であるというもの. FileSaverの Prevention Prefs をオフにすればいいという.

追記:この問題については MacOS 7.6 においても起きると境目氏からもお教えいただいた.原因は FileSaverに関係があり,ハードディスク検証後に必ずフリーズするため, FileSaverをオフにすると問題は起きなくなったそうである.(PowerBook400)


●Mac OS 7.6.1のサウンド関連の問題(継続)

この問題について確認のメールをいただいている. Mac OS 7.6.1 に限らず,7.5.3から起きている問題のようだ.

MacFixIt 4/21もこの問題を取り上げ,投稿から回避法や原因を示している.可能性のある回避法,原因など箇条書きしてみる.

After Darkとのコンフリクト
OpenTransportLib と FreePPPのコンフリクト
Sound Manager 機能拡張を捨てる
コントロールバーからの変更ではなく,コントロールパネルから変更する
サウンド初期設定を捨てる
PRAM クリア


●PENPAL GREETINGS!

これまでここでも2度取り扱った「 PENPAL GREETINGS!」が相変わらず蔓延している.多くの方々から情報をいただいている.これは単なるいたずらであって,メールを開くだけで感染するようなウイルスはない.

今回の「 PENPAL GREETINGS!」の内容は,「IBMからの情報」と書いていたりして少し脚色されている. IBMにはウイルス情報のページがあるから,調べれば判るはずだ.このウイルスは感染すると書きながらトロイの木馬でもあるといっている.この両者は矛盾する内容である.ブートセクタに感染するとかハードディスクの全てのデータを破壊するとかともいっているが,クロスプラットフォームのプログラムが書けたらノーベル賞ものだ.しかし,デマウイルスとしては「 Free Money 」のような内容であっても多くの人は信じてしまう.( Free Money というメールが来たらコンピュータのプラグを抜き,コンピュータを政府認可の焼却炉で消却せよ.感染したらコンピュータはいかがわしい下品な臭いを発し,白い液体を流し始めすさまじい叫びをあげる.いかにその叫び声がすごいか書き連ね,コンピュータは最後には壁に向かって這い出して窓から飛んで出るのだそうだ)

マクロウイルスの登場により,私たちは難しい対処を要求されるかも知れない深刻な状況に置かれている.このような状況下で下らないデマのメールを作成することは慎むべきであろう.ただでさえ,昨今のマクロウイルスによって多くのユーザは不安になっているのだ.

最近作成したMacintosh のコンピュータウイルス (64k)
が多くの方に読まれ,これらデマウイルスを抑止しているらしいことはうれしいことだ.


[その他]
4/20項目「 PowerBook 3400の RAMカード固定の問題」に一時的な回避方法を追加した.





[ 97/4/21]


実は,22日分として作成中であったものをサーバに誤って書き込んだらしい.いまさら削除するのも変だし,21日分項目としてそのまま掲載する.日付の間違いとしてご指摘いただいたことを感謝する.


●IMS Twin Turboドライバ4.0の問題他(継続)

4/14項目で4.0で問題が起きることについて, IMSのサポートも3.8に戻すように言っているらしいのだが,3.8にすると別の問題が出る場合があるというご報告をいただいている.

神林氏によると UMAX Pulsar2000 で問題が起きる.

私のマシンでは3.8を使うことでより深刻な問題がおこります.
私はUMAX Pulsar2000で IMS Twin Turbo 128M( VRAM が 4Mのもの)を使用していますが,3.8では 1152x870のフルカラーで QTVRを再生しようとすると,マシンが動かなくなります.
どうもスリープ状態のようですが,リセット以外,復帰できません. QTVR の "Fast Pixel Duobling"と "High Quality Refresh"を OFFにすると(上記以外のモードで) 1152x870のフルカラーモードにしても問題はない.しかし, Plug-inモジュールではこれらの設定ができないので, QTVRがある WebPageでは完全にアウトです.
UMAXに問い合わせたときに,モニタの設定云々をいわれましたが, UMAX自身でこの症状を確認しているかは言っていませんでした.ちなみに同じマシンを持つ友人も同じ症状がでているそうです.

IMS Twin Turboドライバ4.0については Macintouch4/19には,1 CPU で複数モニタを使用している場合に4.0をインストールしようとすると, TEXT表示が変になり,192エラーが出てメモリに問題が出るという投稿を載せている.

IMSではじきにパッチを出すということだ.


●Microsoft Office 4.2インストールでの問題

細田氏から, PM7100/80AV( 72MBRAM/HDD1GB Mac OS 7.6 )に MS Office 4.2(7.5.3対応版)をインストールしようとすると,途中でディスクが壊れているというメッセージが出て終了してしまうという症状をお知らせいただいた.7300では大丈夫だという.

追記: KT7.5xなどのシステムから起動し,ターゲットをインストールしたいハードディスクに設定することでインストールできるという項目を4/24に掲載している.



[ 97/4/20]


●Mac OS 7.6,7.6.1 とファイル共有の問題

MacInTouch 4/18に次のようなふたつの問題について投稿が載っている.

1.セレクタ( chooser )でチェックされた項目を起動時に開くように設定すると,(チェックはとれるのだが)その設定を解除できなくなり,起動時に接続に行くためいつもパスワード入力を促されてしまう.
回避するには "File-sharing prefs", "ASLM Prefs", "Users and Groups"を削除とあるが, "File-sharing prefs"は "AppleShare Prep"のことか?

2.ファイル共有しようとするとできないというメッセージが出る.
回避方法は不可視の"PDS"ファイルと"ASLM Prefs", "Users and Groups"を削除し,クリーンインストールでファイル共有コントロールパネルでのコンピュータの名前とパスワードに入力されていることを確認する.


●Mac OS 7.6.1のサウンド関連の問題(追加)

4/14本項目で紹介した問題が MacFixIt 4/18でも掲載されている.本項目河本氏のご報告通りの内容とそれとは反対に音量が最大になるという問題が報告されている.
この問題についての原因はまだ分かっていない.

追記:可能性のある原因を4/22項目に記載した.


●PowerBook 3400の RAM カード固定の問題

MacFixIt は4/18記事で PowerBook 3400で RAM カードが緩いため外れることがあり, Apple は発泡スチロールの固定具(? 何なのか良く分からない. Form stripとある)を RAM カードに付けていたが,この方式も改めてキーボード側に付けている.この部品は取り扱われていないため,保証外になるが,ここ一ヶ月程度は修理する模様.現在出荷されている製品にはこの問題はないそうだ.

追加:一時的な回避方法として, command+option+control+spaceキーを少ししっかり押さえつける. MacFixIt 4/21記事の投稿者によると RAM カードはこれらのキーの下にあるのでよく効くそうだ.


[その他]

TidBITS-jp-372TidBITS-jp-374が出ている.

Mackido Templeという変なタイトルのページ. Mac道場だそうだ.
The different PowerPC's Processors - Which is better
What is a Cache
ほかの内容




[ 97/4/18]


アンカーの方式を改めた.別ウインドウを開く形式であったが,通常の方法にする.他のページやこれまでの項目については時間的な理由もあって改めることができないが,このページのこれから作成される項目については変更することにした.

この件について皆様のご意見を求めたが,どちらのご意見もあって賛否両論であった.これまでの形式をご支持いただける方のほとんどの方は要するに慣れの問題であって,慣れれば別ウインドウを開く形式は大変便利だということであった.しかし,改めた方がよいというご意見にも傾聴すべきものがあったと思う.それは,ウインドウを新たに開くことで Netscape のメモリ要求がきつくなり,使用環境によってはメモリエラーが生じること,また,別ウインドウはマウスプレスからの選択によって使用者が選ぶことができるが,選ばないようにはできないこと,というご意見である.

これまで,ここの形式に慣れ親しんだ方々にはご理解いただき,マウスプレスからの選択によって別ウインドウをお開きいただきたい.

ご意見を頂戴した方々にお礼を申し上げたい.


●Mac OS 7.6 デスクトップパターンの問題

Mac OS 7.6 インストールでデスクトップパターンのパターンが無くなっている.回避方法は,初期設定フォルダの "Desktop Pattern Prefs"を捨てて CD-ROM からデスクトップパターンを再インストールする.(松永氏, Performa5410)

4/14項目のように, Mac OS 7.6 インストールではデスクトップパターンに異常が起きるようだ.


●Mac OS 7.6 ,7.6.1と PowerBook 3400の問題

MacFixIt 4/16は投稿による様々な問題(適合しない RAM カードがある.Open Transport 1.1.2と非互換.搭載 RAM が全て認識されないなど)を載せている.


●Apple Visionが Mac OS 7.6.1 で起動時にエラーとなる問題

起動時に "AppleVision failed to load completely with error 0X000088F9,"と出る問題について MacFixIt が投稿その他を載せている.

回避方法としては,

1.エラーが出た時に再起動し,Finder になるまで Command+Option+A+Vを押し続ける.(このキーコンビネーションにより AppleVision として認識されるという.この方法は Appleのもの)

2. Display Preferences と the AppleVision Preferences フォルダを捨てる

など


●Speed Copyでフォルダが消える?問題(継続)

コピー先のフォルダが消失するという4/15項目の問題については確認されていない.不可視になっているとかウインドウ内で遠く離れているのだとか,やっぱり無くなっているとかいろいろ意見が MacFixIt 4/16に送られているようだ.


●Speed Doubler2.0.3? で改善される問題

MacFixIt 4/16記事に Connectix が開発を進めている Speed Doubler の修正バージョン(2.0.3か?)で改善されるという問題を Connectix からの話として載せている.ということは現在( Mac OS 7.6xや7.5.5で )その問題があるということ.

ロックされたファイルを Speed Replace しようとすると,「ファイルが使用されている」というエラーになる.

同一フォルダ内のフォルダに option ドラッグすると問題が起きる.

デスクトップからフォルダやヴォリュームにコピーしようとすると問題が起きる.

4GB以上のヴォリュームで Faster Disk Performance (高速ディスクパフォーマンス)の機能を使用するとクラッシュする.

極めてまれだが, Faster Emulation がアプリケーションメモリスタックエラーを引き起こす.



[その他]

FreePPP 2.5v3 installer

Disk_Copy_Manual_6.1.2

MacInTouch MacOS 7.6 Page

4/15項目の Alchemy使用機種で2次キャッシュが機能しない問題について Apple でこの問題がテストで見つからなかった原因について追記した.

4/15項目の PowerBook5300 でカード挿入時に起動できない問題について,仮想記憶をオンにすることで改善されるという情報を追記した.

MacFixIt 4/16記事は Norton Utilities が Mac OS 8 と非互換,いや互換があるという話を載せている.なお, MacTools Pro の機能は取り込まれていないという.




[ 97/4/15]


●Alchemy使用機種で2次キャッシュが機能しない問題(継続)

Apple は Power Macintosh 5400, 6400など Alchemy を基板にしたコンピュータで2次キャッシュが利かない問題についてMac OS 7.6.1 Update Flashを公開した.

ここで Appleは Mac OS 7.6 でも "54XX/64XX Update version 1.1"機能拡張を使用した場合に起きるとしている.回避方法は Mac OS 7.6 にし,かつ, "54XX/64XX Update version 1.1"機能拡張を使用しないこととしている.

追記: Apple の David Schmitt 氏が comp.sys.mac.system に投稿していて,それによると, 5400, 6400の Alchemyのチップは最近新しいものに変わっているのだが, Mac OS 7.6.1 の Apple のテストは古いもので行ったためとしている.


●AppleVision 1.5.2の問題(継続)

6100,7100,8100において Mac OS 7.6.1 , AppleVision 1710モニタで解像度を変更できない問題について,上記のMac OS 7.6.1 Update Flashで Apple はこの問題は NuBus ベースの PowerMacintosh の AVディスプレイコネクタに接続した場合と高性能 Video card 搭載の AV でない7100,8100 について起きるとしている.(他の AV カードでも起きるかもしれないとしている) PCI-Mac では起きない.

回避方法はビルトインビデオコネクタに接続し, Mac OS 7.6 をクリーンインストールする.


● Mac OS 7.6.1 , PowerBook でカード挿入時に起動できない問題

竹内氏から Mac OS 7.6.1 にアップデート後 Powerbook5300CS でカードを差したまま起動させると, Welcomメッセージ表示後機能拡張等を読み込む際にシステムエラーが出るようなったとご報告をいただいた. PRAM クリアをすることで正常に戻る. (この問題は MacFixIt 4/14でも記事になっている)

これ以外にも Mac OS 7.6 アップデート後ハードディスクのスリープに関連して問題が出るようなケースをご報告いただいている.このようなアップデート後のデバイス関連のトラブルに際しては PowerBookで PRAM クリア, Power Managerリセットを試みるのは有効な場合が多い.(モデュラー型でも PRAM クリアは同様)ただし, PRAM クリア後問題が出る場合があるが,Power Managerをリセットすればよい.方法等は PowerBook Power Manager のリセットを参照願いたい.

追記: Powerbook5300で起動時に Busエラーと表示されるこの問題について, MacFixIt は読者の投稿として仮想記憶をオンにすることで回避できるとしている.


[その他]
油谷氏から9600/200を日本橋メディアポート関西で購入したとお知らせ下さった.出回り始めたらしい.



[ 97/4/14]


11日から今日まで,大学の電気工事のためのサーバストップにより WWW を使用することができなかった.

本日から試験的に,アンカーを別ウインドウに開く方式を改め,通常の方法に戻してみる.(このページのみ)これまで別ウインドウに開く方式に慣れていた方は,リンクの青い文字をプレスしポップアップメニューで「リンクを新しいウインドウで開く」を選択するようにしてもらいたい.

●Mac OS 7.6.1 でディスクキャッシュが96kに戻る問題

4/10項目の Mac OS 7.6.1 についてAlchemy使用機種で2次キャッシュが機能しない問題は依然解決できていないが,それとはまた別問題. Mac OS 7.6.1 にした場合,ディスクキャッシュの設定が96kに戻ってしまう場合がある.メモリコントロールパネルで option キーを押しながら, "初期設定を使用"ボタンをクリックして再設定し直す.( SpeedDoublerで Speed Access 使用時はさらにそれより大きい値をとる)


●SpeedDoublerアップデート, SpeedCopy の問題

MacFixIt が4/11記事でアップデート時に "Faster File Copying" をオフにしていない場合,フリーズすると言っている.また,投稿として,コピーしようとしたら「ファイルまたはフォルダは存在しないのでコピーできませんでした」というアラートが出て,場合によってはコピー先のフォルダが消失するという.

追記:消失する問題については確認されていない.不可視になっているとかウインドウ内で遠く離れているのだとかいろいろ意見があるようだ.


●AppleVision 1.5.2の問題

最近配布された AppleVision 1.5.2だが, Mac OS 7.6.1 で解像度の変更ができないなど問題があるようだ.

MacFixIt は4/11記事でApple Support in a Discussion Board の記事として, Apple もそれを認めたとしている. Power Macintosh 6100, 7100, 8100で AppleVisionモニタを使用していて Mac OS 7.6.1 の場合に 640x480以上に変更できないとして,現在のところ Mac OS 7.6 に戻すしかないという.
MacFixIt への投稿ではデスクトップ再構築によって問題が回避できたという情報もある.

これ以外に AppleVision 1.5.2によって ColorSync のプロファイル取り込みで "AppleVision 1710 - 9300"の代わりに"AppleVision 9300" となっているなど問題があるようだ.


ファイルメーカーProV3アップデータ(954k)

以下の修正があった.

1.ポストスクリプトプリンタ以外のプリンタでのスクリプト、およびフィールド定義の印刷が縮小される問題
2.旧バージョン 2.1のファイルを変換後、スクリプトで定義されたソートの言語設定が英語になる問題
3. EGBridge バージョン 6、7使用時における文字入力の問題
4.「 Count」関数で2つ以上のフィールドを引数として指定できない問題
5.「 YearName」関数を「 If」関数と組み合わせた時の問題
6.フィールド定義のダイアログで、999以上のフィールド数が表示されない問題
7.ソート順で全角文字間のスペースが認識されない問題
8. Katana バージョン 4で文字の入力ができない問題
9.フィールドの言語設定を変更しソートしたときの問題


●Mac OS 7.6 でデスクトップパターンのアイコンが白黒化など

System, Finder のアイコンの白紙化と関連して,何人かの方から Mac OS 7.6 インストール後, "デスクトップパターン"コントロールパネルのアイコンが白黒2値のアイコンになってしまうといただいている.以下はそのひとつ.

私の場合何をやってもダメでしたので,新規に最小システムのインストールをしその後にファイルの入れ替えをすることで解決できました.
また,新規インストール時に簡易インストール(カスタマイズしない)を選択することで解決出来た方もいるようです.

このことに関連して宮沢氏には, System などのアイコン白紙化について

"Desktop Pattern Prefs"を捨てることで改善された

とお教えいただいている.デスクトップパターンのアイコン白黒化にも効果があるかも知れない.

アイコンの問題はこれまで書いてきたバンドルビットの異常以外にも同時に何かの要因があって,複合して何かが起きているのかも知れない.アイコン白紙化に関して何人かの方から Open Transport/PPP 未インストールで起きるという情報をいただいている.アイコン白紙化は機能拡張フォルダをデスクトップに移動して再起動後,元に戻して再び再起動することで改善されるという情報もある.


●Mac OS 7.6.1 のサウンド関連の問題

Mac OS 7.6.1 E で河本氏から "Monitors & Sound" コントロールパネルとAfterDark4.0Jのサウンド関連で問題が発生したとご報告いただいた.

私の9500/132を7.6.1にあげてから奇妙な現象が発生するようになりましたので,ご報告いたします. なお,私のマシン環境は以下の通りです.

PowerMac9500/132,メモリ: 80MB,ディスク: 2GB,OS: MacOS 7.6.1(英語版)+ JLK1.2

7.6.1をインストール後, AppleVision1.5.2もインストール.なお,以下の現象は AppleVision1.5.2インストール以前から発生していました.

1.再起動すると音量が小さくなる

再起動すると,音量が小さくなります. Monitors & Sound コントロールパネルの Computer Speaker Volumeのスライダはいつも通り(真ん中くらい)のままなのですが,それをほんの1ピクセルでも移動すると,正規の音量に戻ります.再現性は100%です.

2.AfterDark4.0Jでの異常

AfterDark4.0Jのフライングトースターなどの音の出るモジュールが実行された後,音量が最大になります. 今度は Monitors & Sound コントロールパネルの Computer Speaker Volumeのスライダも最大に設定されて しまいます.再現性は同じく100%です.

AfterDark4.0Jに関しては他にもありまして,これは7.6.1にする以前から出ていた現象ですが, Energy Saverコントロールパネルにてある時間になると自動シャットダウンする設定をしていても,その時間に AfterDark4.0Jのモジュールが何かしら動いているとシャットダウンしません.


●Eudora Pro 3.0Jと Microsoft Word 6.0Jの問題

Machii氏から Eudora Pro 3.0Jと Microsoft Word 6.0Jを同時に起動すると,Wordの方でオプション設定ができなくなる(エラーメッセージが出る)ほか,印刷もできないという情報をいただいている.( Powerbook 5300c, Performa 5260. Mac OS 7.6 )

追記:貝崎氏からも確認をいただいた.(7500/100,漢字 Talk7.5.2および漢字 Talk7.5.5)


●IMS Twin Turbo ドライバ4.0の問題

7.6の新スクリーンキャプチャ機能と非互換.3.8に戻すとよい.(矢原氏より)

この他 MacFixIt 4/9記事は PICTリソースがおかしい,Timbukto Pro で画面が描画されない,QuarkXpressで再描画に問題がある,などの投稿を紹介している.回避するには矢原氏のように3.8に戻す.

追記:中島氏からこの問題は新スクリーンキャ プチャ機能のみならず,標準のスクリーンキャプチャ機能とSnapz Pro 1.0.1 でも中身が真っ白になって使えないとご報告いただいた.

追記2:ドライバを3.8に戻すと他の問題が出るというご報告他を4/22項目としている.


[その他]

Troubleshooting Mac OS 7.6.1
Mac OS and NeXT Technologies FAQ

Coexistence with Microsoft Office 97 for Windows アキバ Macintosh News
秋葉原の価格情報,現在購入できる機種など.吉川氏からお教えいただいた.




4/11午後9時から4/14午前9時まで学内電気工事のため停電となり,つながりません.



[ 97/4/10]


●MacOS 7.6.1 の問題

MacFixIt 4/9記事は多くの MacOS 7.6.1 の問題を報告している.

Alchemy使用機種で2次キャッシュが機能しない.

Performa6400など Alchemyを基板とした機種に MacOS 7.6.1 をインストールすると2次キャッシュが機能しない. MacOS 7.6 に戻すしかない.
Speed Doubler の問題

Speed Doubler を1.3.2,2.0.1にアップデートしていない場合,起動時に読み込まれない.
追記:1.3.2で問題がある場合はオリジナルフロッピィディスクから再インストールする.また,2.0.1で問題がある場合は,機能拡張(使用停止)フォルダからSpeed Doubler 2を機能拡張フォルダに移動し,1回か2回再起動する.

Apple Video Player 1.6を起動すると音が聞こえなくなる.

Serial Update 406 がコンフリクトし,起動時にフリーズする.

追記: Alchemyボードで2次キャッシュが機能しない問題について.スローダウンすると MacInTouch 4/10にある.ただ,これは2次キャッシュが機能しない分だけ遅くなるとも解釈できる.

追記2:5/2に Speed Doubler 2.0.1Jで同様の問題が起きた場合の回避策を記した.


DiskCopy 6.1.2

ProDOS, 800K フォーマットでの問題を修正したとある.


●Drive7 v.4.1.9と OLYMPUS 640MB MO の問題他

Power Drive7ページで以下の問題を記している.

OLYMPUS 640MB MO が動作しない

起動 Diskにパスワードをかけると問題が生じる

山田氏からお知らせいただいた.


[その他]
4/8「Mac OS 7.6 他の白紙アイコン(継続)および,名称のロック解除問題」項目に追加して初心者の方に補足しておいた.




[ 97/4/8]


●Mac OS 7.6 他の白紙アイコン(継続)および,名称のロック解除問題

デスクトップ再構築をすると System などのアイコンが白紙化する問題は,どうも Open Transport/PPP の問題であるようだ.これでほとんど説明がつくはずだ.また,さらに Open Transport インストーラにも類似の問題があるという情報を今井氏からいただいた.

田中氏の報告通り(4/5項目-秋山注)私も「 OT/PPP」が原因であると思います. OT/PPP(日本語版含む)のインストーラはバンドルビットもそうですが Finderフラグを全て offにしてインストールする様です.インストール終了時にフラグをたてれば問題なかったのですが,残念ながらされて無いようです.日本語版のインストーラスクリプトもこの問題を忠実にローカライズしているようです.ちなみに「 Name Locked 」のフラグも off に成ってますので,システムの名前の変更及びカスタムアイコンが出来る様になってしまっています.「 Name Locked」に関しては「 Open Transport 」のインストーラも offにしたままにする様です.

「 Name Locked」については問題の System, Finder, クリップボード,フォントキャッシュの各ファイルを ResEdit の Get Folder/File Info で属性を表示させて,そのウインドウの右上端の "Locked"にチェックを入れる.

アイコンの白紙化は原因となる Open Transport/PPP をインストールしただけでは起きない.インストール後にデスクトップ再構築を行うことで起きる.(この問題は起きないというメールもいただいている.田中氏,今井氏の System などの属性が正しく設定されなくなっている問題は私も確認した.この状態ではデスクトップ再構築後にアイコンが白紙化するものと考えられる.デザイン室の漢字 Talk7.5.5で起きていないと記したことがあるが, Open Transport/PPP を使用していないからである.)

次の項目(ResEdit を用いないで...)もこの問題に関連している.


追記:(初心者の方に)

昨今の様々なAppleの通信関連のバージョンアップに際しては,インストーラは単にコントロールパネルや機能拡張を追加するだけではない. System の機能そのものを変更する必要があるため,リソースと呼ばれる Systemスーツケースが収めているプログラムの一種を変更するようになっている.そのため,コントロールパネルや機能拡張書類をドラッグ&ドロップで追加していた頃とは異なり,インストーラでインストールするようになっているのである.そのときに,インストーラはアイコン表示などを含んだいろいろな属性も変更することがある.したがって,今回のように, Open Transport/PPPなど, System と一見無関係に見えるものでも System に影響が及ぶことがある.

私がこれらページで推奨している,新規に何かをインストールするときに最小限の別システムにインストールするという方法は,何がインストールされたか,(変更されたか)把握するためだけでなく,インストーラに書き換えられたことによって異常が起きた場合の防護のためである.最小限のシステムで動作を確認した後に,最小限のシステムに新たに追加されたコントロールパネル,機能拡張書類だけを普段使用するシステムに移動しても正しく動作しないことがあるはずだ.(今回はこのケースになるはずだ)その場合は,もう一度,インストーラから普段使っているシステムにインストールし直す必要がある.

少し経験を積むと,インストーラの内容からリソースが変更されることが把握できることもあるし,インストールするものの機能からも大体は判断が付くものである.かつて, LaserWriter8.4.x のインストールを私が躊躇し,問題があるのではないかと危惧し,インストールそのものをしなかったことがある.予想通り問題が続出し,項目では何度か LaserWriter8.3.xに戻すようにという Apple の呼びかけを書いたことがある.この時に私が問題が起きるのではないかと予期できたのは,それまでそのようなことのなかった LaserWriter でリソース書き換えがあることを点検して知り,これは冒険だなと思ったからである.(何もリソース書き換えは悪いことではない.しごく当然のことでもある)

バンドルビットとは何かなどについては,私の作成した「ディスク診断修復プログラムの使い方」バンドルビット,日付の異常とは何かに関連したことが書かれているので参照願いたい.


●ResEdit を用いないで,かつ再構築せずにアイコンを修復する方法

上記項目に関連して,4/5項目の回避方法は初心者には負担となるかも知れないのだが,笹川氏から別の方法をお教えいただいた.

最初に FileBuddy で Systemをリスト追加してBNDLをチェックします.そして, Save a BNDLという BNDL 修復ソフトをつかうとなおります.

" Save a BNDL"の使用法については4/5項目を参照願いたい.( Save a BNDLの入手


●コピーユーティリティと Speed Doubler の問題(「 Floppier の問題」継続)

4/6項目「Floppier の問題」に関して,他のコピーユーティリティでも起きるという点などの原因と考えられることについて,本日最初の項目の今井氏から情報をいただいた.

この問題は「 Speed Doubler 」の「 Speed Emulator 」が原因と思われます.私がこの問題を経験したのは System 7.5.1 の頃ですが,これをきっかけに「 Speed Doubler 」の使用をやめた経緯を持っています.ただ,この問題は「 Finder 」でのフォーマットには影響しないはずです. Floppierをはじめ他のフロッピーをフォーマット出来るソフトは全てこの問題に影響したと記憶しています.残念な事に今,私の環境で検証する事は出来ませんが,私が行った「 Speed Doubler」の度重なるバージョンアップ全てにこの問題の解決はされていませ んでしたので,今も未解決のままだと想像されます.


●Apple CD-ROMの問題

MacOS 7.6.1 ではApple CD-ROM 機能拡張の新しいバージョン5.3.3を含んでいる.このことに関連して, MacWare Infomationの星氏から "B'sCrew 1.3.1UPDATER"の readmeに MacOS7.6付属 Apple CD-ROMドライバが, PDドライブをCD-ROMドライブと誤認してドライバをインストールしてしまうとあるとお知らせ下さった.(MacOS Software BBS(仮称)も参照いただきたい)

MacOS 7.6の Apple CD-ROM 5.3.2 は NEC製のドライブを認識しないという問題が起きていて,それを修正すると Apple はしていた. Mac OS 7.6.1( TECHNOTE 1096)にはIDEドライブのサポートとなっている.(2/7 PowerBook 1400の CD-ROMが認識されない問題)


●MBDFウイルス感染した StuffIt Expander 4.0J の一部配布

act 2は同社ページから,2月25日午後11時から2月27日午後3時配布した StuffIt Expander 4.0J が MBDF に汚染されていたとして,告知している.
MBDFは Disinfectant で検知,除去できる. MBDF については主なウイルスの症状と影響一覧中の該当部分の記載を参照いただきたい.


●Penpal Greetings デマウイルス

現在,各地でこの偽のウイルス情報がメーリングリストなどで流れているらしい.( habara氏ほか,デザイン室でもこのようなメールを先週受け取っている)
これは根も葉もないいたずらかそれにだまされた人によるデマ情報である.メールを開いて読むだけで感染するウイルスはない.早速,私の新しいページがお役にたったようでうれしい.



[ 97/4/6]


Macintosh のコンピュータウイルスについて主なウイルスの症状と影響一覧

以前から予告していたものである.完成とは言いがたいが,新学期も始まるのでじっくり取り組む時間も得られる見込みがないし,確信が今一つ持てない部分についてもこれ以上の進展が現時点では見通しが立たないので,とりあえず,公開する.

今回,このようなものを作成したのは,主に,新種の Word, Excel マクロウイルスのことがあるからであるが,他にも Disinfectant が近い将来マクロなどに対応する可能性が薄くなったこと,ネットワークでの感染などの正確な情報の必要性,デマの蔓延といったことが動機である.(私はかつてデマにひっかかりそうになったことがある.あれは,初めて聞くと,そんなことはないはずだと思っても半信半疑になるものだ)

確信が持てない部分というのは,私の推論として,「現在発見されている Wordマクロウイルスは日本語版には原理的には感染しない」というものである.このことについては,このページでも皆様のお知恵を借りようとしたことがあるのだが,明確な回答を得ることができなかった.

私は一応,情報処理振興事業協会(IPA)のウイルス部門の方に連絡を取り,私の推論について「正しい」とお墨付きはいただいているのではあるが,推論の根拠に関係するところで「調査中」ということであったため,私自身は不十分であると感じている.

以下に Word, Excel マクロウイルスに関する記述部分の要点だけを抜き出す.「(多分)」というところが問題の部分である.この部分に限らず諸賢のご指導を仰ぎたい.
Excelのウイルス はMacintosh には英語版,日本語版とも感染しない. Windows 日本語版の Excel には感染する.

Wordのウイルスは Macintosh 日本語版 Word には感染しない(多分). Windows 日本語版にも感染しない(多分).英語版はMacintosh 版 Word に感染する.

感染は Word においてであり,システムや他のアプリケーションには関係がない.つまり, Word や Excel を使用しない環境には全く何の影響もない.

Macintosh で感染した場合,被害,症状は出ないことが多いが,感染したMacintosh 英語版 Word で作成したファイルを Windows に渡すと,元通り凶悪な症状になる.

Macintosh でもSoft Windows ,DOSコンパチカードなどの実行環境では感染する.


Norton Utilities 3.2.3用パッチ( "NDD 3.2.3J --> 3.2.4J"89k)

岡氏からお教えいただいた.昨日すでに5日付け項目とは別にお伝えしていた内容である.(それは削除した. また,リンクが不正であった.お詫びする)

このアップデータはレポート表示時の問題(1/16,1/17,4/4項目参照)に対応した.

これは,7300,7600/200の新型 Macintosh にバンドルされている 漢字 Talk( J1-7.5.5 SystemEnabler J1-1.0)と MacOS 7.6 で Norton Disk Doctor を実行すると,スキャン時と検査終了後レポートを表示しようとするとNORTON Utilities Report ファイルが損傷し,消去する必要があったためディスク修復レポートの一部が失われました。と出る問題である.

Macintosh の OS の更新に伴うファイルシステムのキャッシング方法の変更によってこのような問題が出たが,診断修復そのものには影響しないと説明されていた.


●Floppier の問題

前項目の Norton Utilities 3.2.3用パッチの「お読み下さい」にこの問題が記載されている.

先の問題と同様の OS 下において,Norton Utilities 3.2.3の Floppier で 1.44MB フロッピーディスクのフォーマットを実行するとフォーマットに失敗しました。というメッセージが表示され、フォーマットができない場合があるというものである. Norton の問題として 倍密度のディスク容量の設定が800kにされていると 2HD のフォーマットに影響が出てこのようになってしまうというもの.今回のアップデータではこの問題には対応していない.倍密度を400kに設定していると問題は起きないという回避方法を述べている.

この問題に関して,私のところには既に郷氏から情報をお寄せいただいていた.郷氏によると,400kにするとフォーマットはできるが,使用量が10kになってしまうという.また,この問題は DiskDupPro1.1.1a でも起き,フォーマットできないそうだ.

追記:4/8項目に関連項目


●MacOS 7.6 と PowerPC Interrupt Extension

7.5.5で問題となっていた(Netscapeなどでじっと動かない時間が長い)事態を回避するために Apple が配布していた PowerPC Interrupt Extension機能拡張は MacOS 7.6 では System に組み込まれているために必要がなくなっている.7300,7600/200などの J1-7.5.5 SystemEnabler J1-1.0 ではインストールされないので組み込まれていると考えられる.


●12倍速 CD-ROM の振動問題(継続)

4/4項目の新型 Macintosh に内蔵されている松下製,CR-812 1.0f CD-ROM ドライブで振動,騒音が出る問題に関して,何人かの方から程度がかなりのものであるとメールをいただいている.私も気になったので7300/166の3台にCD-ROM を挿入してもう一度確認してみた.(CD-ROM ディスクをセットしなければ振動はまったくない)確かに気になるといえば言える程度の振動や騒音がある.私は大学で様子を見てみたのだが,自宅など静かな環境や,本体を設置する机等の台によっては問題になると思われた.場合によっては手元まで振動が伝わってくることがあるだろう.ただ,これには個体差があるようで,3台のうち1台はほとんど気にならなかった.

デザイン室では作業する机には本体を設置しないように指導しているので,問題とはならないが ....


●Apple マルチスキャン15インチディスプレイの問題

MacFixIt は4/4記事でApple マルチスキャン15インチディスプレイに問題があることと Apple の対応について書いている.

モニタは薄い RGB の各色に変化する症状が出ることがある.それらについて, Apple は保証期間に関わらず,着荷不良を工場で再生した製品に交換してくれるという.


●VirusScan と Adobe Type Reunion のコンフリクト

同じく MacFixIt 4/4記事で述べられている.McAfee の VirusScan 2.0.9 リリースノートで明らかにされているという.回避方法は Type Reunion を先に読み込むようにする.(機能拡張の名称の最初にスペースなどを入れて名称を変更する)


●PageMaker 6.5 のトラブル回避法

MacFixIt 4/4記事は, PageMaker 6.5アップデートに際してリードミーからの抜粋を載せている.日本では未発売であるが,一応紹介する.

ATM 4.0と LaserWriter 8.4.0でのクラッシュ

セレクタからプリンタを変更しようとしたらクラッシュする.
他のプリンタドライバを使用するか, ATM Deluxe 4.0 を使用する.

Faxドライバの問題

PageMakerのプリントダイアログ で電話番号,品質他のオプションをセットしなかったり,間違った設定であったりすると,多くの Fax ドライバでシステムエラーとなる.

Global Village GlobalFax の場合,アドレスのオプションを PageMaker のプリントダイアログから選ぶとクラッシュするので,他のアプリケーションから選択する.



[ 97/4/5]


●Mac OS 7.6 インストールでの白紙アイコン化(継続)

昨日4/4から継続して,この問題に関して多数の方から確認のメールをいただいている.回避方法は以下のようなものがあるようであるが,どの方法がよいのか,さらに良い方法があるのか,判断がまだつかない.また, MacOS 7.6 で多く起きているようであるが,漢字 Talk7.5.3,7.5.5でも発生するというメールも多数いただいている.
これまでいただいた回避方法の主なもの

インストール用の CD-ROM を認識した状態で再構築する

CD-ROM からインストール後再構築しない( Macintosh Easy Openは外す必要ある.そうしないと,自動的に再構築する場合がある)

カスタムインストールしないで簡易インストールする

昨日も書いたが私のところではこれまで多数の Macintosh に漢字 Talk7.5.3,7.5.5をインストールしてきているがこの問題は起きていない.

追記:田中(俊)氏からこの問題の原因について有力な情報があった.
まず,自分なりに考えてみました.
報告されている白紙アイコンになるファイルは, System, Finder,クリップボード,フォントキャッシュです.これらに共通するのは System の BNDL リソースに含まれるアイコンであるということです.

他の一般のアプリケーションアイコンの表示に問題がなく,これらのアイコン表示だけに問題があるのならば,それは Sustem の BNDL リソース関連に問題があると思われます.具体的には System のバンドルビットが OFF になっていることが考えられます.

では,なぜ System のバンドルビットが OFF になるのか,これが分からなかったのですが,最近 Nifty の会議室で OT/PPP をインストールすると System のバンドルビットが OFF になるという事例が報告されました.

私は FreePPP を使用しているので, OT/PPP は使用していなかったのですが,この事例を検証するため,別ボリュームにシステム(英語版 Mac OS 7.6)を作成し, System のバンドルビットが ON になっていることを確認した後, OT/PPPをインストール,その後 System のバンドルビットを確認するとやはり OFF になっていました.

OT/PPP 以外にも System のバンドルビットを OFF にしてしまうアプリ等があるかもしれませんが,本現象が Mac OS 7.6 で多発していること,漢字 Talk7.5.xでも Open Transport 使用時に発生する場合があることなどから OT/PPPが原因である場合が多いのではないかと私は思います.

この場合, File Buddy や ResEdit でバンドルビットをONにして,デスクトップの再構築を行えば,アイコン表示は正しくなると思います.
File Buddy や ResEdit がよく分からない人や使用に不安のある方々は, Norton Utilities で Disk Doctor をかけるか,バンドルビットをオンにしてくれる "Save a BNDL"などを使用すればよいだろう.( "Save a BNDL"の使用法はアイコンが正しくないものを "Save a BNDL"にドラッグ&ドロップして, "Restart Finder"を選択するだけでよい)

追記:上記,私の書いた Norton Utilities の Disk Doctor と "Save a BNDL"に関して,前者はエラーとして検出されず,後者も認識してくれないと寿楽氏からご教示下さった.どうも,手動でやるしかないようだ.
File Buddy や ResEdit でバンドルビットをオンにする方法

File Buddy か ResEdit を開く( ResEdit はデフォルトでいろいろ聞いてきたりするが,全てキャンセルしメニューバーだけの状態にする)

File メニューから "Get Info" (File Buddy) "Get File/Folder Info" ( ResEdit) を選択し,変更したいファイルを指定する.


"File Flags"の "Has Bundle"にチェックを入れ,閉じる.

(必ずバックアップを取り,複製したファイルに対して行うようにしていただきたい)

追記:4/8項目に最終的な結論めいたことをまとめている.


●Mac OS 7.6 と QuickTime の問題

Information Alley 4/3は TECHINFO-0021136 として, QuickTime を使用するアプリケーションを Mac OS 7.6 で実行するとシステムがクラッシュすることがあると告知した. QuickTime を使用するものであればどのようなアプリケーションでも可能性があるが,特にハイエンドビデオ編集プログラムや大きい QuickTime ファイルで遭遇する可能性が高い.

完全な回避方法はないようであるが,そのアプリケーションのメモリ割り当てを増やすと改善されるかも知れない.7.5.5では起きず, Mac OS 7.6 だけで起きる.Apple は問題解決に取り組んでいるとしている.


●Open Transport/PPP関係の初期設定はどのファイルか

Information Alley 4/2項目は TECHINFO-0021132 として,Open Transport/PPP関係の設定ファイルを示している.

PPPコントロールパネル:初期設定フォルダ/リモートアクセスフォルダ/"リモートアクセス接続"
( Preferences:Remote Access:Remote Access Connections)

モデムコントロールパネル:初期設定フォルダ/"モデム初期設定"
(Preferences:Modem Preferences)


●可変ファンについて

同じくInformation Alley 4/2項目は, Power Macintosh 7200,7500,7600にはファン速度制御回路が組み込まれていて,内蔵ファンが電源ユニット中の二つのヒートシンクの温度変化を感知し,上昇と下降に応じて回転速度を変えるようになっているとしている.


●SoftWindows95の問題

MacFixIt 4/2は以下の2点を述べている.

簡易インストールではハードディスクパーティションを認識しない(このパーティションはパーティション情報の入ったパーティションのことか?).カスタムインストールするように.

F' Drive CD-ROM ( Panasonic KXL742 で FWB2.05t ドライバ)を認識できない.


[ 97/4/4]


●Mac OS 7.6 インストールでの白紙アイコン化

4/2項目 "MacOS 7.6と JPEGView3.3 の問題"として記載した JPEGView3.3 に限らないシステム,ファインダー,フォントキャッシュ,クリップボードの白紙アイコン化に関して何人かの方々から確認のお知らせをいただいている.なかなか有効な手だてがないようなのだが,鈴木氏と落合氏のものを紹介する.
鈴木氏

ノートンユーティリティーでデスクトップファイルの再構築を試みました.これでうまくいきました が,ただ注意すべき点は,デスクトップファイルの再構築の時に,インストールに使う MacOS7.6の CDをドライブに入れておかなければいけないことです.この CDに入っているディスクトップファイルの情報がデスクトップファイルの再構築の時に必要になってくるようです.

落合氏

白紙のアイコンを元のアイコンに直す方法として,OT1.1.2Jなどをインストールし直すと直ります.

デスクトップファイルを作成するルーチンそのものに不備があるのではないかと落合氏は記している.落合氏によれば,これは Mac OS 7.6 に限らず,漢字 Talk 7.5.5 に Open Transport 1.1.2をインストールしてから起きていたという.(デスクトップファイルの再構築は Tech Tool1.1.3, File Buddy に依っている) Norton をその状態でかけると "System ファイルのリソースが損傷している" と出るとのこと.

私は Mac OS 7.6 を未入手のため, Mac OS 7.6 については自分で確かめることがまだできない.(私の環境では,漢字 Talk7.5.5 と Open Transport 1.1.2 でこのようなことは起きていない.ついでだが,私は Open Transport 1.1.2 インストール後, Netscape のフリーズが多発した. Netscape 初期設定を削除することで改善された)

追記:4/8項目にこの問題についての結論を述べている. Open Transport/PPP インストールの問題である.


●Mac OS 7.6インストールで起きる他の問題

先の項目の落合氏からは,上記以外で Mac OS 7.6 インストールに関して起きる他の現象についてもお教えいただいている.
ATOK8の機能拡張を再インストールせずに新しいSystemフォルダに移動させるとメニュー表示の一部が白紙になる.

RamDoubler2.01を入れておくと,いらないフォルダーをゴミ箱に捨てたりすると少し動かなくなる.

デスクトップファイルを作り直そうとしてスペースキーを押したままで起動すると,機能拡張マネジャーが出ずにフリーズし再起動するとシステムクラッシュしてサッドマックが出る.


●新型 Macintosh での Norton の問題

樽角氏から今回新しく出回りはじめた機種( 7600)でも, Mac OS 7.6 で報告された Norton での問題が同じように起きることをお知らせ下さっている.

この問題は1/17,18に項目にしたもので Norton Utilitiesが Mac OS 7.6 と非互換で「 "Norton Utilities Reports"はファイルが損傷し,消去する必要があったためディスク修復レポートの一部が失われました」と出るが修復機能等には影響しないというもの.

今回の新機種には 漢字 Talk7.5.5 J1-7.5.5 SystemEnabler J1-1.0という OS が搭載されている.この OS は Mac OS 7.6 の機能が一部取り込まれているために Mac OS 7.6 のインストールはできず,アップデートは Mac OS 7.6.1 を待たなければならない.これらのことから,どうも今回の新製品群にはファイルシステムについても Mac OS 7.6 のものが適用されているようである.

なお,樽角氏によれば, Norton はレポート表示時に問題が起きるだけでなく,診断時にも同様になるということである.

デザイン室でも7300/166に関してレポート表示時に問題が出ることを確認した.


●PowerBook1400, Mac OS 7.6 と Caps Lock

Information Alley 4/1は PowerBook1400に Mac OS 7.6 をインストールした場合,標準では Caps Lock 機能拡張がインストールされないので,必要な場合はカスタムインストールするとしている.( TECHINFO-0021133 )なお,Information Alley は組織替えのため3/24以降更新されていなかった.


●12倍速 CD-ROM の問題

MacInTouch は4/1,2と続けて,今回発売された7300などの新型 Macintosh に装備されている12倍速 CD-ROM に振動などの問題がでることがあるとしている.これは,DEL, Gateway でも起きていることで,ドライブ自体の問題ではないかと言っている.

デザイン室では新3年生の内の3人が7300/166を購入しているが,指摘されているような問題は起きていない.


[その他]

昨日4/2項目 Photo Deluxeのシリアル問題について私の記載が誤っていた.訂正している.

新型 Macintosh の出荷の遅れ
最近 MacInTouch がこの問題を扱っている.私のところは高松市なので,もしかしたら米国と高松市だけで起きていることなのかも知れないが,8600,9600は見あたらない.こちらで聞いた話では8600は出荷前にバグが発見されたという.9600はもう発売はないだろうということである.
これらの話には懐疑的になるものがないではない.バグの話は,2/20に「新型 Macintosh の問題」として項目とした内容のことなのかも知れない.9600の話は3/25項目「PowerMac9600MP の受注停止状態」が拡大されて噂になってしまった可能性もあろう.
ただ,皆様からの新型 Macintosh に関していただくメールも7300か7600に限られていて,8600,9600のことはいただいていない.( MacInTouch は9600があるのを見かけたというディーラの話を載せている)
とにかく,ここ,高松で言えることは8600が店頭に並ぶのはかなり遅れるということである.

Apple によるMac OS 7.6.1 Update



[ 97/4/2]


●Mac OS 7.6とトラックパッドの問題

MacInTouch および MacFixIt 3/31は Mac OS 7.6 とPowerBook Duo 2300c と PowerBook 190 が修理時に交換された新しいトラックパッドが非互換で,スリープ後にトラックパッドのボタンをクリックしたときにバグによりクラッシュすると共に伝えている. Mac OS 7.6.1 で解決される.


●MacOS 7.6と JPEGView3.3の問題(継続)

本項目3/20に取り上げた問題について MacFixIt が3/31に記事にしている.私の所への Maruyama氏からの情報ではメニューバーの文字化け,システム ,ファインダー,クリップボードの白紙アイコン化ということであったが, MacFixIt は編集メニューがおかしくなることや Type11エラーが報告されているという.
JPEGView 3.31で改善されるという報告がある.

この問題と関連して北浦氏から MacOS 7.6 インストールでシステム,ファインダー,フォントキャッシュ,クリップボードの白紙アイコン化をお知らせ下さっている.


●Photo Deluxeのシリアル問題

3/28本項目の QuickTake 200に付属する CD-ROM所収の Adobe PhotoDeluxe のシリアル番号の印刷が間違っていた問題に関連して,西山氏は Alupus MD4000Sに付属の同 CD-ROM パッケージ印刷のシリアルと登録カードのシリアルが異なっており,パッケージ印刷のシリアルの方が正しいことをお知らせ下さった.
(訂正:当初ここに記載した内容は登録カードが正しいとしていたがそれは誤りであった.お詫びして訂正する)


●FWB SCSI Shield 2.0と Hard Disk Toolkit 2.0.6の非互換

MacFixIt 11/31記事で FWB SCSI Shield 2.0 は HDT 2.0からはサポートされていないので使用を取りやめるようにと FWB で言っているという投稿を載せている.


●HP DeskWriter 600シリーズと -23エラー

TECH INFOによれば,HP DeskWriter 600シリーズが Performa 5400 および 6400シリーズおよび,6320で -23エラーまたはハングを引き起こす.

9.2.1ドライバを使用するとしているが,そのドライバがない場,仮想記憶のオフと AppleTalk からの印刷によって回避できるとある.


●Farallon Ethernet PowerBook アダブタと Open Transport の問題

MacFixIt 3/31記事では, Farallon Ethernet PowerBook アダブタ(EtherWave, EtherMac)が Open Transport をサポートしていないため, Mac OS 7.6 では使用できないとしている.この問題は既に Farallon によって周知されている.


●ATI Sound Catalyst extension と Microsoft Dialog Library のコンフリクト

MacFixIt 3/31は投稿として, Xclaim VR 2.0.1の ATI Sound Catalyst extension と Microsoft Dialog Library が 7200/90 で起動時にフリーズすると伝えている.




(C) Akiyama Satoru



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