アプリケーションメモリ割り当ての変更は誰もが Macintosh を使い始めて早い時期に行うことであるし,よく質問される事柄である.また,必ずメモりとは何か,ハードディスクとどう違うのか聞かれる.メモリとハードディスクの違いについてのより詳しい説明はインターネットやビギナー向け Macintosh 情報誌によくあるのでそちらを参照してもらいたい.ここではアプリケーションのメモリ割り当ての変更法のみを分かり易いように図示した.
メモリ割り当てを変更する必要のある場合
次のような場合はアプリケーションのメモリ割り当てを変更する必要があるかも知れない.
(1)特定のアプリケーションを使用しているとメモリ不足のアラートが出る.
(2)特定のアプリケーションを使用していると突然終了してしまう.特に Type 1-2 のエラーメッセージが伴う.
(3)画像など大きいファイルを開くと極端に速度が落ちる.
具体的な手順
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メモリ割り当てを変更したいアプリケーションを選択する.(一回クリック.起動してはならない)ここでは SimpleText を用いる.
( SimpleText はメモリ割り当てを変更してもあまり意味のないアプリケーションである.ここではあくまで例として使用している)
注意:
当該アプリケーションが起動していないこと
エイリアスではないこと(注)
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