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初心者のためのコンピュータ設置の方法と注意
Design室のMacintoshセットアップ- G3 DT の場合

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Last update: April, 20.1998

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Triangle 目次
Triangle 初心者のためのコンピュータ設置の方法と注意本編
Triangle Design室のお知らせ
Triangle Design室初心者の心得

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Triangle Macintoshトラブルニュース Triangle MacintoshNews Triangle HomePage

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このページは初心者のためのコンピュータ設置の方法と注意の G3 DT の場合です.

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System構築- G3 DT の場合-
(1998 年5 月作成)



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全体の大まかな見取りを示すフローチャートをまず入手して下さい.( PDF ファイル.見るためには Adobe Acrobat が必要です)


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ハードディスクの初期化とパーティション

システムインストール

システムのカスタマイズ

不要なシステムファイルを外す

ネットワークの設定

Finder のメモリ割り当てを増やす

Speed Doubler のインストール

フォントとサウンドのインストール

そのほかのコントロールパネルなどの設定

インターネットアプリケーションのインストールと設定




●ハードディスクの初期化とパーティション

この作業はハードディスク内の全データを消してしまいます.必要な場合はバックアップを取ってから行って下さい. Macintosh を購入してすぐこのプロセスを実行する場合はバックアップの必要はありません.


Macintosh を購入し,設置後初期不良がないか確認した後から行います.(初期不良の確認


イニシャライズとフォーマットの区別

イニシャライズ(初期化)はハードディスクにドライバ(周辺機器を動作させるために必要なプログラム)を書き込むことができるように Macintosh のファイル管理様式に従った形式にして書き込むことで,フォーマットはハードディスクのトラックとセクタ全体を書き換えることです.フロッピーはイニシャライズとフォーマットを区別しませんが,他の場合は区別しなければなりません.どちらもディスクの内容は消去されます.ドライバ更新はドライバのプログラムだけを書き換えることです.ドライバ更新はハードディスクの内容を消去せずにできる場合と初期化を伴う場合とがあります.

パーティションとは

パーティションは単一のハードディスクなどにソフト的に仕切りをして使用する単位とすること,あるいはそのように仕切られた単位のことです.パーティションされたディスクはあたかもいくつかのハードディスクがあるかのように使えるようになります.パーティションされた一つ一つの仕切りをヴォリュームとも呼びます.



Apple Macintosh CD から起動します.
( Macintosh が起動した状態で前面の CD-ROM スロット右下のボタンを押して CD-ROM トレイを出し, CD-ROM の文字を書いている方を上にしてセットし,トレイ前面を押して挿入し, Macintosh を再起動する.起動時に C キーを押したままにすると Apple Macintosh CD から起動できる)


CD-ROM から起動したことを確認します.
(デスクトップ右端の一番上に CD-ROM アイコンがあってその下に Macintosh HD のアイコンがある状態)
CD-ROMから起動できない場合は,起動時にスタートアップ画面が出るまで(ハピーマックが出ている間) C のキーまたは command+option+shift+delete キーを押し続けます.

CD-ROM からの起動時に爆弾が出る場合

爆弾が出た状態で強制リセット(キーボードで command + cont を押しながらパワーオンキーを押す)する

すぐに CD-ROM トレー下のボタンを押したままにして CD-ROM を排出する

Macintosh 起動後,アップルメニューから「セレクタ」を選択し, AppleTalk 使用のラジオボタンをオンにする(タイの目にする)

CD-ROM を入れて Macintosh を再起動する



あらかじめ用意しておいたフォーマッタ(ドライブ設定,Drive Setup など)をコピーしたフロッピーの「 DriveSetup (ドライブ設定)」または「 Drive7」の最新版を起動します.(現時点のバージョンはそれぞれ 1.5 と4.3.3.ドライブ設定 1.4 は問題があるので必ず1.5以上を使用すること. Apple FTP から Drive Setup 1.5 を入手することができる.フォーマッタには Silverlining , Hard Disk ToolKit ,B'sCrew などの製品もある)( CD-ROM の中の「ユーティリティ」フォルダ内の「ドライブ設定」は 1.3 の場合がある)


「 Macintosh HD 」を選択して次のように処理(イニシャライズ,パーティション)を行います.(フォーマットはしないこと)

ドライブ設定を起動して出てくる画面でタイプが ATA のボリューム(「 Macintosh HD 」)を選択し「初期化...」ボタンをクリックします.( 「... 」が最後につくメニューやボタンは選択しても次にまた選択画面がでてきます)

次の画面で「カスタム設定...」を選び,でてくる画面で「現在のボリューム」のところから希望するパーティション数を選択し,ボリュームの欄の区切りをドラッグするかボリューム情報のサイズ欄に数値を入力してパーティションサイズを設定します. HFS + にする場合は,ボリューム欄で HFS + にしたいボリュームを選択した状態で,タイプを Mac OS 標準( HFS )から Mac OS 拡張( HFS + )に変えます.( HFS + は現時点ではしない方がいいでしょう)設定ができたら OK を選択し,次に表示される画面で「初期化」を選択します.

パーティションは次のような例を参考に自分に合った設定にして下さい.
(パーティション名は後でも変更できます)

「 4 GB ハードディスクの例」
600MB (システム用)HFS のこと
2GB (アプリケーション用) 現時点ではHFS のこと(将来的には HFS + )
1.1GB (ファイル用,作業用) 現時点ではHFS のこと(将来的には HFS + )
100MB( Text ,メール, Netscape Cache など用)
310MB (仮想記憶用スクラッチディスク,後で不可視に設定します.ボリュームを不可視にする方法はこれらコンテンツのアプリケーションのインストールに書かれています)HFS のこと

「 6 GB ハードディスクの例」
800MB (システム用)HFS のこと
2GB (アプリケーション用) 現時点ではHFS のこと(将来的には HFS + )
2.6GB (ファイル用,作業用) 現時点ではHFS のこと(将来的には HFS + )
100MB( Text ,メール, Netscape Cache など用)
500MB (仮想記憶用スクラッチディスク,後で不可視に設定します.ボリュームを不可視にする方法はこれらコンテンツのアプリケーションのインストールに書かれています)HFS のこと




パーティションのメリット


1.ファイルアクセス速度の向上

各ボリュームのサイズが小さくなることでデータの書き込み,読み出しの速度が向上する.

ハードディスクは各ボリューム個々が, Macintosh によって管理される個別の単位となる. Macintosh ではあるファイルを捜し出したり,書き込んだりする場合,ハードディスク個々の全体情報(ハードディスクの管理領域)を書き換えたり読み込んだりするので,個々のボリュームが独立していると,そのボリュームに書き込まれたファイル総数(従ってハードディスクの管理領域)も少ないため,目的のファイルにより速く到達できたり,ファイル管理情報を速く書き換えたりできる.
また,ハードディスクの物理的な範囲が限定されるため,ハードディスクメカニズムの関係でその場所に到達できる時間が短くなる.

これらの理由のために,アクセス速度,一部の処理速度が速くなる.



2.ハードディスク容量使用の効率化

アロケーションブロックサイズの関係で,書き込めるデータ総量がパーティションを施していない場合より多くなることがある.場合によっては数百MB余計に使える.これは Macintosh OS のファイル管理方式に依存し, HFS と HFS + という方式のうち, HFS の場合に効果が顕著となる. HFS + では有効に使えるようになっているのであまりこの点を考慮する必要はない.

アロケーションブロックサイズ

コンピュータはハードディスクにデータを書き込む際にヴォリュームを一定のサイズのブロックに分割する.これをアロケーションブロックという.一つのアロケーションブロックには一つのファイルしか書き込めない決まりになっている.ファイルサイズがアロケーションサイズと一致することはあまりない.大きいファイルはいくつかのアロケーションブロックを使用するが,小さいファイルや大きいファイルを分割して記録した際の最後の残りのサイズはアロケーションサイズを使いきらないで空いたまま残すことになる.従って,小さいファイルサイズが多いと,この未使用の残りの領域が多くなり,それは生かされないままとなるため,ハードディスクが効率的に使えないのである.

Macintosh HFS の場合はこの最小ブロックの数が 1ボリュームにつき, 65536と決まっている.ハードディスクをパーティションせずに使うとアロケーションブロックサイズが大きくなり,使われない領域が多くなる.例えば, 80MBボリュームのアロケーションブロックサイズは 1.5kなのに対して, 4GBヴォリュームのそれは 64kとなる.このとき, 1kのデータを書き込んだ場合, 80MBボリュームは 0.5k使用されないで残るのに対して, 4GBヴォリュームは 63k使用されない.極端な場合, 4GBヴォリュームが 100MB以下のデータを書き込んだだけでほとんど 4GBが埋まってしまうということも考えられるのである.

(ファイルを選択して「情報を見る」で容量として表示される数字と()内の数字の差が使用されていない領域.これを合計すると 1GBヴォリュームだと数十 MBから数百 MB無駄な領域があることが分かるだろう)

HFS + では以下のようにアロケーションブロックサイズが改善された.

32-256 MB = 0.5 KB (従来の HFS :1 - 4 k)
256-512 MB = 1 KB (従来 HFS: 4 - 8 k)
512-1GB = 2 KB (従来 HFS: 8 - 16 k)
1GB以上 = 4 KB (従来 HFS: 1G =16 k, 2G =32 k, 4G =64k など )



3.ハードディスクメンテナンス上の利点

・クラッシュなどハードディスクの致命的なエラーが起きたとき,被害がそのパーティションだけで済み,他のパーティションには及ばない事が多い.
・問題発生時に問題のパーティションだけに診断を絞れるので,問題の把握がしやすい.また,時間が節約できる.
・システムを他のパーティションに置き,そこから起動する事ができ,問題発生時に大変有効.
・ファイルの断片化の影響がそのヴォリュームのみにしか及ばない.これは,WWWブラウザなどのキャッシュ機能をアプリケーションが持つという最近の傾向から大変重要である.これらキャッシュ書き込み専用ディスクを作成すべきである.
・オプティマイズの時,システムやアプリケーションなど書き換えの少ないパーティション以外のファイルなどの入ったパーティションだけに施せばよいので時間が節約できる.
・オプティマイズを他のパーティションに対してできる.単一のボリューム(パーティションを施していないハードディスク)ではオプティマイズできないと考えた方がよい.


4.その他

・Photoshopやシステムの仮想記憶,一時書き込みディスク専用のディスクを設けることにより,それらのパフォーマンスを最適化できる.
・開く階層がひとつ整理できる.整理しやすい.目的のファイルに早く到達できる.
・副次的なメリットだが,ハードディスクを初期化し直すことにより, Apple が設定した値よりより多くのハードディスク領域を獲得できる.


パーティションのデメリット

・空き容量が分散されるので有効にディスク容量を活用できないことがある.(しかし,アロケーションブロックサイズの問題で HFS の場合は相殺される. HFS だと結局はパーティションしない方が有効に使えない場合が多い)
HFS + はこの点が改善されているため,パーティションする事によって有効に使える,使えないということを考慮する必要はない.
・デスクトップが乱雑になりやすい
・フォーマットやイニシャライズしなければならない.これは初心者には大変な負担.
・事故時に復旧が難しくなる.

実はMacintosh内蔵ハードディスクは余分の容量が隠されています.これは違ったメーカーのハードディスクを同一モデルに組み付けているためカタログ仕様上同一容量に見せかけるからで,1GBの場合,数十メガ余分に使えます.隠された領域を使うためにはイニシャライズし直さないとできません.



HFS と HFS +

Mac OS ではハードディスクのファイル管理の方法が Mac OS 標準フォーマット( HFS )と Mac OS 拡張フォーマット( HFS + )の二通りあります.従来は HFS のみだったのですが, Mac OS 8.1 から HFS + が使用できるようになりました.

HFS + は同じファイルでも HFS に保存するよりも小さいサイズに保存できる利点があります.2GB ハードディスクで 同じ内容を保存する場合, HFS + は HFS に比べて数十 MB から場合によっては数百 MB 余計にハードディスクを効率的に使用できます.

しかし, 68k Macintosh では起動ディスクにできない, Mac OS 8.1 以前の OS からは利用できない,一部ハードディスクメンテナンスツールが未対応などの問題があるほか,日本語の扱いについて困難な問題が持ち上がることがあり, Mac OS 8.1 の現時点では日本語使用環境下では用いない方がいいでしょう .





●システムインストール


イニシャライズ,フォーマット後, CD-ROM で起動したまま,そのまま続けて行います.


CD-ROMの Mac OS 8 インストーラの「 Mac OS インストーラ」を起動し,ドライブをインストールしたい(システムフォルダを置きたい)起動ボリューム(パーティション)に設定し,簡易インストールします.(初心者以外はカスタムインストールとし,全ての Macintosh 用システムをインストールして下さい)


「 Mac OS インストーラ」を起動する


「ようこそ Mac OS 8 」で「続ける」をクリック

「インストール先ディスク」で先に作成したシステム用パーティションを指定し,「選択」する.
(既に稼働している Macintosh で新規にインストールする場合は「新規インストールする」にチェックを入れる.既に使用しているシステムフォルダに上書きする場合はチェックはしない)


「大切な情報を読む」「ソフトウェア使用許諾契約」をなるべく読んでそれぞれ「続ける」をクリック

「ソフトウェアのインストール」で必ず「オプション ... 」ボタンから「アップル社製ハードディスクドライバを更新する」のチェックを必ず外してから「開始」する.(もし,「アップル社製ハードディスクドライバを更新する」のチェックをし忘れてインストールをしてしまった場合は Drive Setup 1.5 を起動してドライバ更新を行います)



インストールを終了しても「再起動」を選択しないで,「続ける」を選択する.


続けて CD-ROM の「 Mac OS 特別付録」から必要なものをインストールする.(「 英語 Text-to-Speech J-1.4.1」「日本語 Text-To-Speech」など)必要がなければこのプロセスは飛ばしてかまわない.


システムインストール終了後,そのまま,インストールされたシステムフォルダ(デスクトップ右上の Mac OS 8 CD-ROM の下にある先ほど初期化した起動ディスク用ボリュームを開くとある)を開き,コントロールパネルから,

Mac OS Easy Open
を取り外す.(システムフォルダの外にドラッグして移動する.現段階ではデスクトップには移動できません. PC/AT 互換機と混在する環境の Mac OS Easy Open の機能が必要な方は残します)

ある程度の経験者の方に

アップル社のデスクトップ再構築の仕方に Mac OS Easy Open が必要なように思える記述がありますが,外して差し支えありません.デスクトップ再構築にも差し支えはでません.
確認したわけではありませんが,アップル社の Mac OS Easy Open を入れての再構築については,単に全てを外して再構築しても再び Mac OS Easy Open を戻すと自動的に不完全な再構築がもう一度起こるからという理由からだと思います.



再起動します.


PRAMクリアする(起動する際にcommand (スペースキー両隣のリンゴマークのキー)+option+P+Rを同時に押し続け起動音が繰り返されるまで押し続ける).念のため起動音が2回繰り返すまで押し続ける.

直ちに CD-ROM のイジェクトボタンを押して, CD-ROM を排出する. CD-ROM をしまって,トレー前面を押すとトレーは戻る.

これで Macintosh が内蔵ハードディスクから起動します.もしも CD-ROM が排出できなかった場合, Macintosh 起動後,マウントされた CD-ROM のアイコンをゴミ箱に捨てて CD-ROM を排出して下さい.



● Mac OS 8.1 アップデート


Macintosh 関連雑誌付録 CD-ROM ,アップル FTP などの Mac OS 8.1 アップデートを使用して,これまででインストールされた Mac OS 8 を Mac OS 8.1 にアップデートします.(一部雑誌付録 CD-ROM 所収のアップデータに不良のものがあります)

Macintosh が起動した状態で, Mac OS 8.1 アップデートの入った CD-ROM を入れます.マウントされた CD-ROM の中の Mac OS 8.1 アップデータをダブルクリックして手順に従ってインストールして下さい.

注意点は先の 8.0 インストールと同じです.特にオプションボタンで「アップル社製ハードディスクドライバを更新する」のチェックを必ず外すことを忘れないようにして下さい.(もし,忘れてインストールをしてしまった場合は Drive Setup 1.5 を起動してドライバ更新を行います)

インストール後再起動してもう一度 PRAM クリアします. これでシステムのインストールは終了しました.



● QuickTime 3.0 のインストール


QuickTime 3.0 は現時点では英語版のみで日本語版は出ていません.日本語版が出た場合はそれをインストールします.最新の機能の必要がない人はこの項目を飛ばしてかまいません.

英語版 QuickTime インストール後,日本語版と英語版ではファイル名が異なるため機能拡張類が重複することになり,起動時に QuickTime が読み込まれませんというアラートがでるようになります.「 QuickTime TM 」と TM がついているものが日本語版で,「QuickTime ェ」とェがついているものが英語版である.英語版をインストールした場合,日本語版の QuickTime は削除する必要があります.(後でまとめて削除するステップが出てくるのでそこで削除すればよい)



● Zip ドライバのインストール(DT 266 のみ)


Macintosh G3 マシンの一部には Zip という形式のディスクドライブが内蔵されています.それらのマシンでは Zip 用のドライバが必要です. DT 233 には必要ありません.

これらのドライバは既にインストールされていますが,最新のものではありません. Zip にはいくつかの問題があるため,最新のドライバに交換した方がよいでしょう.最新のドライバは Iomega から Iomega Tools を入手しインストールします.(現時点での最新バージョンは 5.5.1 )

Zip は 100 MB 程度の容量のあるディスクで,専用のドライブと専用のメディアがあれば相互に利用することができます.フロッピーと同じ原理ですからメディア自体の信頼性がやや劣るため,バックアップの用途にはあまり向いていません.



●システムのカスタマイズ


Macintosh が内蔵ハードディスクから起動した状態になっていると思います. 最初に「省エネルギー設定」コントロールパネルの設定を聞かれます.これはいったん閉じて後で設定した方がより Macintosh を理解できます.もし,ここで設定する場合は以下のようにします.


「省エネルギー設定」コントロールパネルの設定
(後でも設定できます)

「省エネルギー設定」ボタンをクリックし,「より詳しく」を選択


「スリープせずにシステム終了」=しない.チェックはしない
「画面のスリープを別指定する」=チェックし,20 分程度
「ハードディスクのスリープを別指定する」=しない.チェックはしない


上の欄の「起動およびシステム終了予定」を設定する必要があればクリック.

注意:
「起動およびシステム終了予定」で設定した場合,その画面でウィンドウを閉じてはいけない.必ず,「スリープ設定」に戻してから閉じること.


省エネルギー設定ウィンドウが表示されたままメニュー/「初期設定」から「告知 ...」「サーバ設定 ...」を設定する.必要がなければこのままウィンドウを閉じる.

( Design 室の学生はこの「初期設定」は必要ありません. Macintosh をサーバとして運用している方は「電源が切れた時に自動的に再起動する」の設定は必要でしょう)



「 Mac OS 設定アシスタント」が起動します.この画面で設定してもかまいませんし,これはいったん閉じても後で設定できますから閉じてもかまいません. Macintosh をより理解するためにはいったん閉じます.(この画面からしかできないユーザの誕生日の設定がありますが,これも閉じた後で再び設定できます)もし,この「 Mac OS 設定アシスタント」で設定したい人は以下のようにして下さい.

「 Mac OS 設定アシスタント」の設定
(後でも設定できます)

キーボードの文字入力:質問の省略=いいえ
日本語の入力方法:ローマ字入力が普通
あなたの名前と所属先:適当に入力.これが入力されていないとファイル共有などの機能が使えない
日付と時刻:夏時間=いいえ(海外で必要な方も HFS + を利用する場合は設定してはならない.問題が起きる)
時間は電話で時報を聞いて合わせる.時刻は使っているうちに狂ってくるので時々直さなければならない)
現在地:高松,日本を設定*
Finder の設定:シンプル Finder =いいえ
コンピュータの名前:デザイン室で使う場合は最初に欧文半角スペースを二つ入力してから好きな名前を入れる.この名称がネットワークゾーン上で公開されるので少し考えてから設定する
パスワード= 8 文字で欧文か数字
共有フォルダ:共有フォルダを作成しますか=いいえ
プリンタの接続:ネットワーク接続している*( Design 室の場合)
プリンタの種類:設定しない*( Design 室の場合)

設定後,インターネット接続アシスタントを使用するかどうか聞いてきます.必要な方は起動して下さい.インターネット接続アシスタントは実際はダイアルアップモデム接続の設定ですので Design 室では不要ですので Design 室の学生はキャンセルします.



ハードディスクの名称,コントロールバーの位置を設定します.

パーティションされた各ボリューム名称を変更します.(現在は「名称未設定」となっている)名称未設定の名称の部分をポインタでクリックし,文字の部分が反転し,かつ周囲が二重になる状態( Finder で文字入力可能な状態)にします.好みの名称をつけて下さい. Macintosh HD という名称はセキュリティ上の理由から避けた方が賢明です.

コントロールバー(画面左下にあるバー)の右端の部分を option キーを押しながらドラッグすると場所を移動できます.現在の左下は日本語文字入力時に変換ウィンドウが出て使いづらいので場所を移動します. Design 室ではデスクトップ右上に設定しています.


設定の操作性に当面影響する項目から設定します.

起動ボリューム(デスクトップで右上の最初にマウントされるボリューム)を開き,システムフォルダ内のコントロールパネルを開きます.(以下の記述で特に記されていない場合は初期設定のままでよい)


「一般設定」

システム起動時にランチャーを表示=切る
(一般の方でビギナーはあったほうがいいでしょう)

システム終了時の警告=切る
(サーバほかリモートブート時に問題が起きるので切った方がいい)

メニューの点滅=切

書類=アプリケーションが最後に使用したフォルダ
( Design 室以外のビギナーは「書類フォルダ」にした方がいいでしょう)


「メモリ」

ディスクキャッシュ=ウィンドウ下の「初期設定の使用」ボタンを押して設定される値(目安としては実装メモリ 1MB につき 32 k だが, Mac OS 8 では上限がある)

仮想メモリ=切

RAMディスク=最初は切. Macintosh に慣れたらぜひ使用すること
Design 室学生は「入」にし,容量を 5 MB とする.


「アップルメニューオプション」

「最近使った項目の記憶数」のチェックをとること


「マウス」

いずれの項目も最速にする


「モニタ&サウンド」

17インチモニタの場合,832×624,約1670万色とする.警告音は各自で異なった音を設定すること.


「デスクトップピクチャ」

グラフィックユーザはグレーの背景とすること.補色残像などの諸現象が起きて適切に色を認識できないことを避けるためである.グレーの背景はいくつかあるので選択肢はゼロではない.


「QuickTime 設定」

CD-ROM の自動再生を切る(ウィルス感染を防ぐ)




不要なシステムファイルを外す


機能拡張マネージャで不要な機能拡張類を外します.


コントロールパネルフォルダ内の機能拡張マネージャをダブルクリックして開く

×印(チェック)が入っている項目が有効な項目となる.チェックをとると「...(使用停止)」フォルダがシステムフォルダ第1階層(システムフォルダルートと言う)に作成されそこに移動する.

以下,チェックを外す不要な項目をあげる(ここに書いた項目が各フォルダ内に見つからない場合は入っていないので必要ない)


不要な「コントロールパネル」の項目

PowerBook ディスプレイ( PowerBook ユーザのみ必要)
601プロセッサアップグレード( 68k Macintosh でPowerPC 601 アップグレードしたユーザのみ必要)
ColorSyncシステム特性*(取りあえず外す)
Power Macintosh カード( 68k Macintosh でPowerPC 601 アップグレードしたユーザのみ必要)
PowerBook ( PowerBook ユーザのみ必要)
Web共有(一般の方は必要ないでしょう. Design 室学生は必要)
キャッシュスイッチ*( 68k 040 プロセッサMacintosh でユーザのみ必要)
シリアルスイッチ( IIfx ユーザのみ必要)
スクリーン(一部一体型 Macintosh ユーザのみ必要)
トラックパッド( PowerBook ユーザのみ必要)
フォントキャッシュ設定*(True Type を使用しない Design 室では不要.一般の方はあった方がよい)
ランチャー*(一般の方で利用者は必要. Design 室では不要)
赤外線(一部 PowerBook ユーザのみ必要)

( QuickTime 3 英語版をインストールした場合)
QuickTime 設定または QuickTime Settings のどちらかを外す



不要な「機能拡張」の項目

7200 GC アクセラレーション( 7200 ユーザのみ必要)
9600 GC アクセラレーション( 9600 ユーザのみ必要)
A/ROSE( Apple 純正グラフィックカード ユーザのみ必要)
Apple 10/100 Fast Ethernet*( 100Base-T ユーザのみ必要)
Apple Built-in Ethernet( 必要なユーザのみ)
Apple Ethernet CS( PCI 以前の Performa など通信スロット搭載 Macintosh で通信スロット用 Ether カード使用ユーザのみ必要)
Apple Ethernet CS II( 5400シリーズなどの PCI Performa など通信スロット II 搭載 Macintosh で通信スロットII用 Ether カード使用ユーザのみ必要)
Apple Ethernet LC( LC PDS スロットのある Macintosh でスロットに Ether カード使用ユーザのみ必要)
Apple Ethernet NB( NuBus スロットのある Macintosh で NuBus スロットに Ether カード使用ユーザのみ必要)
Apple Modem Tool はいつどこで必要になるか分からないので外さない方がいい
Apple PCI Taken Ring* Taken Ringのつく機能拡張は全て外す
Apple QD3D...*のつく機能拡張は全て外す
ATI...のつく機能拡張類は全て外す
Color SW...*のつく機能拡張類は全て外す(一般の方で該当するプリンタを所有している方は必要)
ColorSync(取りあえず外す.Illustrator 7.x で不都合が起きる場合があるため)
Ether Talk Phase 2(68k Macintosh 使用者で Ethernetに接続する場合必要)
ImageWriter(使用者以外不要)
Iomega Driver (Zip など Iomega 社製ドライブ使用時に必要. G3 266 所有者は必要.ただし,最新版にアップデートし直さなければならない)
IRTalk(一部 PowerBook ユーザのみ必要)
LaserWriter類( Design 室では LaserWriter 8 と LaserWriter Booster のみ必要.後の LaserWriter のつくものは全て外す)
LocalTalk PCI ( LocalTalk を使用していない場合はトラブルが多いので外す)
PC カードモデム機能拡張(一部 PowerBook ユーザのみ必要)
PowerBook...のつく機能拡張
PowerPCモニタ機能拡張*
Quadra...のつく機能拡張*
QuickDraw...のつく機能拡張*
SoundInputCS4236
StyleWriter 1200*
UDF Volume Access*
Video Startup
Web 共有機能拡張(一般の方は必要ないでしょう. Design 室学生は必要)
インターネットアクセス*
フォント機能拡張 2 (一般の方は外さない方がいい)
フォント機能拡張 3(一般の方は外さない方がいい)
フォント機能拡張」(1)はデザイン室では不要なので秋山自身は外しているが,そのためにはフォントフォルダをそれなりに構成しなければならない.学生は何かあったときのために外さない方がいいだろう.
もしもここでフォント機能拡張を外した場合,フォントフォルダを取り替えて ATM をインストールするまで Macintosh を再起動すると文字化けするので注意
(フォント機能拡張 2 と3 は外しても Design 室では問題ない)
...AppleVison*

( QuickTime 3 英語版をインストールした場合)
QuickTime TM
QuickTime TM MPEG 機能拡張
QuickTime TM VR
QuickTime TM PowerPlug
QuickTime TM 音色
Internet Config Extension



これで不要の機能拡張類が全て外されたわけではない.後で機能拡張フォルダなどを実際に開いて手動で外さなければならないものが残った状態である.



機能拡張フォルダを開いて「機能拡張フォルダ(使用停止)」フォルダに移動するものなど

インターネット設定機能拡張*これは現時点では外さないで,インターネット関連のアプリケーションをインストールして設定後外した方がよい
Generic PC Card modem =機能拡張フォルダ内の「 Modem Scripts 」に移動する
Demo click&drag
Demo drag/lock
Demo drag/lock
Multiprocessingフォルダ
SoundOutputCS4236




ネットワークの設定


共有設定, AppleTalk などネットワーク関連の設定をします.
コントロールパネルから以下のコントロールパネルを開いて設定します.

「ファイル共有」

所有者の名前: Design 室各種サーバに設定されている各自の名前と同一にします.*

Design 室サーバへの登録法を見てサーバでの設定を済ましておきます.*

パスワード:欧文か数字6-8文字.欧文モードで入力

Macintosh の名前:ここの名称がネットワーク上で公開されるのでよく考えて設定します.デザイン室の学生は半角スペースを2ヶ最初に挿入すること.*(デザイン室のユーザがまとまってネットワーク上のゾーン内で表示されるようにするため)

ファイル共有とプログラムリンクはとりあえずそのままにしておきます.


「 AppleTalk 」

AppleTalk コントロールパネルを開きます. AppleTalk がオフになっている場合,オンにするか聞いてきます.その場合は OK して下さい.* AppleTalk のオン/オフは Apple メニューのセレクタからできます.

AppleTalk コントロールパネルでの設定は Design 室では Ethernet にします.*

(一般の方で初めて買った Macintosh を自宅などからインターネット接続する場合はこの設定は必要ありません)


「 TCP/IP 」

TCP/IP コントロールパネルを開きます.全て欧文半角モードで入力します.

経由先:Ethernet*
設定法法:手入力*

IPアドレス:秋山から指示されたもの*

サブネットマスク:255.255.255.0*

ルータアドレス:秋山から各自に指示されたIPアドレスのノード番号(最後のドットのあとの数字)を 1 としたもの*

ネームサーバアドレス:秋山から各自に指示されたIPアドレスの最後のふたつの数字が 6.17のもの*
(リターンキーを押して)最後のふたつの数字が6.18*

追加の検索ドメイン名:kagawa-u.ac.jp*

この自分の IP アドレスは各自で覚えておくこと.特に最後の数字(ノード番号)を覚えておきましょう.*


これでインターネットに接続でき, Design 室のファイルサーバを利用できるようになりました.*



付録:PPPの設定

Design 室では必要ありませんが,みなさんが卒業後,自宅などからダイヤルアップ電話線接続でインターネット接続する際に設定します.入力は全て欧文半角で行います.

インターネットのプロトコルは TCP/IP ですが,これを電話線でやりとりする際にPPPというプロトコルが必要です.また,モデムの設定が必要となります.これらもコントロールパネルで設定します.

なお,以下の設定は「インターネット接続アシスタント」(起動ディスク内「インターネットフォルダ」内にエイリアスがある)を利用して一括して設定できる.


「 TCP/IP 」

経由先:PPP

設定法法:PPPサーバを参照

ネームサーバアドレス:プロバイダから通知されたもの. IP アドレスで記入します

検索ドメイン名:プロバイダから通知されたもの.ドメインネームです.


「PPP」

登録利用者を選択
ユーザ ID :プロバイダから通知されたもの

パスワード:プロバイダから通知されたもの

パスワード保存をチェック

電話番号:プロバイダから通知されたプロバイダの PPP サーバの電話番号.市内でも市外局番を入れて差し支えありません.


「オプション」ボタンを押して,「接続」タブから「 TCP/IP 利用アプリケーション起動時に自動接続する」のチェックは取っておいた方がいいでしょう.


「モデム」

経由先:モデムポートなどモデムや TA が接続されたポートを指定

モデム:自分が使用しているモデムを選択

ダイアル:自宅の電話で電話したときピッポッパと音がする場合はトーン.自宅の電話で電話した時,ダイヤルオンがする場合パルス.

ダイアルトーンを無視にチェック


接続はモデム,TA の電源を入れてから PPP の「接続」ボタンをクリックします.ダイヤルアップ接続する場合にはプロバイダに加入しておく必要があります.




Finder のメモリ割り当てを増やす


このプロセスは Macintosh の動作をより安定させるためにシステムのプログラムの一部を変更します.自信のない初心者は避けた方がよいかも知れません.( Design 室の学生は行うこと)

初心者は Finderの使用メモリーを増やしてシステムをより安定させるというページが画像入りで分かりやすいので参考にするとよいでしょう.

「 Finderのメモリ割り当て変更方法」

Finderの複製を作成し( option キーを押しながらデスクトップなどシステムフォルダ以外の場所にドラッグすると複製ができる), ResEdit にドラッグ&ドロップする

SIZE のリソース(太った Finder アイコン)をダブルクリックで開き,出てくる項目をさらにダブルクリックする

一番下から2つの, Size と Min size (または Size だけでもよい)の値を変更する
(値の単位はバイト)

セーブし, ResEdit を閉じて, Finderを入れ替え,再起動する

この場合,2000kとするためには 2048000とする.


Speed Doubler のインストール


購入した Speed Doubler 8 フロッピーを挿入し, Speed Doubler 8 をインストールします.インストール後再起動します.再起動後,Speed Doubler 8.1 アップデータを起動してアップデートし,もう一度再起動します.

再起動後, Speed Doubler コントロールパネルを開いて Speed Doubler を設定します.

「 Speed Doubler 」

ステータスの二つの機能はオン

コピー:「高速ネットワークプロトコルを使用」「フロッピーディスクへのコピーを検証」 「 Finder の Apple Event を代行する」「 Speed Doubler 8 を常に 起動しておく」をチェック

レポート:「高速置換結果を報告」「コピー終了時にサウンドを鳴らす」にチェックし,秒数を 40 秒程度とする.

キーボード:「キーボードパワーオン」「ホットキー」共にチェックをとる

スケジュール:チェックをとる


フォントとサウンドのインストール


ファイルサーバからとってきたファイルは圧縮されていることがあります.必ず復元して下さい.そうしないと起動できなくなることがあります.

Eden をマウントします.

サーバから Sound フォルダ(sound.sea とサウンド.sea )を自分のコンピュータの 3 番目ディスクに,欧文フォントなどの入ったフォントフォルダを自分のコンピュータの起動ディスクにコピーします.


フォントフォルダの入れ替え

システムフォルダのフォントフォルダをシステムフォルダの外に新規フォルダを作成してそこに移動します.その後,サーバからコピーしたフォントフォルダをシステムフォルダに入れます.


サウンドの選定

コピーされたファイルをダブルクリックしてできるフォルダを開いて,サウンドファイルをクリックし,気に入ったサウンドファイルをシステムフォルダの System スーツケースにドラッグ&ドロップします.


日本語フォントのインストール


購入した日本語 ATM をインストールします.一部日本語 ATM フォントのインストールはやり直しがきかないので,慎重に行います. ATM 本体は Photoshop やIllustrator からもカスタムインストールできますからこちらからインストールして下さい.


インストール完了後再起動します.


そのほかのコントロールパネルなどの設定

「省エネルギー設定」コントロールパネル

「より詳しく」を選択


「スリープせずにシステム終了」=しない.チェックはしない
「画面のスリープを別指定する」=チェックし,20 分程度
「ハードディスクのスリープを別指定する」=しない.チェックはしない


上の欄の「起動およびシステム終了予定」を設定する必要があればクリック.

注意:
「起動およびシステム終了予定」で設定した場合,その画面でウィンドウを閉じてはいけない.必ず,「スリープ設定」に戻してから閉じること.


省エネルギー設定ウィンドウが表示されたままメニュー/「初期設定」から「告知 ...」「サーバ設定 ...」を設定する.必要がなければこのままウィンドウを閉じる.

( Design 室の学生はこの「初期設定」は必要ありません. Macintosh をサーバとして運用している方は「電源が切れた時に自動的に再起動する」の設定は必要でしょう)


「アピアランス」

好みで設定します.


「モニタ&サウンド」

さきほどインストールしたサウンドを警告音で設定できます.

警告音が周りの人と同じだと作業中に紛らわしいため.他の人と異なった音を設定します.( Eden 内の「Sound」内に警告音のコレクションがあるので自分のハードディスクにフォルダ毎コピーしてから試して好みの音のファイルをシステムフォルダの System スーツケースにドラッグ&ドロップすれば指定できる)


「世界地図」

「高松」* を入力して「設定」を押します.


「日付&時刻」

電話の 117 の時報を元にして設定します.


Finder の表示メニュー/「表示オプション ... 」

「常にグリッドに沿う」を選択

Finder の編集メニュー/「 Finder の設定 ... 」

表示用フォント: Osaka 9

フォルダナビゲーション:最短

グリッド間隔:狭い

(好みで設定して下さい)




インターネットアプリケーションのインストールと設定


Design 室で共同購入している雑誌付録 CD-ROM ,インターネットからの FTP , Design 室ファイルサーバなどから,

Netscape Navigator (現時点の最新バージョン 4.05,日本語版最新バージョン 4.04)

Eudora - J 1.3.8.6 または PostinoClassic または クラリスメール Lite

Fetch

Telnet

をインストールします. Design 室ファイルサーバからコピーする場合はアプリケーション用ボリュームに入れます. CD-ROM などからインストーラでインストールする場合は余計な機能拡張がインストールされる場合があります.それらは外すこと.


「インターネット設定機能拡張を使用している場合( Design 室では外す)の設定」

多くの方がインターネット設定がインストールされたまま Macintosh を使用していると思います.

設定は起動ディスク/インターネット/インターネットユーティリティ/InternetConfig-13Jの各フォルダを開けていくとある「インターネット設定」で行います.

インターネット設定を起動して各事項を設定します.特に「ヘルパー」で使いたいブラウザやメーラーを設定します.(インターネット設定は各対応アプリケーションなどからも設定できる場合もあります)

秋山はインターネットアプリケーションをアップデートする毎に設定し直したり,最初にこのように設定することが煩わしいこと他の理由から機能拡張フォルダからこの機能拡張は外します.



Design 室の皆さんは同時にインターネットアプリケーションフォルダとデスクトップにあるメールとwwwブラウザを削除するか別のところに移動します.





購入したアプリケーションやフリーウェアなどのインストール


初心者のためのコンピュータ設置の方法と注意本編を続けて参照して下さい.


それ以外に次のファイルをインストールし,仮想記憶用ボリュームを不可視に設定します.


コントロールパネルフォルダに

・ガンマ*
・FinderPop


機能拡張フォルダに

Ethernet (Built-In) 2.0.4(一般の方も必ず入れて下さい)
AudioTuneUp 2.0
・ Speedy Mouse 1.2*
・ Click, there it is! ( Click, there it is! は5ドル支払うこと)

・各種プリンタドライバ(FARGO Pictura QuickDraw*,PIXEL*)プリンタ記述ファイル(同フォルダ内に, Canon PS-IPU Kanji Color Copier*, OKI ML803PSII+F* -これらはデザイン室の場合です)

・購入した ATOK* , EGBRIDGE * など日本語入力システム



初期設定フォルダに

・Nikon MAID*
・TWAIN*


必要であれば秋山の初期設定をコピーしてかまいません.

システムフォルダ第1階層に

Claris*(購入したアプリケーションをインストールするとできます)




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