Macintosh トラブルデータベース Archives |
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[ 98/9/19]
● AutoStart : Vimage Vpower 4400 G3/240 汚染
MacInTouch は Vimage Vpower 4400 G3/240 インストールディスクのごく初期のものが AutoStart に汚染されていたという Vimage 社からの話を載せている. Vimage によれば,迅速完全に対応できていて現在のものは全く安全であるという.
● iMac サポートページ
iMac Tech Info Library 日本語版がある.● Anarchie Pro 3.0 : 拡張子についてのアラート
- USB(Universal Serial Bus)について
iMac : CD-ROM ディスクのセットと取り出し
iMac : メモリの増設(1/2)
iMac : メモリの増設(2/2)
Ethernet による2台のコンピュータ間の情報交換
10/100Base-T Ethernetネットワークへの接続
インターネット接続に必要な設定
田中(淳)氏からお知らせいただいた.Anarchie Pro3.0 は Internet Configure (インターネット設定)に優先して動作する.この機能に関わって何らかのエラーが発生したのだろうか.アラートの「拡張子云々」については別に思い当たることがある.
- 先日一旦 Internet Preferences を捨ててからIEを立ち上げて Internet Preferences を作らせて再設定したりしました.すると, Anarchie Pro を立ち上げると拡張子が違う,と言う内容のアラートが出ました.英語のため,意味が良く判らず Internet Config から Internet Preferences を作らせて再設定したところアラートも出なくなりました.
Mac OS 8.5 ではあまり取り上げられていないところで重要な変更が行われている.日本語フォント関連など実際の使用にどの程度の支障があるのかないのか心配なところである.また, Finder フラッグに関して変更がある. icon badge と custom routing という二つの属性が追加される.
icon badge は AutoDoubler を使っていた方ならおなじみの機能で(圧縮されたファイルにはオリジナルのアイコンに DD という印がついた)アイコンに印(バッジ)を付加することができるようになる. Custom Routing は例えばコントロールパネルをシステムフォルダにドラッグ&ドロップするとコントロールパネルフォルダに自動的に振り分けられて収まるように,ファイルのルート処理を可能にする.
このファイルフォーマットの変更はインターネット上でのファイル転送に影響を与える.現在のデコードツールはこの二つの新フラッグに対応していないため,新しいフラッグは無視されてしまう. この新しいフラッグに対応するということはインターネットを利用してファイルを入手するユーザにかなりの変更を求めることになる. BinHex と MacBinary II ではこれらの新ファイルに対応できないと言えば重要性にお気づきになると思う.
さて,そのためインターネットでファイル転送をするプログラムは対応フォーマットである MacBinary III 対応となるべくアップデートする必要があるのだが, Anarchie Pro は当然その必要があるアプリケーションである. Anarchie Pro について私はよく知らないのだが,もし, 8.5 対応バージョンなどということであれば,今回の田中氏の情報にある Anarchie Pro が出すアラートの拡張子云々はこのことと関連しているかも知れない.
● PowerBook G3 Series : TIL FAQ
Tech Info Library の一連の PowerBook G3 Series FAQ が更新,追加されている.回答の方だけ簡単に紹介する.詳しい内容はオリジナルを参照してもらいたい.(私が最初に見たときに新しく公開されたのは一つだけだったので紹介し始めたのだが,後から後から更新分が追加されてきて私は大変なことになった)
この中では「 Apple は小型軽量の PowerBook の生産可能性を調査 (explore) し続けるだろう」という部分があって私には最も注目される.これは最近までの Apple トップ陣が表明していた見解とは異なるものである.
他には,システムバスクロックをダウングレードした理由,当初バックサイド 2次キャッシュを搭載しない機種があった理由と今回搭載した理由, Apple ロゴ(マーク)が逆さについている理由,パームレストが広い理由,蓋を閉めたまま起動できなくなった理由,解像度変更が液晶モニタで可能な仕組み,ミュートボタンが与える影響, Virtual PC のパフォーマンス, G3 に適したアプリケーションといった項目がある. また Pentium ノートのみならず, PowerBook 3400 との比較が随所に見られる.
回答内容としては,発熱問題はないと明言しているし,ファンは滅多に回転しないなどとも言っている点など,どうも多くのユーザとは異なる認識もあるようだ.ただし, Apple サポートが言っていることは熱暴走はないという事なのである.それに対してユーザは温度上昇それ自体を理由もなく不安に感じて問題にしていると私には思える.(最近は iMac ユーザからサポートに発熱に関しての問い合わせがよく入って来だしたようだ)実際に熱暴走の報告はまだ私は聞いていないのでこの点ではサポートの言っていることが正しい.(ファンはよく回転するようだ)
しかし,熱の問題はコンピュータでは一般的,切実な問題で,各パーツの耐用年数やエラー出現率に大変大きく影響する.従って,暴走がなければ問題がないという見地をそのまま鵜呑みにすることには賛成しかねる.
他では, PCMCIA カード互換の書き方は将来的なこの種のカードのサポートに不安を感じさせた. G3 に適したアプリケーションの説明は浮動小数点演算を多用するアプリケーションの実行に課題があること,つまり, Apple の最新ハイエンドマシンの欠如を自ら認めるようなものだ.
もっとも, TIL は私の印象では, Apple Support の数人で日々のサポートの中から特に必要があると感じたものを毎日適宜作成しているようなのだ.(彼らは信じられないような仕事量をこなしていると私には思える)従って,これらは Apple トップ陣の見解とは異なり,ユーザと身近に接する社員の素直な感想が出ている部分なのだろうとも思えた.従って,最初に述べた小型ノートの開発検討は実際に担当者あるいはプロジェクトが社内に存在するのにトップが異なった回答を述べているものと私には読みとれた.
「一般」
TIL: 24608 : PowerBook G3 Series: General FAQ「バッテリ」
- 1. PowerBook G3 Series は大多数の Apple の顧客のニーズに応えた. Apple は小型軽量の PowerBook の生産可能性を調査し続けている.
2.バックサイドキャッシュは対プロセッサ比 2:1 である.233 MHzのプロセッサでのキャッシュスピードは 117MHz, 300 MHzのプロセッサでは 150 MHz である.
3. 1 次キャッシュは 64k で Pentium, Pentium II の 2 倍ある.
4.拡張ベイ用記憶メディアは全てホットスワップ(システム稼働中の交換)できる. CD-ROM , DVD-ROM , Zip ,フロッピーのような記憶メディアを交換するためにシステム終了したり,スリープする必要はないが,交換時にはアンマウントしておかなければならない.
5.拡張ベイに使用できるモジュールは, VST Technologies の Zip がある.http://www.apple.com/powerbook/accessories/other.htmlを参照せよ.
6. 5300, 1400, 3400 シリーズおよび最初の PowerBook G3 の拡張ベイモジュールは適合しない.
7.カードとしては 100BASE-T Ethernet, 複数モニタ用 IXMICRO Road Rocket , ビデオ入出力用ズームビデオカードが使用できる.上記 URL を参照のこと.
8. PCMCIA PCカードを使用できる.
9.ズームビデオカードは下スロットだけで利用できる.
10.品質確保について Apple は全デザイン過程で品質チェックしている.また,ユーザからのフィードバックを用いている.(CQF)試作品の事前評価がハードウェア,ソフトウェア,デザインに関して行われ,製品改良が行われている.また,出荷前の品質評価ボードがある.
11.Virtual PC を使った最初のテストで低速の Pentium プロセッサ使用ノートのレベルのパフォーマンスがあると判った.多くのユーザがパフォーマンスに非常に満足している.
12.付属ケーブル:
10BASE-T, モジュラーケーブル, VGA 用 Macintosh コネクタ, S-video ( 14.1インチ)
TIL: 24610 : PowerBook G3 Series: Battery FAQ「機能,仕様,性能」
- 1.システム終了時あるいはスリープ時のバッテリ充電時間= 2 時間
一つのバッテリだけを充電できる.
2.スリープモード時のバッテリ交換に許容される時間= 2 分
3.バッテリ持続時間=最高 3時間半
(プロセッサ・サイクリングオンおよび,いくつかの基本的な電力保存機能を使用してのバッテリ 1 個での持続時間. 2 個で最高 7 時間)
4.リチウムバッテリ電力=49W
5. バッテリ製造メーカー名は明かせないが,リチウムイオンバッテリのキーメーカーである.
6.スリープ中にバッテリ充電はできる. 2 時間必要.
7.バッテリ横のライトはバッテリチャージインジケータである.ライト横のボタンによってバッテリ残量を知ることができる.各インジケータは 1/4 量を示す. AC アダブタ使用中には充電量を知らせるため明るく発光する.
8. PowerBook 3400 の電源アダブタを用いて G3 Series を使用したり,バッテリ充電することができる.充電時間はシステム稼働中かどうかに左右される.
9. PowerBook Duo とコネクタは共通で, G3 Series に電源アダブタを使用できるが,強力ではないのでバッテリ充電には長時間必要.このアダブタの使用は推奨できない.
10.ホットスワップ( PowerBook 使用中のバッテリ交換)は AC アダブタまたはバッテリを 2個使用中であれば可能である.バッテリを 1 個だけ使用している場合はスリープかシステム終了時に交換しなければならない.現在使用中の電源を取り外すとシステムはクラッシュする.
TIL: 24611 : PowerBook G3 Series: Features, Configurations, Performance FAQ「メモリ」
- 1.98/9/1 発表 PowerBook G3 Series 製品の概略
2.新仕様の概略
3. 98/5/1 発表製品は 9/1 発表製品によって置き換えられる. 12 インチ STN パッシブマトリックス仕様 PowerBook G3 は 1,999.ドルからとなる.
4. 12 インチ STN モデルに変化はなく,新しい機能は 14 インチモデルだけに付随する.
5. 5 月発売モデルの 83MHz システムバスが 66MHzになったのは,プロセッサクロックと 2次キャッシュの増加の方がシステムバス低下を上回る顕著な効果があると社内テストで判明したからである.例えば, 150MHz バックサイド 2次キャッシュの 300MHz PowerPC G3 は,146MHz バックサイド 2次キャッシュの 292MHz 300MHz PowerPC G3 に勝るテスト結果が出る.これはアプリケーションとサブシステムベンチマークの両方のテストで確認された.
6. バックサイド 2次キャッシュを搭載してないモデルがあるのは,PowerPC G3 シリーズが 2次キャッシュの有無に関わらず非常に速いことが判ったからである. 2次キャッシュなしの 233MHz PowerPC G3 は PowerBook 3400/240 より 30 パーセント高速だった.最初に PowerBook G3 Series を公表した以降の進展によって低コストの 2次キャッシュを使えるようになって,現在全ての仕様に使用されている.
7.画像解像度が 1024×768画素 (XGA) に加えて新たに 800 x 600 画素 (SVGA) と 640 x 480 画素 (VGA) が使えるようになり,よりスクリーン上のアイテムを大きく表示し読み易くできる.この機構は ATI Rage LT Pro ビデオコントローラによるものなので,それまでの機種をソフトウェアアップグレードすることはできない.
8. LCD ディスプレイは個々の液晶のドット数に依存し固定解像度であったが,今回 PowerBook では 1024×768画素を拡大して 800 x 600 と 640 x 480 表示を実現した.新しい大きい画像は固定の液晶画素に再配置される.この再配置された画像は画像補間とアンチエイリアス処理が行われている.そのため,元々の解像度ほど鮮明ではない
9.スクリーン解像度はハードウェアとソフトウェアの両方が相まって実現する.別のスクリーン解像度をさらに設定することはできない.
10.既存の PowerBook G3 Series ( 98/5 発売モデル)のプロセッサ,ビデオのアップグレードは現時点ではアナウンスしていない.
11. PowerBook G3 Series に発熱問題はない.高性能,大容量の今日的なノートはどれも発熱する. 社内のテストでは PowerBook は多くの Pentium II ノートより温度は低かった.
12.フロッピードライブは我々の調査では市場が急速に減退している.新しいリムーバブルメディアのスタンダードとファイルサイズの増加がこの変化を促している.ユーザは様々(省略)なホットスワップ可能モデュールを選択することもできるし,購入しないこともできる.
13. PowerBook G3 Series は依然として世界最速のノートである. 233 MHz の PowerPC G3 のプロセッサは Pentium II 300-MHz プロセッサ搭載の最も速いモバイルコンピュータを BYTEmark 整数インデックスで凌駕する.
14. Apple Store での BTO カスタマイズ( RAM ,プロセッサ,ハードディスク他)は 98/10 から可能である.
15.優れた整数計算能力を擁する PowerPC G3 プロセッサは, Photoshop や Microsoft Office のようなアプリケーションの実行に向いている.
TIL: 24612 : PowerBook G3 Series: Memory FAQ「デザイン」
- 1.メモリ増設は可能である.二つのスロットのうち底面側は工場出荷時に 32-64 MB メモリが装着されている.上面スロットをユーザに使用できるようにしている.
2.システムは標準 64 メガビットベース SO-DIMM を使用すれば, 192 MB までをサポートしている.
3.メモリメーカーが対応していると発表していないメモリの使用は推奨できない.
4.最初の PowerBook G3 のメモリを PowerBook G3 Series に使用することはできない.
TIL: 24613 : PowerBook G3 Series: Design Elements FAQ「ビデオ,グラフィック,サウンド」
- 1.拡張ベイ,電源アダプタ,メモリ,ハードディスク,バッテリを共有することで低価格にするために筐体を統一している.
2. Apple は白いマークに変更した.
3.システムが閉じられている時に Apple マークがユーザに正立するように Apple マークは倒立してつけられている.ラッチの場所が直感的にユーザに分かるように配慮された設計の結果である.
4. PowerBook G3 Series にリセットボタンがないのは,キーボードでハードウェアリセットができるからである.(Shift+Control+fn+Power)
5. Kensington 盗難防止スロット( cable lock slot ) は拡張ベイを左右に配す必要からシステム後部に置いた.
6. 右側拡張ベイは CD-ROM ドライブなどの 5.25または 3.5 インチ周辺装置を利用できる.左側拡張ベイはバッテリやフロッピードライブのような 3.5 インチモジュールを利用する.このため左右の拡張ベイは異なっている.
7.ハードディスクはセキュリティとサービスのためにハードディスクケースをとめている一本のネジをゆるめることで取り外しできる.ハードディスクをとめているネジはスモールパーツの紛失防止のためである.
8.キーボードは放熱面として利用されているので,蓋をしたままシステムを駆動することは推奨できない.そのため,そのような機能は組み込まなかった.
9.重量:バッテリ×1, CD-ROM を入れた状態で
12.1 インチモデル = 3.27kg( 7.2 ポンド)
14.1 インチモデル= 3.54kg( 7.8 ポンド)
10.大きさ:
幅:12.7 インチ (32.3 cm),高さ:2.0 インチ (5.1 cm,14.1インチモデルは 5.3 cm),奥行き:10.4 イン (26.4 cm)
11.トラックパッドはタップ,ダブルタップ可能.
12. Apple マークのある上面パネルも下部パネルとも取り外しできない.
13. Apple のドッキングステーションはないが, Newer Technologies は G3 BookEndzポートリプリケータを発表した.
14.ファンを内蔵している.他にもいろいろ放熱対策を施しているので極端な温度にならない限り,ファンは回転し始めない.
15. Apple のキーボードデザインの研究の結果,パームレストを広くした.
16.入出力インターフェース:
ADB, 高速シリアルバスRS222, SCSI HDI-30, 10BASE-T RJ-45, 24bit ビデオ出力 VGA, S-ビデオ出力(14.1 インチのみ), 16bit ステレオ入出力, 電源アダブタポート, モデム RJ-11, 赤外線コネクタ 4Mbps IrDA, Type I,II,III CardBus スロット(下スロットズームビデオサポート)
TIL: 24614 : PowerBook G3 Series: Video, Graphics, And Sound FAQ「ディスク」
- 1.S-ビデオポートは PowerBook と TV のポートをケーブルで接続するだけで利用できる. TV が直接 S-ビデオポートを持たない場合, PowerBook 付属の S-video-to-composite ケーブルを利用することができる.両方がオンの状態で PowerBook のコントロールバーの解像度の項目で NTSC または PAL を選択する.
2. 14 インチ PowerBook G3 は ATI RAGE LT Pro ビデオチップが搭載され, 2D/3D グラフィックの速度が速い.
3. SGRAM は基板にハンダ付けされているのでアップグレードできない. 12 インチ STN モデルは 2MB, 14.1インチ TFT モデルは 4 MB である.
4. 12 インチ STN モデル解像度 800×600 32000色.14.1インチ TFT モデルは XGA ディスプレイで解像度 1024×768 フルカラーに対応できるが, 800× 600 または 640×480 に制限されている.
5.14.1インチ 4MB モデルは 外部 20 インチモニタで 1280×1024 32000色, 1152× 870 フルカラー表示可能.
PowerBook と外部モニタの同時表示(ミラー)には PowerBook を 14.1インチ 1024×768 ,12 インチ 800×600 表示にする必要がある.
6. ビデオ出力ポートを用いてプロジェクションが使用できる.
7. IXMICRO の Road Rocket CardBus カードを使えば複数モニタ表示が可能である.
8.モニタ製造会社は明らかにできないが,最高のメーカーのものである.
9.コントロールバーに使用中の解像度が表示されている.
10. 4 スピーカーの PowerBook 3400 に匹敵するサウンドである.
11. 3400 とは異なり,サブウーハーはない.
12.ステレオ入出力ポート(電源アダブタ横)を用いてスピーカーとマイクを使用できる.
外部音源はライン出力できれば使用できるかもしれない.オーディオ機器ライン出力からの入力にはアダブタが必要だろう.
Apple PlainTalk マイクロフォンは使用できるだろうが, Apple Omni マイクロフォンは非互換である.
13.キーボード上部のミュートボタンはライトボタンと同じように使える.
14.ミュートボタンで起動音も鳴らなくなる.
TIL: 24615 : PowerBook G3 Series: DVD, CD-ROM, and Hard Drive FAQ「通信」
- 1. DVD-ROM 対応機種で DVD で映画を見ることができる. PowerBook DVD-Video Kit (北米のみ販売)を購入する事も可能である.
2. DVD-ROM は第二世代であり, DVD が 1.5倍速, CD が 12倍速である.
3. PowerBook DVD-Video Kit は PowerBook G3 Series より前の PowerBook では使えない. DVD を以前の PowerBook で使用するには外付けドライブを SCSI 接続し, Mac OS 8 が必要.
4. DVD-ROM で CD を使用できる.
5. CD-ROM ドライブは 12 倍速である.
6. PowerBook G3 Series 拡張ベイ用 CD-ROM ドライブは他の PowerBook の拡張ベイには入らない.
7.ハードディスクのメーカー名は明かせない.
8.ハードディスクは 2, 4, 8 MB を使用している.
TIL: 24616 : PowerBook G3 Series: Communications FAQ
●FaxSTF FAQ
- 1.10BASE-T Ethernet はメインロジックボードのチップに依っている. K56flex/v.90 は別のカードである.
2.モデムメーカー名は明かせない.
3.モデムは V.90 対応であるのでアップグレードの必要はない.
4.モデムスピードは 56Kbps .データスピードは 56Kbps 以上.ファックススピードは 14.4kbps.
5. FaxソフトウェアとしてFAXstf が付いている.
6. PBX プロテクションがある.
7.内蔵モデムは携帯電話に接続できないが, CardBus 対応 PC カードモデムを購入すれば可能.
8.適当な電話線とコネクタがあれば,他の国でもモデムは動作する.
9.4 Mbps の IrDA が装備されている.
(C) Akiyama Satoru